201412 年末年始 マレーシア クチン Via 香港 シンガポール クアラルンプール 4日間

2014/12/31 - 2015/01/03

[テーマ]
・街歩き
・免税店巡り

[移動]
CX：成田→香港→シンガポール→香港→羽田
MH：シンガポール→クアラルンプール→クチン→シンガポール

[宿泊]
Tune Hotel KLIA2
Hilton Kuching

[レート 2014/12/31,MYR]
SMBC-V：34.938
DC-M：34.25
AP-J：

[食事]
NANG YANG
TOP SPOT SEAFOOD
LIFE CAFE

エリア クチン(マレーシア)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 3.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー 徒歩 飛行機
• 航空会社: キャセイパシフィック航空 マレーシア航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

今年の年末年始は自宅でゆっくりな予定でしたが、29日夜にExpediaでキャセイのビジネスクラスが残り1席限り19万で販売されているのを発見！

他社は30万以上していたのもあり、あまりのお得さに発券していました。
そしてシンガポールのホテル代にドン引き。（プール付のホテルは4万スタートです）

それならと、シンガポール沖合のバタム島を目指すつもりで準備を始めるも、1日まってもフェリー会社からの返事がきません。

急遽、マレーシアはボルネオ島のクチンに目的地を変え追加発券。
クチンのホテルを予約できたのが当日1時で、それからグルメや移動手段等の情報収集。
一応の準備を終えたのが当日4時くらい、6時前に起きて空港へ。
乗り継ぎもたくさんなので空港免税店巡りも目的の一つに。

そんなこんなで、7時過ぎに成田2タミへ到着すると何この行列・・・。

年末年始期間にも関わらず、朝だからなのか近道は閉鎖されていました。

カウンターのキャセイ娘に「JALさんのとこの待合室も使えます」と言われたので、行ってみました。


いつみても食欲を刺激する素敵なピンク色です。

ビジネスセンターでクチンとシンガポールの観光情報をぎりぎりまで収集。
ついでに、シンガポールからクチンまでのEticketを印刷。

今日は左の商務客用から登機です。

CX509
NARITA/TOKYO→HONG KONG

フルフラットにならない、ハズレシートでした。
ナッツも温かくない！

だから安かったのか・・・。

メインは牛肉焼・辛い海老・生姜豚からチョイスですが、すごいハズレ感。
だから安かったのか・・・。

前菜は美味しかったです。

チーズとアイスクリームはスキップして不貞寝します。

香港へ到着したら、転機転機っと。

25分遅れとか。
これは安さと関係ないよな？

THE PIER　に降りて時間調整。

ヌードルバーにて、DamDam Mee

登機、登機。

あ、狭いやつだ。
だから安かったのか・・・。

やっと出会えた、キャセィディラィト。
ナッツはきちんと温かかったです。

前菜を食べたところで満腹注意報が。
メインをアフターヌーンティーセットに切り替え、残りはスキップ。

シンガポール空港へ到着。
安心の日本語表示です。

シンガポールに行かず嫌いしていたけど、いい場所な予感！

シンガポール チャンギ国際空港 (SIN) 空港

安心の日本語表示に従って、ターミナル2へ移動。

すべてのターミナルが制限エリア内で繋がってます。
これは思う存分に免税店巡りが出来る素晴らしい造り！！

T2のトランジットカウンターで、マレーシア航空のクアラルンプール行きをのチケットを受け取ります。

搭乗時間まで余裕があるので、ショッピング三昧。

疲れたら池を眺めながら休憩できるスペースもありました。

全店舗を見る前に足が痛くなってきました。広すぎるよシンガポール空港。

MAS golden LOUNGEにて休憩。
スラマッ パギ！

先月のマレーシア旅行で逃したサティがありました。

ゲートへ到着。
マレーシア航空ですが
SQ、MI、EY、AAとアライアンスごちゃまぜなコードシェア便。

MH610
SINGAPORE→KUALA LUMPUR

座席指定は有料なので指定せずにおいたら、エコノミーの一番前になりました。

KLIA（KualaLumpur International Airport）に到着！
なぜか国際線のサテライトではなく国内線が多いメインターミナルに到着。

成田・香港・シンガポール・クアラルンプールの免税店めぐりの予定がここで頓挫です。

今回の入国審査では指紋採取されませんでした。
ランダムなのか。

手荷物受取場では、先月泊まったプレスコットホテルのプロモビデオが流れてました。

荷物を回収したら地下のKLIA Ekspress乗り場へ向かいます。

明日のクチン行は早朝便なのでKLIA2のホテルに宿泊です。
券売機でKLIA2までのチケットを購入します。
KLIA EkspressとKLIA Transitどちらもつかえます。

