2014/08/14 - 2014/08/17
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Ushuaiaさん
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友人がバンコク赴任中に一度は行きたいタイ。タイの政情がなかなか安定せず、二の足を踏んでいたが、しばらく政情は安定することはないものの、旅行には影響ないことを知り、訪泰を決心。まとまった休みが取れた上に、Uターンラッシュを外した結果、1週間の旅になるものの、1週間バンコクにずっといるわけにもいかず・・・足を延ばしてアンコールワットへ。
8/14
0:25 羽田出発(ANA NH849便)
5:30 バンコクスワンナプーム着
無料シャトルバスにてドンムアン空港へ行き、荷物を預ける
バンコク市内散策
カオサン通り、国立美術館、ドゥシット動物園
20:00 バンコクドンムアン発(タイエアアジアFD618便)
21:00 シェムリアップ着
8/15
午前 郊外の遺跡ベンメリア
午後 トレンサップ湖
8/16
早朝 アンコールワット サンライズ
ホテルに戻って休憩
終日 アンコール遺跡群
8/17
12:00 シェムリアップ発(タイエアアジアFD611便)
13:00 バンコクドンムアン着
休憩後 友人と夕食
8/18
終日、カオヤイ国立公園、タイ唯一のワイナリーPB vallayへ。
8/19
バンコク街歩き
8/20
10:30 バンコクスワンナプーム発(ANA NH848便)
18:30 東京羽田着
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 航空会社
- エアアジア
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- Agoda
PR
-
シェムリアップにはバンコクから飛行機で40分くらいで着きました。
日本でビザを取得する必要はありませんが、visa on arrivalにイミグレの書類が多くて時間がかかりました。
着いた当日は、そのままホテルで寝るだけでした。
翌日、あまりにもゆっくりし過ぎていたせいか、アンコール遺跡を巡るには中途半端になってしまいました。
ツアーデスクに相談し、観光1日目は車をチャーターして、郊外の遺跡+トレンサップ湖へ、2日目は早朝からトゥクトゥクをチャーターしてアンコール遺跡を徹底的に周ることにしました。
シェムリアップはやや内陸にあるため、乾いている印象があります。 -
シェムリアップ中心部から約1時間。ベン・メリアという遺跡にたどり着きました。
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完全に廃墟となって修復されていません。それはそれで味があります。
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イチオシ
かなり広いので体カ勝負のところがあります。子連れや年寄り連れでは厳しいと思います
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遊歩道外も歩いても怒られませんが(ガイドが客を案内していました)、自己責任です。
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天空の城ラピュタのモデルの一つとも言われています。
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風化が進んでおり、人工物と自然との融合した偶然の産物ですが、見応えがありました。
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トレンサップ湖へ。
ボートに乗って1時間ほどクルージングです。 -
湖の周囲には水上集落があり、生活感があります。
電気は一部の家に来ているようですが、ほとんどが昔ながらの生活です。 -
湖の中心に向かうと見渡す限りの水域。東南アジア最大の湖と言われるだけのことはあります。
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少し遅めの昼食。
クメール風の煮魚です。
スパイスをあまり多用せず、素材のうまみと生姜などで味付けした味は日本人の口に馴染みます。 -
デザートはバナナのフリッターです。
東南アジアでは定番のおやつでしょうか。 -
アンコール遺跡群の中でも少し離れたところにあるバコンという遺跡です。
アンコール遺跡群のパスをもっていなかったので、外からの撮影です。 -
同じく、プリヤ・コー。
1日でアンコールワット、アンコールトムおよびその周囲の遺跡と一緒に廻ろうとするとタイトなスケジュールになりますが、かといってこのためだけにパスを1日延長するのはもったいないので、仕方がない。 -
夜はシェムリアップのパブストリートへ。
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夕飯はガリークメール(クメール風カレー)です。
ハーブを多用していますが、ココナツミルクを使っていないこともあってか、日本のカレーに近い味でした。 -
イチオシ
翌日は、4:30に起きてアンコールワットで日の出を見てきました。
(トゥクトゥクは3時間チャーターしました。)
真っ暗の中を進み、日の出とともに見え始めるアンコールワットの姿はとても神秘的でした。
懐中電灯があった方が便利そうでした。 -
早朝にも関わらず、多くの観光客が見に来ていました。
日が出ると、遺跡の中に入っていきます。 -
中のレリーフは保存状態がよく、見応えがあります。
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何階層にもなっており、階段が多いので、歩きまわっているといい運動になります。できれば若いうちに見て回っておいた方がいいところだと思います。
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盗掘されたのか、中には首がない神像もあり、いたたまれない気持ちになります。
