2014/12/04 - 2014/12/06
77位(同エリア501件中)
クロパンさん
長期間のお休みは取れないんだけど、ドイツのクリスマス・マーケットへ行きたくなって、、、 で、ドイツ三大クリスマス・マーケット訪問 第2弾ということにしましょう ってことになり、この年はシュツットガルトを訪問することにしました。
至る所で紹介されている通り、シュツットガルトのクリスマス屋台は屋根の趣向が凝っていて、散策中もあれこれ観察するのに夢中になってしまって、あまり写真はないんだけど、、、1年間 整理できないまま放ったらかしになってたので、資料や写真の整理を兼ねて旅を振り返ってみました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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DB シュツットガルト中央駅外観。駅舎の塔のうえにはベンツのエンブレムが鎮座。
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駅構内のスナック・スタンドも、この時期はハート形レープクーヘンが並べられ、クリスマス仕様のようです。
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クリスマス・ツリーも欠かせません。
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駅舎の西側の出入り口には、InterCity Hotel への直通路があるほか、コインロッカーもたくさんありました。
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観光案内所はケーニヒ通りの角にあります。
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Weihnachtsmarkt は宮殿広場前から、市庁舎の前のマルクト広場に展開していますが、ケーニヒ通りにもクリスマス仕様の屋台がぽつぽつ出ていました。ここらは、チラッと見るだけで先に進みましょう。
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旧宮殿横のシラープラッツの入り口に設けられたクリスマス・マーケットへの門。
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そこを入ってすぐのところにある 炙り魚が食べられる屋台。
知人から聞いたり、いろんな方の旅行記・ブログを見て、今回最も気になっていた シュテッカールフィッシュ (魚の炭火焼/炭火で炙った魚の燻製)の屋台です。
屋根の看板には "Flammlachs (フラム・ラハス [又はラクス])" って書いてありますねえ〜。 -
こんな感じで "サケ" の身を炙ったのを出してくれるんですが、、、今回気になっていたのは "サケ" ではなく、"サバ" でございまして、、、
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こちらが "サバ"。 まだ屋台が開店したばかりで、ぼちぼち炙り始めたところのようです。
え〜と、、、「ノルウェー産サバの炭火焼き」 100 グラム、3.99 ユーロだそうです。 -
小腹も空いていたので、炙られる様子を眺めながら出来上がりを待ってみましょう。「おばちゃん、1本お願いね!」。
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紙にくるんで渡してくれます。ナイフとフォークは置いてあるんだけど、、、皆さんがコメントされているように、日本人にはお箸を使うのが食べやすいです。
お味は、、、あ〜なるほどね。なじみ深いお味の焼き魚ですよ。これまた多くの方が、「お醤油とごはんを持参したくなる」ってコメントされているのがわかりました。 -
シラープラッツの屋台をブラブラ、、、
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ここの屋台の屋根はあまり凝っておらず、おとなしめ ですねえ。
ここの一角に陶器の屋台があったんですが、写真を撮るのを忘れてしまった。でも、、、 -
びっしり並べられた大小の陶器アイテムの中から、かみさんによって選ばれたのがコレ、オーブンを模した「保温台」(正式な呼称は知らないんです、スミマセン)。部屋の飾り付けアイテムとしてそっと置いておくのもいいんだけど、実用性も高く、下にロウソクを灯しておくとカップを適度に保温しながらお茶を飲むことができます。
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こちらのスイーツ屋台は豪華な飾り付けです。
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しばしば待ち合わせ場所の目印になるケーテヴォルファートの屋台ですね。
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エルツ山脈地方の木工細工の屋台も出てた。今回は買わなかったけど、次の機会には何とか、、、お小遣いを貯めておこう っと。
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ムムッ?! 豚まんみたいなやつが見えるぞ。。。
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ゲルムクヌーデルだ! 「ひとつ下さ〜い」。
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これも、ガイドブックや、いろんな方の旅行記・ブログを拝見して気になってた一品。初めて食べましたが、小生の口には合いました。美味しかった!
プラムジャム入り薄皮蒸しパンのカスタード・クリームソース添え ってとこでしょうか(ただただ味を書き並べただけですけど)。甘みもあって、酸味もあって、だけど甘みも酸味も強すぎず、、散策の合い間のおやつにちょうどいい感じ。 -
食べてばっかりだけど、、、、
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腹ごしらえついでに隣の屋台でマウルタッシェン入りスープもいただきました。
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市庁舎前まで来ました。夜になると、、、
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こんな感じ。市庁舎の窓はアドベント・カレンダーになってますね。
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デパートやら雑貨屋さんやらをのぞきつつ、あっちこっち歩き回って、ふと気づくと、人も増えて大賑わいになってました。
夜の宮殿広場前。 -
この日は夜も屋台で食事。え〜〜と、名前は忘れたけど、写真を見直してみると、、、右はケーゼシュペッツレで、左はシュプフヌードルかな。これまた美味しかった。
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宿泊は中央駅から1ブロックのところにあるホテル モーテル・ワン シュツットガルト・ハウプトバーンホフ にしました。十分快適に過ごせるホテルです。また、向かい側のビルにはスーパー Rewe もあって、飲み物の調達など何かと便利。
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朝食は、地上階のカフェ・スペースで。ビジネスマンの宿泊も多いみたいで、朝食時は少々込み合います。
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そういやあ、駅そばの高級ホテルの玄関前にブルー塗装のバスが停まってて、、、もしやと思って近づいてみたら、、、
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やっぱり! FCシャルケ04 の選手移動バス でした。
土曜日の散策中に、朝からシャルケのユニフォームを着た人たちをたくさん見かけるなあ〜 って思ってたんです。試合があったのね。 -
マルクトハーレも覗いてみましたよ。
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創立100周年ですか。
2階はホームデコレーショングッズ、キッチングッズとか、雑貨屋さんが並んでいて、なかなか見応えのあるところでした。
かみさんは色つきキャンドルを何本か調達されてました。 -
マルクトハーレの2階には、別の入口からも入れます。
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市街地の端っこにある、城壁の名残り Schellenturm。今は Weinstube として利用されているそうです。
市街地の端から端まで歩き回ったんだけど、あれこれ観察するのに夢中になってしまって、これ以外のところは写真を撮ってなかったなあ〜。 -
2日目の夜は Schoenbuch ビール醸造所直営のレストランに行ってみました。
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毎度のことながら、ついつい食い気が優先して写真を撮るのを忘れてしまって、食べかけ皿で失礼いたします、スミマセン。
かみさんは再びマウルタッシェンのプレート、、、 -
私はガッツリ、ステーキをいただきました。
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勿論ビール付きで。
ここはフロアが広くて、席の配置もゆったりしているので、落ち着いて食事したいときにはお勧めです。
今回も素晴らしい旅を満喫しました。親切にして下さった地元の皆さん、マルクトの屋台の皆さんありがとうございました。
今年はドレスデンのクリスマス・マーケット Striezelmarkt に行きたいなあ〜、行けたらいいなあ〜。
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