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観光の最終日は終日フリー。パース到着日に寄った港町フリーマントルを再訪しました。市の中心部には19世紀の建物がたくさんあり、植民地時代の雰囲気が残っています。<br /><br /><旅程><br />□12月25日(木)成田CZ386→広州CZ320→(機内泊)<br />■12月26日(金)→パース、パース市内・フリーマントル観光<br />□12月27日(土)ウェーブロック観光<br />□12月28日(日)ピナクルズ観光<br />□12月29日(月)ロットネスト島観光<br />■12月30日(火)(終日フリー)フリーマントル観光<br />□12月31日(水)パースCZ319→広州<br />□1月1日(木)広州CZ385→成田<br />

西オーストラリア8日間[5] フリーマントル編

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2014/12/25 - 2015/01/01

8位(同エリア47件中)

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jiu

jiuさん

観光の最終日は終日フリー。パース到着日に寄った港町フリーマントルを再訪しました。市の中心部には19世紀の建物がたくさんあり、植民地時代の雰囲気が残っています。

<旅程>
□12月25日(木)成田CZ386→広州CZ320→(機内泊)
■12月26日(金)→パース、パース市内・フリーマントル観光
□12月27日(土)ウェーブロック観光
□12月28日(日)ピナクルズ観光
□12月29日(月)ロットネスト島観光
■12月30日(火)(終日フリー)フリーマントル観光
□12月31日(水)パースCZ319→広州
□1月1日(木)広州CZ385→成田

交通手段
鉄道 高速・路線バス
航空会社
中国南方航空
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)
利用旅行会社
クラブツーリズム

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  • <12月26日><br />パースのキングス・パークから専用バスでフリーマントルへ移動の途中、インド洋に面したコテスロー・ビーチに寄りました。今日は波が穏やかです。

    <12月26日>
    パースのキングス・パークから専用バスでフリーマントルへ移動の途中、インド洋に面したコテスロー・ビーチに寄りました。今日は波が穏やかです。

    コテスロー ビーチ ビーチ

  • フリーマントル・マーケットの正面?の入口。1897年開設。

    フリーマントル・マーケットの正面?の入口。1897年開設。

    フリーマントルマーケット 市場

  • 金土日だけ開くマーケットです。お土産を売る店もありましたが、初日なので眺めるだけにしておきました。

    金土日だけ開くマーケットです。お土産を売る店もありましたが、初日なので眺めるだけにしておきました。

  • マーケットの東隣りに建つスコッツ教会。プロテスタント系の教会です。

    マーケットの東隣りに建つスコッツ教会。プロテスタント系の教会です。

  • タウン・ホールも19世紀末(1887年)の建物。<br />

    タウン・ホールも19世紀末(1887年)の建物。

  • 英国国教会の聖ジョン教会。創設は1843年ですが、1882年に現在の場所に移転。

    英国国教会の聖ジョン教会。創設は1843年ですが、1882年に現在の場所に移転。

  • <12月30日><br />電車でパースから30分弱で到着。この日は朝から暑く、昼前には39℃まで上がりました。

    <12月30日>
    電車でパースから30分弱で到着。この日は朝から暑く、昼前には39℃まで上がりました。

  • フリーマントルの駅舎

    フリーマントルの駅舎

  • フリーマントルのCATバスはブルーCATとレッドCATの2路線。パース同様、無料です。このバスはブルーCAT。

    フリーマントルのCATバスはブルーCATとレッドCATの2路線。パース同様、無料です。このバスはブルーCAT。

  • ブルーCATはフリーマントル駅から南の方へ向い、折り返す辺りにサウス・ビーチがあります。水がヒンヤリしていたので、足をつけただけで泳がず、ちょっとブラブラ。

    ブルーCATはフリーマントル駅から南の方へ向い、折り返す辺りにサウス・ビーチがあります。水がヒンヤリしていたので、足をつけただけで泳がず、ちょっとブラブラ。

  • ブルーCATで中心部に戻ります。

    ブルーCATで中心部に戻ります。

  • エスプラネードホテルの近くで下車。ホテルの外観は植民地時代の雰囲気が漂っています。よく見るとサンタがいます。(^^;<br />初日のランチはここのシーフードバイキングでした。<br />

    エスプラネードホテルの近くで下車。ホテルの外観は植民地時代の雰囲気が漂っています。よく見るとサンタがいます。(^^;
    初日のランチはここのシーフードバイキングでした。