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敷地が広いので、一通り観て回るのに1時間半くらいかかりました。
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一度ホテルに戻り、もう一度10:00〜18:30でトゥクトゥクをチャーターして遺跡めぐりをしました。
まずは、プラサート・クラヴァン -
プラサート・クラヴァンにて。
レリーフの保存状態がなかなかよい。 -
バンテアイ・クデイの門です。
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バンテアイ・クデイ。
こちらは修復が進んでいないようです。
アンコール遺跡の楽しみは廃墟を歩いてイマジネーションを膨らますことにあるのではないでしょうか。 -
木の根が締め付ける巨大寺院で有名なタ・プロム。
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もはやベン・メリアと区別がつきません。
しかし、アンコールワットの近くということで、ものすごい人がおり、なかなか写真が撮れません。 -
中にはいってみたくなります。
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タ・ケウ。
遺跡の上の方まで上れます。 -
遺跡の頂上部より。
足がすくみます。 -
お昼は牛肉料理ロックラックを注文しましたが、あんまりカンボジア料理っぽくありませんでした。
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スラ・スラン。
王族の沐浴場跡。
牛が草を食んでいます。 -
同じく、スラ・スラン。
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プレ・ループ。
あまり違いが分からないが、いろいろ観て回ることで、この辺一帯がいかに多くの遺跡が残されているのかがわかるにつれて、感動も一入である。 -
東メボン。
こちらはガイドブック必見スポットの一つになっていたが、必見の基準がよくわからない。 -
タ・ソム。
こちらはガイドブックではスルーされていましたが・・・ -
タ・プロムでなくても、木がからみついた遺跡はどこにでもあります。
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こちらはニャック・ポアン。病を治す聖なる泉があるという。
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イチオシ
池の中心には祠があり、とても神秘的でした。
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こちらはプリヤ・カン東側の入り口。
濠に囲まれ、東西に橋と門があるので、東側でトゥクトゥクを降り、中を抜けて西側で待っていてもらうのが定番。 -
なんだかギリシア神話の神殿のようでした。
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とても広い遺跡で、通行禁止のところも多々あり、何だか迷宮のようです。
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イチオシ
壁の穴から差し込む光が燭台の炎のようです。
この穴は意図的に開けられたのでしょうか。 -
西側の橋です。
通り抜けるだけでも、結構時間がかかりました。 -
イチオシ
アンコール・トムはアンコール王朝の王宮一体を指し、中心にはアンコール・トムとして紹介されるバイヨンという寺院があります。アンコール・ワットよりもバイヨンの方が好きというひとも少なくないようです。
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四面仏塔が様々な方向を向いており、仏の慈悲が行き渡るように、と大乗仏教の思想が体現されています。
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こちらは象のテラス。
王さまが象に乗って歩いたと言われる。 -
南大門。周辺遺跡を周ってきた関係で北側から入り、南側から抜けました。南大門から入るのが一般的です。
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最後に、プノン・バケン。
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サンセットの名所と言われています。
トゥクトゥクのチャーターの時間もあり、残念ながら日の入りまで居ませんでした。 -
小高い丘の上にあり、遺跡一帯を見渡せる。
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夕方の時間帯になると、行列ができ、頂上に登るのに30分くらい待ちました。
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夕食はパブストリートで。
まずはチャーハン。普通のチャーハンでした。 -
空心菜と牛肉のクメール風スパイシースープ。これだけで十分にご飯のおかずになります。
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カンボジア名物カボチャプリン。
スイートボテトのカボチャ版に近いかもしれません。
ちなみにカボチャの語源はポルトガル人が日本に持ちこんだときに、産地名のカンボジアからカボチャとなったそうです。 -
翌日は、バンコクに戻るだけ。
トゥクトゥクのドライバーにあきれられるほど多くの遺跡を観ましたが、とりあえず、これだけ多くの遺跡が遺されていることにただただ驚くばかり。違いが分かるようになるには、通いつめてじっくりめぐるしかないでしょう。京都が一回で見きれないのと同じだと思います。
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