wayfarer_around_the_worldさんのクチコミ全51件

時間と共に刻々と変化していくウルルの情景はもう語り尽くされているし、オンライン上でたくさん写真もでている。ここでは、「登山できますが、それはあなたの判断に委ねます」という施設の姿勢に苦言を申したい。
もちろん登山が最近できにくくなっているのは知っていた。登山の危険性、それにアボリジニーの聖地を汚すことになるからである。それを周知するにしても、観光客に登山の是非を委ねるのはどうなのか？カルチャーセンターのビデオで延々と登山へのNegativeな内容を見せられるのはタマッたものじゃなかった。その日の登山の可否を告げる掲示板にしても、全然開ける気が伝わってこない。空が晴れ渡っているのに「午後から雨の予報なので閉鎖します」とか。もう実質、登山はできないと思ったほうがいい。
これからもこの曖昧な態度で、登山ができずにがっかりする人は続くし、登るまいと自制する人でも傍目で登っていく人を見るのはいい心地がしたものでない。「我々の観光地のプロモーションが間違ってました。アボリジニーの聖地ですから、これからは開けません。」とはっきりした態度がないのだ。淡い期待を抱かせるようなプロモーションは良くない。聖地ならば聖地らしく即禁止にすべき。
あと、ウルルをグルっと一周するウォーキングよりもドライブで十分だと思います。ウォーキングするなら同じレッドセンターに位置するキングスキャニオンのほうがダイナミックな光景ですので、こちらがおすすめです。

レンタカーして走らせ、キャンプしました。公園の広さはベルギーやフィジーに匹敵するくらい大きいです。敷地内にはたくさんキャンプ場あり、見どころもありますので是非とも１泊滞在されるのがいいでしょう。我々はNoulangie rock artとYellow water river cruiseのどちらもしましたが、オススメです。我々にもっと時間の余裕があれば、１日かけてKakadu公園内のアクセスが困難なところに連れていってもらえる4WD adventeur tourやJabiruからのウラン鉱山ツアーに参加したかったです。
さてキャンプではハエや蚊が８月の冬でも、たっっっっくさんいます。虫除けは効能面を考えて日本から持参するよりも現地で売っているのがいいかもしれません。８月でも夜は半袖で過ごせますので冬とはいえ、厚着をされないようご注意ください。

ウルル（エアーズロック）観光とセットで組まれることがあり得るくらい、アリススプリングスから近い場所にあります。駐車場から１０分も歩けば、名所のGapに到着するくらい簡単に行けます。
レッドセンターのエリアでは他にウルルやオルガ渓谷、キングスキャニオンと大物の観光地があるので、それらに比べれば、物足りなさが否めないです。だから、暇を持て余していたり時間に余裕があるときの選択肢となるでしょう。
浅いように見えますが川には決して泳がないようにしてくださいね！！！

８日間、オーストラリアのアウトバック（中央部の荒野）をドライブしてオーストラリアを縦断しました。ところどころ、住人が１００人も満たないような田舎があります。町と町の間が3時間もかかるくらい隔離されたようなところが多いです。ハイウェイ沿いにある町なので車の行き交いが多いとは思いますが、日本のような高速ほど通行量もありません。旅行の備えとして念のために出発地でATMで現金を下ろしました。
それが旅行終了間際にほとんど残ってしまうくらい、クレジットカードの使用頻度が高かったです。思えば、オーストラリアの中央部にある町は子供が学校に通いやすいように衛星設備を整えているくらいTelecommunicationがしっかりしているところですので、そのことを思えばクレジットカードの認証システムをどこも導入しているのは当然のことかもしれません。
ただし、カード使用においてお店が使用料上乗せを要求してくるところがあります。カードの種類にもよりますが1.5%と3.0%のチャージをされますので、随時確認のうえ現金とカードのどちらを使用するかを決めることになると思います。