MYR 4(往復)

初のKLIA Transitです。

クアラルンプール国際空港 (KUL) 空港

今回の車両は若干保善が行き届いてない感じでした。

日本の土建屋さんもいっぱい参加して作り上げた、KLIA2へ到着。
いつものファーストフードパターンを避けるため、早速レストランフロアへ。

チキンライスの店を発見。

NANG YANG FOOD GUARDEN

BBQ CHICKEN RICE MYR 14
Chrysanthemum tea (菊花茶) MYR 5.9

カードで払おうとしたら、現金のみって言われました。
たしかにCATは見当たらなかったけれど、カードが使えない国際空港ってあっていいのか・・・。

TUNE HOTELへ辿り着くのは結構困難です。
この看板を見つけるまで20分かかりました。
ターミナルをまっすぐ出口方面（バス乗り場）へ向かうと、左手側に下に降りるエスカレータがあるのでそこを目指します。

案内板が一切ないので不安になる通路。

やっとホテルが見えた〜。
KLIA2の敷地内にあるTUNE HOTEL KLIA2です。

TUNE HOTELと言えば、エアコン使用料、アメニティ類、タオル等は別料金が基本ですが、全部込料金で販売しているようです。

ダブルベッドの部屋が空いてないのでツインルーム。
Expediaで6000円くらいでした。

駐車場ビュー





1日目終了

なんと30分も寝過ごしてしまいました。（出発まで残り80分）
外国の航空会社は1時間前までにチェックインしないと、乗れなかったりするので焦りまくりです。

KLIAまでの5分が異様に長く感じる。

ファーストクラスカウンターに駆け込み、チェックインしてもらう。
カウンターからゲートまで25分で到着。
ギリギリセーフ！

MH2504
KUALA LUMPUR→KUCHING

非常口席を割り当てられました。
左右誰もいません、さすがノーマル運賃。

ホットミールはマレー料理とウエスタンから選択できました。
短距離なのに至れり尽くせり。

クチン空港へ到着。

マレーシア国内線ですが、ボルネオ島へ入るための入国審査があり指紋を採取されました。

クチン国際空港 (KCH) 空港

到着ロビーにDiGiがあったので、SIMカードを物色。
時間通りに起きていれば、KLIA2で購入していたはずですが、寝坊したのでこちらで入手です。

1GBで１週間使えるタブレット用のSIMカードを購入。
MYR15

マレーシアのプリペイドSIMカードは料金プランが値上げする方向で頻繁に変わります。
このパッケージも現在は新規販売していなくて流通在庫だけのようです。

到着ロビーのTAXIカウンターで、ホテル名を告げてクーポンを発行してもらいます。
割とお行儀がよいのか、空港内までタクシー運転手による客引きはありません。

タクシークーポン
MYR26
カードは利用不可、現金のみ。

チェックイン時間前のためキングルームの部屋が用意できてないという理由により、高層階のエグゼクティブキングを割り当てられました。

ヒルトン クチン ホテル

ホテルは通りを挟んでサラワク川に面しており、ウォーターフロントへは横断歩道ですぐにアクセス。

ホテルの近所にあったRiverside Shopping Complex
デパート、スーパーマーケット、ボーリング場がメイン店舗なのかな。
目の前にバス停もありました。

