2015年初め「片道きっぷで行く北陸」(3)<電車バスで市内めぐりin富山>

2015/01/01 - 2015/01/03

北海道で冬のお出かけが終了したかと思いましたが、年始に動けることがわかり、ながらが空いていれば、１８きっぷで次女を連れて北陸へ向かいつつ、第三セクターになる前のＪＲ線を辿ってみようかと。

12月31日１８きっぷ発売最終日、えきねっとでながら指定席の空席チェックをしていると、時々「△」が表示されるものの、申し込みに進むと、流石に並びは無理なようで予約ができません。
次女は次女で年始は実家に「やっぱり泊まる」なんてことも言っており、並び２席は無理だから１席だけだなと思っていた矢先、奇跡の予約完了。

それでも次女は実家に泊まるつもりらしく、一人では使い切れないので１８きっぷの購入は諦め、実家へ。
年越しは実家に泊まって、親兄弟とおせちを囲み、昼過ぎに自宅に戻りました。

１８きっぷだった場合、横浜から東海道線、米原から北陸線、直江津から信越線、篠ノ井から篠ノ井線、塩尻から中央線、八王子から横浜線で移動することを検討していましたが、片道きっぷなら動きが自由なので、長野から新幹線で高崎へ移動、高崎から湘南新宿ラインにすることにし、横浜市内から東京都区内行きの片道きっぷを購入。

因みに、１８きっぷ＋横浜から小田原の運賃で12,820円、当初想定していたルートの片道だと13,500円、新幹線利用高崎経由の片道きっぷは12,960円でした。

３日には帰ってこいとのお達しなので、１泊だけホテルを予約し、１泊３日の北陸旅となりました。

エリア 富山市(富山)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス 新幹線 JRローカル 私鉄

富山まで一時間強なので、昼食用に駅ビルのハートインでサンドイッチを購入。

「453M」金沢12:55発→富山14:08着

高岡ではくたかを待ちますが、遅れています。

城端線と、

氷見線には、この先乗ることもないでしょう。

うっすら山が見えているので、雪が収まるかな。

エクストラドーズド橋式の神通川橋梁。

10分ほど遅れて富山に到着。

工事真っ只中。

Ｗ７系が飛び出してます。

カウントダウン

派手さがない駅舎。

荷物を置きにホテルへ。

最上階

街歩きに欠かせない地鉄市内電車。

駅前も工事中。

地下道を通り、

ここから左に行けば良かったのですが、右に行ってしまい、

行き過ぎてしまいました。

北口仮駅舎内にあるポートラムショップ富山駅北で、富山まちなか岩瀬１日ふりーきっぷを購入。

今日の日付を削って、

富山ライトレール（ポートラム）のパープル車両に乗車。

綺麗な車内。

30分弱で終点の岩瀬浜。

富山港展望台まで行ってみます。

富山港展望台は荒木町金刀比羅神社境内に建つ常夜灯をモデルにしたデザイン。

高さは25m。内部は吹き抜けで螺旋階段で上ります。

北側は湾口。

西側は日本海石油のターミナル。

南側は富山中心部。

東側は晴れていたらアルプスが一望できるのでしょう。

雪がひどくなってきましたので、岩瀬大町通りへ。

こちらの通りを進みます。

歴史を感じる建物。

森家土蔵群の酒商田尻本店。

三角どらやきの大塚屋と北前船のオブジェ。

メインの北前船廻船問屋森家。

蔵の窓を囲ってさらに窓。

枡田酒造店。

凍えながら東岩瀬駅までたどり着きました。

10分強待ってイエロー車両で富山駅北に戻ります。

富山駅北口のイルミネーションも雪で霞んでます。

17時ですが、雪の降りも酷くホテルに戻りたい感じです。

明日の朝も早く動くので、とやま駅特選館でお土産を購入。

夕食も建物内の越中茶屋にしました。

富山らしさから白えびかき揚げ丼。

寒さに耐えて富山駅前より地鉄市内電車に乗り込みます。

３系統（環状線）はセントラム車両で、ポートラムと共通仕様のようです。

富山城にも行ってみたかった。

グランドプラザ前で下車し、日枝神社に初詣。

拝殿正面より。

今年は良いことがありますように。

お参りを済ませ、電鉄富山駅へ。

ふりーきっぷで唯一乗車できる不二越・上滝線は一時間に一本。

転換クロスが観光列車っぽい。

南富山で下車。

市内電車に乗り換え。

２系統（大学前行）に乗車して新富町まで。市内めぐり終了。
明日は、直江津から長野を経由して帰ります。