レンタカーをして行きました。間違いなく絶景が期待できます。ハーフドーム型をした赤い砂岩が層状に重なって盛り上がり、そのドームが連なって山を形成しているので、まるで異世界に来たような光景です。
もしレンタカーでここまで行かれるならば経路に注意してください。もっとも安全な経路は、Erldundaで87号線のStuart highwayから4号線のLasseter highwayを走ることになると思います。続いて右折して３号線のLuritja Roadを北上してウォーターカ国立公園に着きます。この経路ならばまずまずの舗装状態です。問題は別経路である、The Mereenie Loopと呼ばれる４号線です。この道路はアリススプリングからGlen Helenを経由してウォーターカ国立公園に行く場合に通る道ですが、未舗装の道路です。4WD以外で走るのは無謀です。レンタカー会社は大抵禁止していますし万一のトラブルに遭遇しても保証はされませんのでご注意ください。
ですので、レンタカーで行かれる際は２WDならば前者の道路を往路も復路も利用することになります。４WDならばループ状に１周することができます。

Litchfield国立公園内の見どころで最もStuart Highwayに近い場所にあるのがこの蟻塚です。
ここの蟻塚は特殊な形をしており、日光の照射面積を限りなく少なくするために面を南北に向けて平状の形をしております。普通の蟻塚なら、丸みを帯びて鍾乳洞の柱のような形をしております。ここではこれらの両方を見ることができます。しかも普通の蟻塚は５Mにも及ぶ巨大なものであり、オーストラリア中央部の蟻塚より一回り大きいです。
アクセスはDarwinから１号線のStuart Highwayを 90km下り右折してBatchelor Roadに入ります。続いて左折してLitchfield Park Road に入ってから30kmもすれば着きます。公園の入り口からは17kmです。

オーストラリア北部の世界遺産カカドゥ国立公園でのクルーズです。湿地帯で飛び交う鳥と水面から顔を出すワニを眺めながら１時間半もしくは２時間過ごします。１時間半は一人72ドル、２時間は90ドル（朝食込みの早朝便は99ドル）です。我々は夕方の最終便（16時半）に乗り満足して、しかもリピーターなら半額以下の料金で乗れるということで早朝朝一番の便（6時半）にもう一度乗りました。結果、どちらも最高に素晴らしかったです。
まだ暑さ残るなかでの最終便は、夕焼けに照らされる湿地帯がとても綺麗でした。早朝便も朝焼けが綺麗なことと、霧もやがかかった湖面に感動を覚えました。どちらもバードウォッチングを楽しめましたし、凶暴な野生のワニが間近に見られたことに興奮しました。鳥の楽園ともいえますし、イリエワニを探すのにも全然苦労しません。カメラのシャッターが鳴り止まなく、なんと私のカメラの一つは電池が熱くなってハンドグリップのシートの接着剤が弱くなって取れ始めたくらいです（苦笑）
乗ってはおりませんが、日中の便は、茹だるような暑さで辛いと思います。脱水症対策のために、水のサーバーが船上に準備されておりますが、まだ涼しい早朝便と最終便のほうが余裕を持てると思います。また暑ければ動物の活動も落ちますので、そういう意味でも早朝便と最終便がオススメです。
ただ、早朝便と最終便のどちらがいいか？と聞かれたら早朝便ですね。

予約はCooinda Lodge KakaduもしくはMercure Kakadu Crocodile Hotelの受付でできます。インターネットで予約できます。https://kakadutourism.respax.com.au/public/grid?category_id=1
Cooinda Lodgeからシャトルバスがでています。