地下フロアにはSWEET SWEET MARTなるスーパーマーケットがあります。
SIMカード売り場や、薬局もあり便利。

クチンの店ではカード利用する場合に最低金額があり、MYR20か30が下限という店が多かったです。

スーパー内にあった、地元製品コーナー。
ボルネオ名産のハチミツや胡椒、ツバメの巣製品などがあります。

空港内に比べると、2/3くらいの価格で品数豊富です。
買い逃したものがいくつかあるので、そのうち再訪予定。

ホテルへ荷物を置いたら、さっきのモールから見えた、Kuchingの定番スポット、猫の像を見学。

そのままウォーターフロントにある、渡し船乗り場へ到着。

MYR 0.5（片道）
前払いでも後払いでも可。

数人のればすぐに出発してくれる船頭さんもいれば、ギュウギュウに詰め込んで出発する船頭さんもいました。

数分で対岸に到着。
桟橋が整備されていて、お散歩コースによさげ。

マルゲリータ砦へ向かって探検開始！
看板があるので迷うことはありませんが

こういう自然しかないエリアも通ります。
蟲に警戒。

見えてきた！

マルゲリータ砦 史跡・遺跡

マルゲリータ砦

現在は警察施設の一部として公開されています。
猫に餌をやっていた管理人さんに中を見ていいか聞くと、快くウェルカムされました。

サラワク王国の白人王が建設して、大日本帝国が進駐し、戦後はイギリスのものになったとかなんとか書かれていました。

砦から議会場までの距離は近いのですが、道がない上にフェンスで囲まれているので歩いていくのは難しそうです。（車でぐるっと回っていく必要がありそうでした）

帰りの船頭さんは、効率重視派で満席になるまで、なかなか出発してくれませんでした。

ホテル側に戻り、ウォーターフロントを散策。

昔の留置場がある辺りで、ウォーターフロント通りは終了です。

スクエア タワー 旧市街・古い町並み

街の方へ向かいます。
ここは、中華街とインド街の分れ目の通り。

インド街へ。
正月休みか知りませんが、店があいていません。
さらに道路のタイルだかコンクリートは剥がされていて歩きにくい。

ネットに情報のなかったショッピングモール（Plaza Merdeka）を発見。
6フロアありデパート（Parkson）や高級スーパーが入っていました。

ショッピングモールから中華街方面へ。

TOPSPOTへ到着。

入口がわからなくて立体駐車場をうろうろしていたら、現地のおばちゃんに駐車場の屋上にあるからエレベータで6階と教えてもらいました。

トップスポット フードコート 地元の料理

注文の仕方がわからなくて、優しそうな現地っ娘にこれが食べてみたいと言ってみると、テーブルナンバーは？って聞かれました。

どうやらテーブルを決めて、それから注文するシステムのようです。

一人だけど、この大卓つかっていいの？ってきいたら4人掛けの小さな席を案内してくれました。

いよいよ注文です。

食材ごとに設定された、Xgあたりいくらで計算です。
30?はありそうな手長エビはMYR68
手持ちが心配ですが、注文してみます。

調理方法はボイル、スチーム、フライ、味は胡椒かガーリックとのこと。
フライのガーリック味してみました。

他におすすめを聞くと、謎の野菜のガーリック炒めがおいしいらしく強くプッシュされたのでそれも注文。

まずは謎野菜炒めの到着。ご飯もついてきました。

表面は軽くネバっとしてますが噛むとシャキシャキでおいしい。
ご飯にあいます。

オニテナガエビ

汽水域から水揚げされたのか、少し泥臭い
期待値高すぎたか。

別店舗で注文しておいたサティ。
1本MYR 0.9で10本からの販売です。
チキン・羊・牛をそれぞれ4・3・3で頼みました。

このサティ屋は、テーブル配送時に精算です。

お会計は、レシートなんてものはないので会計係りのところでテーブル番号を告げます。
2品でMYR28でした。
当然カードは使えません。

ちなみに、駐車場ではなく建物側からも入れました。
この階段を上ったら店内に入らず、すぐ左手側に向かって進みます。
案内板もないので、分かりづらい。

ホテルへ直行せず少し遠回りして、SARAWAK PLAZAへやってきました。

またまたスーパーでお買いものしてホテルへ戻ります。

荷物を置いて身軽になったら、夜のウォーターフロントを散策。
昼とは雰囲気がかなり違います。

さっき食べた、オニテナガエビがここにも！

議事堂や王宮がライトアップされています。


この後は中華街方面へ。

Life Cafe

http://lifecafe.my/

クチン発祥のオーガニック、ベジタリアン志向の料理店。
漢方スープやら、ベジタブルビーフンなんかが有名っぽい。

ライフカフェ カフェ

Ginseng Chicken Soup　MYR9.50
Lifes Veg Meat Spicy Vermicelli MYR7.90
Lime Jasmine Green Tea MYR4.00

