5ヶ国クリスマスマーケット巡り vol.3　～世界最大のマーケット～　ドイツ　シュツットガルト編

2014/12/06 - 2014/12/07

5カ国のクリスマスマーケットを巡りました。
読者の対象は、どこの国のクリスマスマーケットを巡ろうか思案中の方です。
クリスマスマーケットメインの記事なので、その地の名所はあくまでサブです。
今回は、王道のドイツの中でも、世界最大と言われるシュトゥットガルト。規模も賑わいもお値段も半端なかったです。
「クリスマスマーケット　初めて行くけど、どこがオススメ？」と聞かれて、無難な回答をするならここでした。
イメージ通りのクリスマスマーケットが、ここにあります。ただ、旅行に一捻りが欲しい物好きな友人に聞かれれば、シュトゥットガルト近郊にあるエスリンゲンを強くお勧めすることでしょう。その話は後日。

初日　Motel One Stuttgartにチェックイン後、U-Bahnに乗って10分たらずでシュトゥットガルトのクリスマスマーケット（17時）
２日目　午前　メルセデスベンツ博物館　午後　エスリンゲンのクリスマスマーケット
というスケジュールで行きました。世界最大のマーケットと中世の世界が広がるマーケットの２種類を巡った２日間でした。

ここのマーケットの特色は
①クリスマスグッズが精巧でお値段高い。私的には、キャンドルやクリスマスツリーのオーナメントが非常によく出来てきて、欲しいものが結構あったが、お財布事情を考えて控えました。母娘さんで来てらした方はカゴ一杯にオーナメント買ってましたよ。それくらい女性受けがいいものが多いのかもしれませんね。
②クリスマスグッズのバリバリのキリスト色の物もあれば、ほどほどのものもある。
③ホットワイン（グリューワイン）は日本でも飲むような味。癖がなく万人受けする。
④屋台屋根の電飾が綺麗。
⑤外国人観光客多し。
⑥市内の宿代がベラボウに高い　→　U-Bahnでちょっと外れに泊まりました。Motel One Stuttgartにして正解でした。（Hauptbahnhofが名前に付かない方です。）＊注釈　車移動でしたので、電車移動される方はHauptbahnhofの方がよろしいかもしれませんが。

さて　今回も採点しましょう。（男性視点）５が最高　１が最低です。辛口な採点の仕方は、このような感じです。
5　間違いなくヨシ
4　いいですね
3　まずまず
2　ちょっとねー
1　これはダメでしょ

★食事　4　（これといって驚きはない。もちろん不味くはなく満足いく。）
★ホットワイン 4　（お酒に関しては無難さが一番なのか。）
★クリスマスグッズ 4　（欲しくなるものは多いかもしれません。が、高いので　ー1点）
★マーケットの雰囲気 4　（賑やかである反面、人混みで前が歩けないこともしばしば。屋台屋根の電飾が華やか。）

↑あれれ？全然辛口でない！それだけハイスタンダードだったということですね。

★再訪したいか？　
行く機会があれば、行きたいですね。もっと探索したい。

エリア シュツットガルト(ドイツ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 旅行の手配内容: 個別手配

U-Bahnでシュロス広場到着。子供がキャッキャと賑わう声が聞こえてきます。ここにはミニ観覧車、ミニ機関車がありました。

ミニ観覧車
子供の行列あり。

ミニ機関車
こちらも子供の順番待ちの行列。路線沿線には子供のハシャグ写真をとるため親の列が出来上がってました。私は、まるで運動会の駆けっこのトラック外に立っている気分でした。

宮殿前にこの観覧車と機関車があります。

キャンドルの種類は5カ国の中でここが一番豊富でした。

色もデザインも様々でクリスマスに限らず、どのシーズンでも楽しめそうなキャンドルが多いので　おひとついかがでしょう。

本場のソーセージは種類が豊富。ドイツ語読めないので適当に２種類購入。

ケチャップとマスタードはセルフサービスなので、ベッタリつけました。夕食はこれで十分なくらい。

ジンジャークッキーを模ったパンありました。ちょっと怖い。

宮殿広場からケニス通りへ。ケニス通りはショッピングエリアで、屋台はなし。この人の流れに乗ってたどり着いた先は中央駅。そこで、マーケットの中心から外れたことに気づいてUターンしました。

クリスマス　ピラミッドは安くても20ユーロから。高いものだとゼロが１つ２つ付いてきます。このマーケットが一番大きなピラミッドを扱っていましたね。
デザインに関して言えば、例外なく天使がピラミッドに乗っています。

子供向けの可愛らしいオモチャもあります。

シュティフト教会が見えてきました。この周りと市庁舎前が一番の賑わいでした。

指人形。

夜も更けてくると、子供の声はなくなり　若い人の時間となります。

屋台の屋根にはこういった大きなクリスマスピラミッドを飾り付けています。

妻は買い物に夢中。

くるみ割り人形も様々。

ココアバター入りのパンにカスタードソースかけ。味は微妙でした・・・

マリンバ？
なかなか面白い演奏をしてました。

このマーケットで売られるキャンドルには華があります。

このマーケットの屋台の屋根の飾り付けがいいですね。どこも電飾に工夫が凝らされています。
活気のあるシュトゥットガルトのクリスマスマーケットは、マーケット自体初めてで、どこにに行くか迷われている方に　やはりオススメできます。規模と内容ともに充実しております。ただし、ほかのマーケットに行かれた方なら、おそらく値段の高さに驚かれるかもしれません。

ここでの戦利品（自分へのお土産）は後日アップします。

次回はエスリンゲンです。ここは最高です。私の中ではNo.1。