往路にカンタス航空で成田ーブリスベンーアデレード、復路にダーウィンーブリスベンー成田で利用しました。往路での乗り継ぎに失敗し、その際のスタッフの応対の不味さに憤りを感じました。遅延理由が天候によるものならば仕方のないことですが、人為的なものならば、物によっては許されざるべきものです。
では何があったか？というと、乗り継ぎ時間が成田より到着が早まって次の便間で１時間半以上もありました。入国審査で混雑が酷くて、人を捌けなかったことに始まります。入国審査の自動化ゲートを導入しても大勢のアジア人は認証できず、結局、人による審査の列に並び直しをさせられました。私たち夫婦はパスポートの写真でメガネをしておらず、妻は髪型が変わっていたことが思いつく要因と考えられますが、他にも大勢のアジア人が列の並び直しをさせられてウンザリしている姿を見続けました。あまりに遅いので何度もスタッフに「我々は次の乗り継ぎ時間まで時間がない」とチケットを見せても、「大丈夫だから並べ」としか指示されませんでした。よくある空港スタッフによる「乗り継ぎの方いらっしゃいますか？」と呼びかける人を見かけないので、彼らを信じました。初めて利用した空港なので国際線から国内線まで歩いていけるものだと思っておりました。
それが大間違い。検疫で再び長蛇の列。預け荷物を受け取って、もう一度国内線に預け直すのにカウンターへ行ったら、ここも長蛇の列。これはマズイと思ってカウンターのスタッフに駆け込んだら「もう、時間ないから次の便ね。」と悪びれもなく言われました。これには激怒。抗議をしても　相手は無理だの一点張りで陳謝なし。いや、列で並んでいる人たちはおとなしいですが、皆　口で「乗りそびれてます」と。しっかり抗議したほうがいいです。どうも、よくある出来事のようにしか見えないグラウンドスタッフの応対のいい加減さには、この空港のシステムの不備があるとしか思えません。乗り継ぎに１時間半は、世界的に見て標準より長いほう。それでも間に合わないませんでした。最初からそういう乗り継ぎ便を設定しないでもらいたいですね。おかげさまで空港で８時間過ごさせていただきました。飛行機のなかは成田からの同じ国際線を乗った方々を多くみかけました。
幸い帰りは４時間の乗り継ぎ時間がありましたが、２時間以上は乗り継ぎに要しました。免税品のお買い物時間は１時間くらいでしたね。
ご注意ください。

アマルフィかポジターノかどちらがお勧めかと言われれば、ポジターノと即答します。
きっとアマルフィが有名なのは織田裕二主演の映画のためか、「アマルフィ海岸」と呼ばれるエリアのためでしょう。しかし、アマルフィの画像検索でヒットしてくるのは大半がポジターノです！それでも納得いかない方は、試しにGoogle mapを開いて「アマルフィ」と「ポジターノ」のストリートビューを見てください。アマルフィの海岸線沿いに砂浜がなく、なんと幹線道路が通っています。一方、ポジターノの写真は期待していとおりビーチと崖に連なるパステルカラーの家々が写っています。
またポジターノは団体旅行客には不向きなエリアで、観光バスが域内で走行できないです。そのため行くなら個人で行かないと難しいかもしれません。

さて、ポジターノにはソレント駅前バスターミナルからアマルフィ行きバスに乗って１時間で着きました。アマルフィ海岸を沿って走るため、カーブが多く、そしてバスの車窓から下を見ると崖になってます（笑）
時刻表はこちら→http://www.theamalficoast.net/orari_sita_bus_timetables.html　や　http://www.albachiarabandb.it/orari/bus-Amalfi-Positano-Sorrento.pdf　いろいろ提示されているのでご自身でご確認ください。

レストランに困ることないほどたくさんの食事処があります。また小道を探索したり、教会に入ったり、高台の展望台で見下ろしたりと見るスポットは多いです。できればゆったりして滞在されるほうがバカンスを楽しめると思います。ポジターノに行ってからアマルフィ行くとちょっとガッカリするかもしれません。

観光のため利用しました。禁煙館の洋室　シングルです。
値段相応か　お値打ちなくらいの設備です。内装はどこにでもある　特徴のないビジネスホテルの一室。
朝食を改善したと唄う割には　いまいち。これも他の大手のビュッフェ形式を習って提供していると思われるが、それでは他と競合して埋没していくサービス。露天風呂は利用していない。
飲屋街の裏通りであり一方通行の道沿いに立つので車でのアクセスがいいとは思えない。ナビゲーションの案内の悪さであると思うが、辺りを２周もした。
総じて電車利用でビジネスに来たならコスパよいかもしれない。ただし他の高松のホテルに宿泊したことないので言い過ぎかもしれない。

