ウィスラーから始まった2週間の旅もいよいよ帰国編です。<br />各地で観光、街歩き、食べ歩きをした2週間でした。<br />ラスベガスでは息子や私の弟夫婦も合流して、最大7名での楽しい時間を<br />過ごせました。<br /><br />長いと思った2週間も毎日を楽しんでいると、あっという間に過ぎてしまいます。<br />滞在型の旅が好きな私たちにぴったりの街、ラスベガスでは夫がカジノで当たりを<br />出すというオマケ付きでした。<br />最終日には再度の当たりが出て、旅の締めくくりもラッキーでした。<br /><br />

ウィスラー・バンクーバー＆ラスベガスの旅　⑩帰国編・最後のディナーとカジノ（その２）

21いいね！

2014/09/16 - 2014/10/01

1092位(同エリア5124件中)

#街歩き

エリア

ラスベガス (ネバダ州) (アメリカ)

旅行の満足度: 5.0

観光: 5.0

ホテル: 5.0

グルメ: 5.0

ショッピング: 5.0

交通: 5.0

同行者: 家族旅行

一人あたり費用: 20万円 - 25万円

交通手段: 高速・路線バスタクシー徒歩

航空会社: アメリカン航空 JAL

旅行の手配内容: 個別手配

滞在10日目。
翌日には帰国です。

長いと思った2週間の旅も、いよいよ終わりに
近づき寂しい。

この日はまた買い物で、プレミアムアウトレット
サウスに行くので「IHOP」でブランチにしました。

バスでサウスへ。
すぐ近くに「IHOP」があります。
パンケーキが美味しいのでブランチに
ピッタリ。
ここも毎回来ているかも。

パンケーキやワッフル、サラダに朝食プレートが
並んで3人でシェアしました。

ファミレス風で入りやすく、明るい店内で食事が
できます。
45?でした。
サウスで買い物。
夫のセーターをTOMMY HILFIGERで買ったり、
私のストールをCOACHで買ったりしました。

ここも下見に来ていました。
滞在期間が長いと、買い物も下見ができて
ゆっくり考えられます。
サウスにこんな可愛い子供用の店もありました。
ディズニーの店だったかも。

サイズもたくさんあって、誰でもお姫様になれそう。
サウスのバス停からまたラッピングバスで
ストリップに戻ります。

今度はM&M'sのラッピングでした。
夫は最後のカジノ。
私と娘はそのままバスでベネチアンへ。

いつ来ても内装が豪華で素敵です。
天井を見上げても、うっとりです。
私たちの目的はこの店です。
「BOUCHON」ベーカリー。

ベネチアンにレストランもあり、おいしくて
大好きなのですが今回は行けませんでした。

１階にパンやケーキを売る店があるので、そこに
やって来ました。
美味しそうに並んだパン。

どれにしようかな、と迷います。
帰国して家で食べたいので、最近はいつも
買って帰ります。

今回も買えました。良かった。
帰った翌日の朝食にラスベガスを思い出しながら
食べるのがいいところです。
買ってきたパンをホテルのキッチンで
お皿にのせてみました。
写真だけ撮ってまた袋に入れたのですが。

帰国して家で食べたら、バターの香りが良くて
美味しいパンでした。
また時間が前後しますが、パンを買って帰る
バスの中で夫から電話がありました。

ベネチアンから２階建てのDEUCEに乗っていた
時です。
ちょうど２階の一番前の席が空いたので、娘と
座っていました。
DEUCEはホテルごとにバス停があり、時間が
かかるのですが、その分景色はよく見えます。

娘も動画を撮ったりして、気分よく乗っていたら
夫から電話。
でも途中で切れたりして、話がうまく通じません。

「いい話だけにしてね〜」と思っていたら
何とまたカジノで当たったというのです。
「はあ！？」と信じられない感じ。

アリアにいるというので、バスを降りて行って
みることにしました。
アリアで夫を見つけました。
またロイヤルフラッシュが並んでいました。

今回の旅の１回目はベラージオで当たり、２回目は
アリアです。
どちらのホテルもMlifeカードでポイントが貯まるので
ビデオポーカーでポイント稼ぎをしていたそうです。