朝鮮人参チキンスープに、ベジタリアンスパイシービーフン、ライムジャスミンティーを頼んでみました。

このビーフンは辛さを調整できるので、スパイスXS（最少）にしましたがすぐに限界。辛すぎて唇が痛くなりました。

デザートは美味しそうなのもあったので、次があれば、お茶とデザートのみになると思います。

明日は8時起きなので急いでパッキング。


消え物系のお土産
ボルネオ紅茶とペッパーキャンディーは評判良かったです。
ツバメの巣グミは人を選ぶ味でした。

たくさん歩いた一日でした。



2日目終了

ホテルのドアマンに空港までメーターでいけるか確認すると、MYR26の固定料金だそう。

クチン空港へ到着。
シンガポールへは直行便で行くので国際線扱い。
東京まで荷物スルーして欲しいと伝えてみましたが、出来ないと言われてしまいました。

出国審査を抜けて搭乗までgoldenLongeで待機。
この空港内はエアコン効きすぎて寒かった。

クチン国際空港 (KCH) 空港

MH0643
KUCHING→SINGAPORE

安定の非常口座席です。

スナックボックス

シンガポールへ到着。
入国審査官が昨年のNAHAスタンプを見つけ、沖縄いったよーと話しかけてきました。
香港では一昨年くらいから沖縄が流行ってるとは聞いていましたがシンガポールにもその影響が！？

なんか、イミグレ抜けた後に採点ボタンが設置されてたので、愛想よくしてるのかな。もちろんGoodボタンを押しておきました＾＾

シンガポールへは滞在せず、深夜便で香港へ向かうので荷物だけ先にチェックインできるか聞いたらOKとのこと。荷物は東京までスルーで送ってもらいます。
身軽になったら市内観光にでかけてみます。

空港内でATMを発見したので、SGDをキャッシングキャッシング。

Ez Link CARD（シンガポールのSuica） を購入しました。
MRT窓口では現金のみですが、空港内のチケット売り場だとクレジットカードで買えます。

Ez Link CARD
SGD 12

Orchard駅に到着。
スーパーで買い物する予定でしたが、店の名前と場所を失念・・・。

だんだんめんどくさくなってきました。

ちょうど5分後にマーライオンのところに行くバスが到着するみたいなので気分を切り替え、路線バスに乗ってみます。

オーチャード駅 駅

ラッフルズホテル

街中にあったのかー。
イメージだともっとこう緑に囲まれている感じだったんだけど・・・。

建築好きにはタマラン感じ？

ついにきた！

そろそろバスを降ります。

バスをおりて周りをみると、東京はいうに及ばず香港以上の高層建築都市じゃないか。
この方角だけでなく、全方位に高層ビルがたくさん。

サンズのカジノへ行くべきか。
ベガスで作ったサンズのカードも使えるのかな。

マーくんの背後から

マーくんの吐瀉物で茶色くなった海



シンガポール観光をやりきった感。

マーライオン公園 広場・公園

空港でもらった観光マップを広げてみても、行くのめんどくさそうなのと、興味惹かれるものがなくて空港に戻ることにしました。

情報ゼロ状態で旅行すべきじゃないな・・・。

シティホール駅 駅

空港に戻り、BAラウンジでネットして過ごします。

シンガポール チャンギ国際空港 (SIN) 空港

さよならシンガポール

搭乗口前で再度手荷物検査があります。

CX714
SINGAPORE→HONG KONG

機内食が出る前に寝てしまって、シート戻すようにと起こされたころには香港到着直前。





3日目終了

乗り継ぎまで3時間くらいあったので早朝の香港へ入国。
AEL(機場快線）の有人カウンターもオープン前のようです。

街中へ出るか迷いましたが、行ったことのないターミナル２を偵察に向かいます。
T2では上海灘のアウトレットとリモワショップを発見。
次からは巡回ルートにいれなければ。

香港国際空港 (チェク ラップ コック空港) (HKG) 空港

T1に戻って、香港出国。

The Wingへ。

キャセイパシフィック ラウンジ ザ ウィング 空港ラウンジ

The Cabana
30分の時間制限ができていました。

The Haven
シェフのおすすめをぱくつく。

免税店で買い物していたら、搭乗始まってました。

どきどきの2階へ。

CX548
HONG KONG→HANEDA/TOKYO

ヘイブンしすぎてあまり入りません。
2品目でごちそう様しました。

羽田へ到着。
500円モノレールで帰宅。




おしまい。