良い点
?実質地図上で近く見えても時間距離で遠いですが、朝早い飛行機便を乗るならここがベストかもしれません。
?このホテルは朝食のバリエーションが豊かです。物価の高いノルウェーだからこそ有難い。
?フロントやダイニングがまぁまぁオシャレ。でもこれは北欧のデザインホテルなら標準か下のレベル。
?ベッドメイキングに不満なし。部屋のスペースもまずまず。
?Free WiFi
総じてノルウェー価格にして値段相応だと思います。

悪い点
?シャトルバスは有料なうえに本数が少ない。なので要注意です。

エッフェル塔と士官学校に近いホテルです。地下鉄8番École Militaireやバスへのアクセスが良好であることが選んだ一番の理由です。部屋はベッド２台でスーツケース２つ入れるともういっぱいなくらい狭いです。近場はカフェがあり、カルフール（スーパー）の簡易版もあります。レストランともなると最低５分あるかないと望ましいところには行けなさそうです。夜のエッフェル塔のライトアップを部屋から観れたことは、嬉しいおまけでした。

タイトルのとおり、変わったホテルです。フロントは自動チェックインなのに、従業員が横でPCに向かってタイピングしてます。シャワールームとトイレがカプセルの形をしてます。トイレはさすがにスリガラスで見えないようになっておりますが、シャワールームのガラスは透明なので若干恥ずかしいです。シャワールームのカーテンは外についているので、浴びているときは自分で閉じれません。iPadが部屋の電気設備のコントローラーになっており、テレビや照明のON OFF、カーテンの上げ下げといったすべてを操作できます。そして照明の色はド派手なピンクや落ち着いた黄色にできたり、音響はムードのある音楽を選べたりとか、なんだかんだで変なホテルです。好奇心のある方は、まぁまぁ満足するかもしれません。友達との相部屋は　気心が知れた方にしたほうがヨロシイです。上司と部下で相部屋は絶対ありえませんのでご注意を。
そして飛行機を見たさにこのホテルを予約される方へ！予約時にリクエスト欄に上の階を希望と伝えておきましょう。１、２階のお部屋では空港の柵で飛行機が見えません。
立地は空港のエリア内ですが、「徒歩１分」とはいきません。空港の玄関を出て３分歩けばいいですが、空港そのものが広いですからね。

レンタカーでメテオラに行ったので、無料専用駐車場があるところで尚且つメテオラの修道院へのアクセスのいいところを選びました。バスで行かれる方はメガロ・メテオロン行きのバスストップが近いようです。修道院まで歩くには、やはりそれなりの時間を要することを覚悟したほうがよろしいです。
調度品はなかなか立派です。バスタブありますが、栓がないので実質シャワーしか浴びれません。バスタブ付きの部屋と唄っていても栓がないことがしょっちゅうなので、仕方ないかもしれません。
朝食はいたってシンプル。コーヒーはそんなにおいしくないですが、それはギリシャなので・・・

カランバカ全土の宿について言えますが、ホテルからの巨岩の眺めには絶対に民家が視線に入ってきます。巨岩オンリーの眺望が望める部屋をオンラインで探していましたが、実際に現地に行って望めないことを知りました。私が知らないだけかもしれませんが、巨岩オンリーの眺望が望める部屋があるとすればそれはラッキーかもしれません。

もちろん料理が美味しいことに越したことはないのだが、ここに来て何が一番良かったか。
それは「ワインと料理のマリアージュ」を知ったことだ。そしてワインの奥深さを垣間見たこと。このお店はワインが美味しいという評判を聞いて訪れたが、それは確かだった。重厚なワインリストを渡されてもさっぱりわからないので、ソムリエに希望する味を伝えて２、３点提案してもらった中から選んだ。ネットで2000-3000円くらいのワインで十二分に満足していた私であるが、ここに来て何とも表現の難しいワインを飲んだ。しかもそのワイン自体美味しいのみならず、それぞれの料理を引き立てていた。

