イタリア魅力のすべて９日　⑥

2015/01/02 - 2015/01/10

１月９日（金）

８時半ホテル出発。

ロミオとジュリエットの舞台、ベローナへ。


途中、休憩で立ち寄った土産屋で、アルガンオイルを購入。

おまけでオリーブ石鹸とニンニク風味のオリーブオイルもゲット。

すでに別のところで白トリュフ風味のオリーブオイルも購入済です。こちらが本当においしくておすすめ！



いざ、ベローナの旧市街の散策へ。

まずはジュリエッタの家へ。

ジュリエッタのベランダがある中庭に入る通路の壁には手紙がびっしり。

恋の悩みが世界中から年間5000通届くそうです。

中庭に立つジュリエッタ像の右胸に触ると幸せな結婚ができるというので、

列に並び流れ作業でお触りと記念撮影。

触られ過ぎてすり減った胸は、最近豊胸手術をして復活。


そのままフリータイムで、ブラ広場へ。ミニコロッセオ的なアレーナ。

ここでトイレに行きたくなったので、バールデビュー。

トイレ目的なので、入店前にまず「トイレあります？」って聞く私。

レジで、エスプレッソ１ユーロを購入。

立ち飲みが基本なので席は一席しかなかった。いつものくせでまっさきに座ってたけど。

店は狭いのにトイレが無駄に広かったｗ

スッキリしたところで、集合場所のエルベ広場へ。




ミラノへ。


観光前に昼食。ミラノ風カツレツとリゾット。

飲み物は、節約してミネラルウォーターで。

残りのユーロが少なく、ここで使うとミラノのフリータイムで入場料が足りなくなる

恐れがあったので。


スカラ座の向かい、スカラ広場ダヴィンチ像前の集合場所を確認。

スカラ広場とドゥオモ広場を結ぶ十字型のアーケード、

ガッレリアを通って、イタリア最大のドゥオモへ。

このガッレリア内にはプラダ本店も。

プラダの前にある雄牛のモザイク画、局部にかかとを乗せて回ると幸運が訪れるという。

この時期まだ撤去前のクリスマスツリーがちらほらと街にあって、

ガッレリア内にはスワロフスキー協賛のクリスマスツリーが。

撤去後、スワロフスキーのオーナメントはオークションに出されて収益は寄付されるとのこと。


ドゥオモへ。

ドゥオモ内は２ユーロ払えば撮影ＯＫ。撮影者は腕にカラーバンドを付けてもらう。

といっても誰も監視してないんですけどね。午後のイタリア人の仕事っぷり適当ですからｗ

ステンドグラスも素敵でしたが、ドゥオモを支えるふっとい柱に圧倒された。

直径２ｍくらいはあった。

その後、ブレラ美術館へ。

日本語オーディオがあるとガイドブックに書いてあったのになかった。

たっぷり一時間半後半急ぎ足で鑑賞。

マップのジェラート店を発見したが閉まってた。

中に客も店員もいるけど、店内から笑顔で腕でばってんつくられた。

もう俺ら仕事終わりだからてな感じで。


気を取り直し、ライトアップされたドゥオモへ。

ドゥオモ近くのフードコートに入るとジェラートのお店が！

ピスタチオ、カカオ、レモンのトリプルを注文。

レモンがさっぱりしていておいしい。

オーディオ借りる分のお金が余ったから、食事をとることに。

集合時間２０分前、促されてパスタとピザの店のテラスに着席するものの

出来上がりまでに12分かかるというので、断念。

結局、先程のフードコードでモッツァレラとトマトのパニーニを買って食べた。

集合場所へ。

ダヴィンチの像を挟んでスカラ座の向かいにあるミラノ市庁舎ではラファッエロ展の列が。

市からミラノ市民へのクリスマスプレゼントで無料開放しているんだって。いいな！


集合したら他のグループの大半がリナシエンテデパートの紙袋もってた。

ワインとつまみを買ってホテルの部屋で食べるんだって、最後の夜はワイン片手に旅の思い出を語らうのもいいですね。



ラディソンブルホテルミラノへ。

エリア ミラノ(イタリア)

• 旅行の満足度: 4.5