2014/12/31 - 2015/01/02
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makkyさん
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例年、年末年始は和歌山県南部の友人の案内で、熊野古道を歩きます。冬は寒いので、大辺路や伊勢街道を歩くことが多いですが、今年は初めて、古座街道に挑戦しました。司馬遼太郎の「街道を行く」で読んだ古座街道が楽しみでした。しかし宿の関係で、前半は田辺から周参見までは大辺路、後半を周参見に一泊してから、古座街道を歩きました。元旦の6時のバスで大附へいき、そこから法師峠を越え、矢五郎坂、田鶴横手、福井谷、長追、古座川沿いを下って一枚岩から、コミュニティーバスでやまさき旅館前で降り、一泊して、翌日解散しました。
行きは東京から大阪まで、夜行バス、田辺の闘鶏神社などを見学して、ホテルどまり、翌日、友人6人で田辺から富田まで電車、富田から歩き始めました。帰りは、天王寺あべのハルカスで夜行バスを待ち、京都から米原辺りが大雪で、ずいぶん時間がかかってしまいました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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街道ウオークも始まるようで、草刈りなど、道の手入れや案内版差を渡る丸太橋など整備されていました
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周参見の民宿の夕食、漁師宿で、名物のかつおのたたきが美味しかった。
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新年、最初に出会った神社「金毘羅神社」で初詣。山道沿いの大岩の上、石段を上るとお餅も備えられてあった。落ち葉もはかれていた。集落はほんとに少ないのに、大事にされている。
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法師峠の石仏
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苔むした沢沿いの古道、福井谷集落跡近く
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一枚岩、土砂降りの後に行く筋もの滝が現れ、壮観だそうです。手前に鹿鳴館という道の駅があります。1日2本のコミュニティーバスが乗り降り自由で全区間\300で通っています。
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きのさき旅館、老舗だが改築して、若者も喜びそう、食事もおかみの心のこもったおもてなし。
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田辺駅に熊野古道世界遺産10周年記念の観光センターができていた。
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大辺路の山の神社、年の終りにおまいり。
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山の神社に登る石の階段。
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田辺の町はお正月を迎える準備の門松。
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