13時に予約しておよそ３時間ほど時間をかけて食事をした。３時間もかけるとなんだか会話が持たないくらい疲れてしまうように思えるが、「次に何がくるか？」とワクワクしながら過ごしているとあっという間であった。

フレンチのミシュラン１つ星、２つ星にもそれぞれ足を運んだが、３つ星獲得には確実に大きな壁が待ち受けているのだなということも知った。一生に一度　大枚をはたいて行って良かったと思えた。まだ財布に優しいランチですけどね。

2人で€ 115で宿泊しました。
良い点
?ダイキンエアコンの冷房完備。
?シャワー、洗面台の水回りの設備よし。
?朝食がバラエティに富む。部屋にお盆一杯のフルーツが無料サービスにビックリ。なんと、ワインフルボトル一本もサービス。
?男性オーナーが親切で快活。女性オーナーは物静か。夫婦かな？
?専用駐車場を持っている（これ車で行く人にはとても重要！！！）
＊ボローニャ市内の車移動される方は路駐がとても大変です。傷つけられることを覚悟で行ってください。もしくはコインパーキングでもちょっとアレな感じです。その点、こちらのホテルは専用駐車場までボーイが運転して持って行ってもらえます。どんなところか確認してませんが。。。

悪い点
?マジョーレ広場までは徒歩 15 分。悪いかどうかと一概に言えないけど、あえて言うならこれくらい。
そう、それしかない・・・　あと駅からは徒歩では遠い。

OFF ROAD（舗装されていない道）を4WDで走行体験するために行ってきました。
ひとまず、この長たらしいレビューを読む前に、Youtubeで「さなげアドベンチャーフィールド」「オフロード」と検索してみてください。体験者の嬉々としたビデオ動画をたくさん見ることができるでしょう。4WD初心者の人は楽しいドライブができると思います。

今年で設立２１周年になるこの設備は、設立当時、日本のOFF ROADで事故を繰り返す4WD車の運転手を対象に安全運転を指導する場として設けられたそうです。当時のブームは凄かったらしく、4WDが売れに売れまくったそうで、年間１００万台の売りがあったそうです。しかし、今はエコカーの時代。昔は同じような自動車会社が抱える4WD向けのコースは三菱も日産も持っていたそうですが、ここを残して全て閉鎖されたそうです。だから貴重！！！（他の私営コースはあるみたいです。）
さて、今では個人向けに我々みたいに愛好家でもない人間が講習を受けるのは珍しいかもしれません。が、これからオーストラリアでOFF ROADに挑戦する身としては何らかの準備が必要とのことで、講習を受けてきました。３０分の座学、デモ走行、転倒くん、休憩５分挟んで、最後の３０分はオフロードを自分で走行をしてきました。
３０分の座学では主に２WD、４WDの駆動方式と最新の電子制御方式、それに脱輪したときの車輪の動きと対策等々を学びました。おそらく入門者向けですが私には新鮮な話で、かなり勉強になりました。しかしやはり実際に脱輪した状況を見ないことには理解が難しいです。
そこで次にデモ走行を見ました。デモ走行ではFJクルーザーとランドクルーザープラドの走行がいかに水たまりでハマったときに違うかを見ました。水たまりといっても80cmも深さがあり、対角線上の２つ（左前が泥濘にハマって右後ろが脱輪）が空転している状態から脱出しましたのには唸るものがありました。
「転倒くん」という装置は、車を横転させるように前後に串刺しにして吊るした機械です。ここで30度、90度、そして180度に横転した際の運転者と助手席に座る人の脱出を学び、実際に180度に車がひっくり返った状態から脱出を実演しました。
最後はOFF ROADコースを走りました。FJクルーザー、プラド、そして日本では珍しいランドクルーザー７０から選ぶことができるようですが、我々はプラドを選び走行しました。もうたくさんの動画がYoutubeにアップされているのでそれをご覧になれば　どれだけ楽しいかわかると思います。なおかつ　講師から指導があれば、ギア操作の使い分けがわかります。
以上　およそ1時間半の講習を受けて　満足して帰って来ました。
トヨタの技術力を垣間見た良い体験でした。