そうしたら本人もびっくりのこの画面。
やったね、とご機嫌な夫。

この日は最終日、ディナーでお祝いの乾杯を
しなければ。
アリアから、またまた興奮気味にシグネチャーに
戻ってきました。

翌日はもう帰国なので、荷物をまとめました。
２週間の旅でどうしても買い物やおみやげが増えて
パッキンも工夫が必要です。
何とかまとめて。

そして最終日のディナーは毎回のお楽しみ
「ラトリエ・ド・ジョエルロブション」へ。
MGMにあります。
予約していました。

実はお婿さんが帰る前日に、来ようと思って
いたのですが予約が取れませんでした。
残念。
次に来ることがあれば、ぜひ一緒に。

2008年に夫と2人で初めて来て、すっかり
気に入りました。
それ以来、最終日はここで、ということに
なっています。
フランス料理界の重鎮、ジョエルロブション氏が
開いた「ジョエルロブション」（隣にある高級店）
をカジュアルに楽しめるようにした店です。
それでも私達には高級ですが。

赤と黒が基調のインテリアデザインが素敵な
店内。
赤いバラがいつも飾られています。
オープンキッチンで野菜やレモンなども
カウンター前に並んでいます。
日本の寿司店にヒントを得たと思われる
カウンター席が中心にあります。
いつも美味しいパンとバター。
どのパンも美味しいので、つい味見で
全部の種類を食べてしまいます。
夫が初めて食べた時に感動したという
イベリコ豚のプロシュート。

今回も懐かしく食べました。
ここでもコースとアラカルトで注文しました。

どちらがコース料理かはっきり思い出せませんが、
前菜。
今回はカウンターに3人で座りました。
料理の説明やいろいろと話しかけてくれます。

半分くらいしか理解できないですが。
この料理も何だったのかな、という具合です。
肉料理。
ショートパスタの料理。
追加の肉料理。

写真を見ても料理名や素材がよく思い出せませんでした。
どれも美味しかったことだけは覚えていますが。
最後はエスプレッソを頼んで。
コースのデザート。
可愛いタルトが並んでいます。
私たちにとって、ラスベガスらしい最終日の
ディナーでした。

457?でした。
この旅行記を書くのにレシートを見ていたら
エビアン水が40?とありました。

ワインは1本50?で2本飲んだのですが、水の方が
高い印象。
高級店では水が高いのね（日本でも）と思ったの
でした。
今回も素敵なディナーで締めくくれて
良かったです。

この店はMGMにあるので、食事の後も最後の
カジノで遊んで、Mlifeカウンターでコンプの
相談をしました。

以前に比べるとあまりカジノに行っていないので
コンプは部屋付けから425?を引いてくれるという
ことでした。
それでも嬉しいことです。

最終日は朝までカジノという人もいますが、我が家は
早めに終了。
パッキンの前におみやげを並べていました。

私はあまり買い物をしない方ですが、3人分なので
いろいろと並びました。
いよいよ帰国する日になりました。

ホテルを7時半にチェックアウトして、タクシーで
空港へ向かいました。

マッキャラン空港では、搭乗口のギリギリまで
スロットが並んでいます。
空港にあるチョコレートショップ「エセル」で
最後の買い物。
ここのチョコレート美味しいです。
搭乗口に向かいます。
アメリカン航空に乗ります。

空港でトランクを預ける時にやはりちょっと
トラブルになりました。

自動チェックインしてください、というので
そうするとロサンゼルスまでの航空券しか
出ません。
カウンターで、成田までの航空券とトランクも
スルーで行くはずと言っても、できないとのこと。

息子がトラブルになったのと同じことになって
しまいました。
私たちはロサンゼルスで乗り継ぎ時間があるので
それでもいいのですが、トランクの代金75?は支払い
ました。（25?×3個　スルーなら払わなくて良いはず）
ラスベガスにお別れ。

毎回変わっていく街です。空からの景色も
変わります。
マッキャランから1時間ほどでロサンゼルスに
着きました。
JALのカウンターで成田行きのチェックイン。

ここでも航空券のことを聞きました。
JALとアメリカンは同じワンワールドなので
スルーで行くはず、とのことでしたが、
特典航空券と個人で取った券（アメリカン）の
情報が共有されていないのかも、と言われました。

帰国してアメリカンにも聞いてみました。
その返答によるとマッキャランで自動チェックイン
でなくカウンターで手続きすればできたはず、とのこと。
でも、それも怪しい気がします。

特典と個人で取った航空券の時は、乗り継ぎ時間を
十分に取るのが安心かな、と思いました。
ビジネスクラスのラウンジは「カンタス・
ワンワールドラウンジ」へ、ということでこちらへ。
ゆったりしています。
広くて、あまり込み合っていません。
このカウンターにお酒が並んでいました。
9月ですが、暖炉があって
何だかいい感じです。
温かい料理もありました。
料理を取ってきて、シャンパンで乾杯。