    エスプラネード ホテル フリーマントル バイ リッジス ホテル

  • 難破船ギャラリー(Shipwreck Galleries)

    難破船ギャラリー(Shipwreck Galleries)

    難破船ギャラリー (フリーマントル) 博物館・美術館・ギャラリー

  • 館内に入るといきなり大きな碇がぶら下がっているのが目に入ります。

    館内に入るといきなり大きな碇がぶら下がっているのが目に入ります。

  • 引き揚げられたバタヴィア号の一部が復元・展示されています。

    引き揚げられたバタヴィア号の一部が復元・展示されています。

  • 2階には17〜18世紀に難破したオランダ東インド会社の4隻の船(Batavia,Verguld Draeck,Zuytdorp,Zeewijk)の遺品が数多く展示されています。

    2階には17〜18世紀に難破したオランダ東インド会社の4隻の船(Batavia,Verguld Draeck,Zuytdorp,Zeewijk)の遺品が数多く展示されています。

  • フィッシング・ボート・ハーバーは綺麗に整備され現代的。レストランやカフェも充実しています。

    フィッシング・ボート・ハーバーは綺麗に整備され現代的。レストランやカフェも充実しています。

  • 道標も洒落てます。

    道標も洒落てます。

  • ロックバンドAC/DCのボーカルだったボン・スコットの銅像があったり。

    ロックバンドAC/DCのボーカルだったボン・スコットの銅像があったり。

  • こっちの銅像は普通の漁師さん?

    こっちの銅像は普通の漁師さん?

  • リトル・クリーチャーズのビール醸造所にはビアレストランが併設されています。ここで生ビールとピザでランチ。

    リトル・クリーチャーズのビール醸造所にはビアレストランが併設されています。ここで生ビールとピザでランチ。

    リトル クリーチャーズ 地元の料理

  • 「天使だってビールを飲むんだぜ」←悪い天使だな。

    「天使だってビールを飲むんだぜ」←悪い天使だな。

  • クリフ・ストリートを北へ歩いていたら風格のある建物がありました。帰国後に調べたら、1829年に創業したLionel Samson &amp; Sonという会社のビルでした。

    クリフ・ストリートを北へ歩いていたら風格のある建物がありました。帰国後に調べたら、1829年に創業したLionel Samson & Sonという会社のビルでした。

  • ハイ・ストリート(High Street)を交差点から眺めたところ。こちらへ真っ直ぐ行けばタウン・ホールにたどり着きます。

    ハイ・ストリート(High Street)を交差点から眺めたところ。こちらへ真っ直ぐ行けばタウン・ホールにたどり着きます。

  • 反対側の突当りにラウンド・ハウスがあります。近づいていくと突然ドン!という大きな音がしました。何?何?<br />

    反対側の突当りにラウンド・ハウスがあります。近づいていくと突然ドン!という大きな音がしました。何?何?

  • 音は13時の時砲でした。同時に、旗と一緒に掲げられている黒い玉が落下します。この写真は既に元どおりになっていますが、時砲の直後に撮った上の写真では黒い玉がありません。

    音は13時の時砲でした。同時に、旗と一緒に掲げられている黒い玉が落下します。この写真は既に元どおりになっていますが、時砲の直後に撮った上の写真では黒い玉がありません。

  • ラウンド・ハウスは牢獄として1830年頃に建てられました。

    ラウンド・ハウスは牢獄として1830年頃に建てられました。

    ラウンドハウス (フリーマントル) 建造物

  • ラウンド・ハウスの近くで見かけた花。

    ラウンド・ハウスの近くで見かけた花。

  • 港湾局の庁舎前にC.Y.オコナー(Charles Yelverton O&#39;Conner)の像が立っています。

    港湾局の庁舎前にC.Y.オコナー(Charles Yelverton O'Conner)の像が立っています。

  • 彼はアイルランド出身の優秀な技師で、19世紀末にフリーマントル港の改良事業を行っただけでなく、パースから内陸へ500km以上離れたカルグーリーまで送水パイプラインを引きました。しかし、実現不可能で税金の無駄遣いだと主張する議会のパイプライン建設反対派の批判や新聞報道に耐え切れず、完成の数か月前に自殺してしまいます。パイプラインは1903年に完成し、現在も利用されています。