?死海で浮くなら、どのホテルがベストか　?満足いくスパを受けるにはどこのホテルがいいか
この２つの条件から数あるホテルの中からモーベンピックを選びました。施設はそれなりに広く、また豪華です。
?についてはホテルの目の前にプライベートビーチがあり、イスラエル側のホテルのレビューで見かける「ホテルから死海までが遠い」という不満も、こちらでは考えられません。泳ぐエリアは浮き袋で区分けされており安全面での配慮があります。公共のエリアで死海に浮くことも選択肢のひとつとして挙がるかもしれませんが、こちらは断然綺麗です。
?これについては奥さんしか受けていないですので私のコメントはありませんが、概ね満足していたようでした。従業員はアジア人でおそらく出稼ぎで働きに来た方ばかりだったようです。

朝食が普通なんてことはなく、豊富な品々に圧倒されました。
併設のレバノン料理店も満足できる美味しさでした。ビールも提供されております。
総じて、私たちの評価で「不可」をつけようのないホテルでした。

毎年8月8日に行われる花火大会は2015年は土曜日に重なるために8月7日金曜日に催されました。
去年行かれた方の話では、大雨の中で開催されたので、球数も少なく、散々な目にあった花火大会だったそうです。2015年の今年は京都方面からの雨雲の接近があったものの、雨が降ることなく無事開催されました。

観覧エリアは大きく４つに分けられます。もちろん有料観覧席の眺めはいいことに違いないでしょうが、有料観覧席の隣にある無料の大津市民会館エリアでも十分見応えあります。ただし写真撮影には双頭をなす花火打ち上げ場所が対照的に写らない（右側の打ち上げ場所が手前で、左側が奥になるため）ですし、また非常に混雑するエリアでもあるため、短所もあります。また、ビニールシートでの場所取りが結構酷かったので致命的なマイナスポイントです。だいたい19時半開演の２時間前から入場しましたが、「場所取りさえなければ」十分に鑑賞スペースが見つけられます。ですので、３人以上でこのエリアに入る時、どれくらい前から行けばいいのか私にはわかりません。

湖畔で鑑賞される場合は、14mmくらいの超広角レンズが必携です。50mmになると結構、腕が必要です。
開催前に熱中症で倒れて運ばれた方が見えました。たとえ夜といえ暑いので、熱中症対策も心がけて参加されることが望ましいです。

モーターボートのうえで荒波に揺られながら１、２時間待ったうえ、小舟に乗り移って３０分ほどしてやっと洞窟に入れた！と思ったら、洞窟内を５分いたかどうかという短さで外へ出てきました。
文字通り、あっという間です。
乗船代だけ払えば十分というわけではなく、荒波に揺られながら船上で洞窟入場料を取られ、しまいには洞窟内でチップ要求！どれだけ商魂強い、いや図々しいことか。あまりに有名になりすぎた弊害を感じました。もちろんその綺麗さには感動はしましたが、「え！」という滞在時間の短さから物足りなさを感じざるを負えません。洞窟内滞在を伸ばすために追加料金を払って海に飛び込むという話を聞くくらい、必死な観光客がいるとも聞きます。時間とお金をかけただけに褒めている人もそれなりにいると思います。
世界には他にも「青の洞窟」がありますので、そちらと比較したいものです。
今後行く計画される方は十分に事前承知のうえで臨まれたほうがいいです。私はそういう心構えをもってしても有名だから参加して、その結果がこのレビューですけどね。