やはりラウンジでゆったり過ごせるのは
いい気分です。
朝、ラスベガスを出てから何も食べていないので
（夫は空港で軽食を食べていた）
デザートのケーキとコーヒーもいただきました。
搭乗口へ。
搭乗口の近くにこんな可愛い店がありました。
もう、買い物はしませんが。
14時発のJAL061でロサンゼルスを出発。
飛び立つとビーチが見えました。
きれいです。
機内のビジネス席はこんな感じです。

個室のようで落ち着ける座席でした。
同じ便で往復した弟も今までのビジネス席で
一番快適だったと言っていました。
隣の席との仕切りは開け閉めが
できます。
ここでもカクテルで乾杯。
食事のメニューも配られます。
カクテルとおつまみ。
洋食のオードブル。
チキンムース、サーモン、海老の冷製。
和食の小鉢膳。

鴨ロース、スモークサーモンの押し寿司、
鯛の塩蒸しなど９つの料理が並んで
嬉しい。
洋食のメイン。
魚料理はフエダイでした。
和食は台の物で、牛フィレ肉の西京焼き
銀鱈の幽庵焼きなどもありました。

ビールもいただいています。
デザートは共通で、コーヒー風味
パンナコッタ。

ビジネスは席も快適、料理も美味しいです。
機内販売で「森伊蔵」がありました。

1人1本とのことで、2本買いました。
1本3,200円でJALカードで支払うと10％引き
です。
計5,760円。
そうか、機内は免税なのでこんなに安いのね。

私は飲んでいませんが、夫や娘がおみやげに
して喜ばれたそうです。
3人だから3本買えば良かった、と思ったことです。
1回目の食事の後は好きな時に好きな物を
注文できます。

「九州じゃんがら」ヘルシーラーメン。
肉類を使用しない、豚骨風味のラーメン。
私はアイスクリーム。
カレーを頼んだ人も。

東京香味カレー”野菜のキーマカレー”
到着前の食事は和食と洋食があったのですが
お腹がすいていませんでした。

これなら食べられるかな、と「わかめうどん」に
しました。
あっさりして食べやすかったです。

しかし、今回の旅も最後までよく食べました。
滞在中は1日2食でしたが、人数の多い時はシェア
できるのが良かったです。

よく食べましたが、よく歩きました。
ラスベガスでは、バスやタクシーを使いますが
ホテル内やストリップを歩くことが多いです。
1日２万歩、多い時は３万歩でした。
おかげで太ることはなくて、かえって少し
痩せていました。
いよいよ旅の終わり、成田に着きました。
10月1日の17時30分でした。

9月16日に出発して2週間の旅。
初めて行ったウィスラー、バンクーバーの
素敵な街が思い出されます。

何度行っても楽しめるラスベガス、今回も
楽しかったです。

スムーズに入国できて、私と夫は車を預けている
パーキングへ。
家までも渋滞なく帰れました。

娘もお婿さんが車で迎えに来てくれて、帰って
行きました。

これで今回の旅行記は終わりです。
無事に旅を終えることができて、良かったです。
長い長い旅行記を読んで下さった方、
有難うございました。

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#街歩き

この旅行記へのコメント（2）

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りりいさん 2015/02/08 17:25:20

ラスベガスかっこいい！

こんにちは。コメントを入れるのは久しぶりです。
時期はずれにコメントでごめんなさい。
超豪華な旅行でしたね。しかもカジノで大当たりとは！
ラスベガスは、かれこれ２０年ぐらい前に１回だけ行ったことがあります。でも、そのときはグランドキャニオンへ行くのが目的だったので、２泊したものの、ラスベガスの思い出は、ディナーショーだけしかありません。
２人の子どもを連れていたので(当時小学生）、カジノも通り過ぎただけですし、観光もしていません。
こんなに滞在を楽しめる所だったんですね。
改めて、ゆっくりブログを拝見させていただきます。

さくらいろさんからの返信 2015/02/08 17:35:14

RE: ラスベガスかっこいい！

りりいさん、ラスベガスの旅行記を読んでくださって
有難うございます。

ラスベガスは夫曰くの「大人のディズニーランド」ですから
滞在して楽しめる街だと思います。
現在はファミリー向けに楽しめるショーなどもありますが
やはり21歳以上になって行った方が、より楽しいでしょうね。

我が家は家族で気に入っているので（息子は今回が初めて
でしたが）広い部屋のホテルを取って、毎日を過ごしています。

カジノの楽しみ方もそれぞれですが、オマケについてくる
という感じでしょうか。
機会がありましたら、ぜひ再訪してみてください。

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