    彼はアイルランド出身の優秀な技師で、19世紀末にフリーマントル港の改良事業を行っただけでなく、パースから内陸へ500km以上離れたカルグーリーまで送水パイプラインを引きました。しかし、実現不可能で税金の無駄遣いだと主張する議会のパイプライン建設反対派の批判や新聞報道に耐え切れず、完成の数か月前に自殺してしまいます。パイプラインは1903年に完成し、現在も利用されています。

  • フリーマントル刑務所<br />レッドCATで最寄りバス停で下車して歩いていくと、刑務所の北東の角に到着。入口は西側にあるので、壁伝いに半周するハメに。マーケットの裏手から東へ歩いた方が楽でした。

    フリーマントル刑務所
    レッドCATで最寄りバス停で下車して歩いていくと、刑務所の北東の角に到着。入口は西側にあるので、壁伝いに半周するハメに。マーケットの裏手から東へ歩いた方が楽でした。

  • フリーマントル刑務所のメインゲート<br />1850年代に囚人労働を投入して建設され、1991年に閉鎖されました。「オーストラリアの囚人遺跡群」の施設の一つとして2010年に世界遺産に登録されています。

    フリーマントル刑務所のメインゲート
    1850年代に囚人労働を投入して建設され、1991年に閉鎖されました。「オーストラリアの囚人遺跡群」の施設の一つとして2010年に世界遺産に登録されています。

    旧フリーマントル刑務所 建造物

  • Doing Time Tourというガイドツアーに参加しました。英語のツアーですが、無料で日本語音声ガイドを貸してもらえます。

    Doing Time Tourというガイドツアーに参加しました。英語のツアーですが、無料で日本語音声ガイドを貸してもらえます。

  • 映画で見たことあるような構造になっています。

    映画で見たことあるような構造になっています。

  • 2階を移動中。

    2階を移動中。

  • 礼拝堂はとても簡素。

    礼拝堂はとても簡素。

  • 年代別に独房の中が展示されていました。これは1920-1960。

    年代別に独房の中が展示されていました。これは1920-1960。

  • こちらは1960-1980。

    こちらは1960-1980。

  • 中庭の壁には、かすれかかっていますが、囚人の描いた絵が残っています。

    中庭の壁には、かすれかかっていますが、囚人の描いた絵が残っています。

  • 壁に番号が振ってありますが、6と16が抜けています。6の形が首吊り用ロープに似ているせいだそうです。

    壁に番号が振ってありますが、6と16が抜けています。6の形が首吊り用ロープに似ているせいだそうです。

  • ドアが二重になった懲罰房。普通の独房なら隣の囚人と話もできますが、ここは完全隔離。

    ドアが二重になった懲罰房。普通の独房なら隣の囚人と話もできますが、ここは完全隔離。

  • 絞首台。実物を初めて見ました。意外に小さかった。ロープの輪の部分が頑丈で痛そ〜。

    絞首台。実物を初めて見ました。意外に小さかった。ロープの輪の部分が頑丈で痛そ〜。

  • 帰りにフリーマントルチョコレートのお店でお土産のお菓子を購入。手作りのチョコやファッジが手頃な値段で手に入ります。駅からも徒歩5分圏内。

    帰りにフリーマントルチョコレートのお店でお土産のお菓子を購入。手作りのチョコやファッジが手頃な値段で手に入ります。駅からも徒歩5分圏内。

  • 上の店の向かいに教会が建っています。Church of Wiccaとなっていてキリスト教ではないらしい。

    上の店の向かいに教会が建っています。Church of Wiccaとなっていてキリスト教ではないらしい。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • bosqueさん 2015/01/24 10:20:57
    どの写真も青空が素晴らしい
    ちょっと遅いですが、明けましておめでとうございます。
    相変わらず元気によい旅をしているようで嬉しく思います。

    jiu

    jiuさん からの返信 2015/01/28 20:49:02
    RE: どの写真も青空が素晴らしい
    > ちょっと遅いですが、明けましておめでとうございます。

    あけましておめでとうございます。
    早くもあと11か月になってしまいました。良い一年となるようお祈りしております。

    > 相変わらず元気によい旅をしているようで嬉しく思います。

    インターネットが普及して何でも分かりそうな気がしますが、現地に行ったから感じられることもあるだろうと思い、こつこつ旅を続けています。

    jiu

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