西オーストラリア8日間[2] ウェーブロック編

2014/12/25 - 2015/01/01

オーストラリア大陸初上陸は、クラブツーリズムのツアー（添乗員同行）でパースに5連泊。パース周辺の定番観光地を巡ってきました。
パースからウェーブロックまで片道5時間の道のり。日帰り観光だとほとんどの時間は移動に費やされます。

＜旅程＞
□12月25日（木）成田CZ386→広州CZ320→（機内泊）
□12月26日（金）→パース、パース市内・フリーマントル観光
■12月27日（土）ウェーブロック観光
□12月28日（日）ピナクルズ観光
□12月29日（月）ロットネスト島観光
□12月30日（火）（終日フリー）フリーマントル観光
□12月31日（水）パースCZ319→広州
□1月1日（木）広州CZ385→成田

エリア オーストラリア

• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: 中国南方航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

7時45分にホテルを出発。ウェーブロックまで片道5時間なので早い。オーストラリア大陸は砂漠のイメージが強く、街の外側はすぐ砂漠かと思っていましたが、意外に木々に覆われています。

木々が無い所は人が伐採したんだろ〜な〜。

途中、パースから100kmほど東のヨークという町でティータイム。準備ができるまで時間が少し必要ということで近くをうろうろする。

西オーストラリア州で最初の内陸部の入植地として1931年にできた町。開拓時代の雰囲気が残る建物も多い。写真の赤っぽい建物は郵便局と裁判所。

聖パトリック教会。1886年頃建てられたカトリック教会。

屋根の上にインコ。全然手の届かないところにいるのに、警戒されている様子がありあり。

1968年の地震で被害を受けたと書いてあります。オーストラリアも地震が全くないわけではないのですね。

ルルドもありました。

タウンホールは1911年の建造物。観光案内所を兼ねています。

ヨーク・タウンホール 建造物

Cafe Bugattiにて。今日は長距離移動なので、トイレ休憩はもちろんですが、ドライバーさんの休息を兼ねているのでしょう。

車窓から

コリギンという町の数km西にある犬の墓地にお立ち寄り、といっても道路沿いなので脇道にそれたりはしませんでした。最初に埋葬されたのがこの犬ではないかと思われます。

コリギンのGSでトイレ休憩。ここでごく普通のアイスを買ったら4.5＄。最初、聞き間違えたかと思ったほど高い！パースで薄々気づいていたものの、物価の高さを痛感した瞬間でした。

ワイルドフラワーセンターという所でランチのあと、ウェーブロックから少し北にあるマルカズ・ケイブ（Mulka's Cave）へ。Humpsと呼ばれる一枚岩の一部で、アボリジナルの壁画が残っている所。

手の跡はすぐ分かりましたが、他はよく分かりませんでした。

口を大きく開けたカバによく似た岩、ヒッポズヨーン（Hippo's Yawn）にもお立ち寄り。この中でアボリジナルの女性が出産していたそうです。

ヒッポズヤーン 自然･景勝地

そして本日のメイン、ウェーブロック。

ウエーブロック 自然･景勝地

自然の浸食によって形成されたものだそうです。本当の大波のように反り返ってるのが不思議。

奥に進むと岩の上に上がりました。ここからだと周囲を360度見渡せます。

岩の上を時折トカゲがチョロチョロ。逃げ足の速いトカゲを崖っぷちに追い詰めてパチリ。(^^;

帰り道にブルックトンという町でトイレ休憩。すぐ隣りに、こじんまりしたメモリアルパークがあり、戦没者記念碑や武器の展示がされています。