2014-15年越しブダペスト＋ちょこっとアムス【1】～乗り継ぎアムステルダム前半戦（アムステルダム・アレナ見学編）

2014/12/27 - 2015/01/03

私の旅行では最早定番となってまいりました、「寒い時に寒いヨーロッパへ」。
今回の年越しは、ドナウの真珠・ブダペスト。寒いところですが、ハンガリーといえば温泉王国……きっと、温かい想いもできるはず！
そして、ブタペストへは飛行機の直通便がないので、乗り継ぎが必要になります。今回利用した飛行機はKLM、乗り継ぎ地はアムステルダム。行きに６時間、帰りに約１日の乗り継ぎ時間がありましたので、ちょこっとだけ観光しました。
それでは、今回は行きの乗り継ぎ。別名「乗継６時間で『アムステルダム・アレナで、スタジアム見学ツアーに参加してみる』なタイムトライアル」をお届けします。


　12/27　大阪～アムステルダムちょこっと観光～ブダペスト（ブダペスト泊）
　12/28　ブタペスト観光（レヘル市場＋国立オペラ座の「ラ・ボエーム」）
　12/29　ブタペスト観光（ドナウ川沿いお散歩＋セーチェニ温泉）
　12/30　ブタペスト観光（ルダシュ温泉＋HIPON&OFFバスでぐるっと町巡り他）
　12/31　ブタペスト観光（中央市場＋ゲッレールト温泉で宿泊）
　1/1　　ブダペスト～アムステルダムちょこっと観光（アムステルダム泊）
　1/2　　アムステルダム～大阪
　1/3　　大阪着


※　　※　　※　　※　　※　　


旅行記を開始する前に。
少し前に、Q＆Aでアムステルダムの質問をした際に、多くの皆様からアドバイスをいただきました。本当にありがとうございました。
今回の旅行記で行った、アムステルダム・アレナに行くことができたのは、実は皆様の回答を頂いたおかげです。

質問には書きませんでしたが、行きの乗り継ぎも6時間近くありました。しかし、初めての空港なので、当初は空港のショップとラウンジでだらだらする予定でした。でも、ライトフェスティバルを勧めていただき、また行かれた方の旅行記を見て、行きの乗り継ぎでいけないかとプランを立て始めました。

その時に、ふと気がつきました。

ライトフェスティバルが行けるなら、ひょっとしてアヤックスのスタジアム見学ツアーもいけるんじゃね……？
第一希望ながら諦めていた、名門サッカーチーム・アヤックスの本拠地アムステルダム・アレナのスタジアムツアー。諦めた理由は、帰りで到着する元旦にスタジアム見学ツアーが行われていなかったからです。翌日2日はあったものの、初回が10：30スタートでそこから70分のツアーに参加してしまうと、出発の飛行機に乗り遅れる危険性があるため、諦めたのです。

年末年始は、幸いなことにスタジアムツアーの最終が16:50。そして、私の搭乗する大阪便の実際のフライトを調べてみると、ここしばらくほとんど遅延がなく、10ー20分の早着の日もありました。

アムステルダム着15:15。そして、出発が21:05。乗り継ぎ時間は約6時間。
空港からの行き方を調べてみれば、空港から電車でもバスでも直接行ける！

「16:00までに空港の電車駅まで行ければ、多分間に合う！」
というわけで、前日まで電車と駅からのルートをキリキリ調べ上げ、行ってまいりました。
（ちなみに、ライトフェスティバルは乗継後半戦で行きました！）

エリア アムステルダム(オランダ)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道 飛行機
• 航空会社: KLMオランダ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回の旅行の荷物。
オペラ座でのオペラ鑑賞とか、温泉用の水着とかがあるので、いつもより荷物は多め。よって、今回は久々のスーツケースの登場です。
ちなみに、行きの乗り継ぎ中に観光をする気なので、機内手荷物は最小限。いつもなら準備する、１泊分の着替えを手荷物にするのも諦めました。リチウムイオン電池を積んでるものとかホッカイロとか、預け荷物にしちゃいけないもの以外は全てスーツケースにぶっこみました。
……どうか、荷物が迷子になりませんように。

最寄り駅を始発で出発して、やってまいりましたのは京都駅。
これより、はるかに乗って関空へ向かいます。
朝早いのに、意外に人がいっぱい。
このはるかは京都始発ではなかったので、スーツケース置き場探しにちょっと苦戦しました。

電車に揺られて1時間半。
関空到着。

チェックインより少し早く到着。
今回は、KLMです。

本当は、1年前に、夏の旅行と同じくANAを予約していました。が、旅行３週間前に、悩んだ末にチケットをキャンセル。諸般の事情により、代わりのチケットはカタールとKLMの2択で、乗り継ぎ時間の余裕をとってKLMにしました。
(カタールは、帰りの乗り継ぎが2時間を切ってたので怖かったのです)

ぽつぽつ並び始めていたので、私も並びに行きます。
とりあえず、真ん中の列に並んでみるものの、その後もう一本隣に並び始めた方がいて、おや……？ 優先レーンはひょっとして一番端？？

地上職員さんにチケットを見せつつ、優先レーンは隣？と聞いてみます。

が、自宅でチェックインを済ませていたので、バゲージドロップと勘違いしたお姉さん。ここですと言われるんだけど……

だがよく見ようか。このチケット、sky priority って書いてるんだ。てか、私の席、ビジネスなんだよ！
(KLMを選んだ諸般の事情=金額的に辛うじて手が届くビジネスが、カタールとKLMだった。後の格安ビジネスは到着日が1日遅れるので却下)

そう、私はせっかく早く買って安く手に入れたエコノミーのチケットをキャンセル料負担してキャンセルし、ビジネスのチケットを取り直したのですよ！

理由は、夏の旅行のトラウマです。
(※往路で、隣の方からに機内誌を使ったバリケード)
せっかくの旅行なのに、またあれに遭遇するのはやだなと、悩んだ末に旅行用貯金とかを確認。
元のチケットの、キャンセル料引っこ抜いた金額が15万円は戻ってくるはずなので……差額25万円、40万円までのチケットなら買い直せる！　
おかげで、来月のクレジットカードの請求金額が見たくもないことになってます。

優先レーンにしてもらい、チェックイン時間になりました。優先カウンターは4つだったので、5番目の私はちょっと待つのかなーと思っていたら、そんなことはなく。エコノミー用のバゲージドロップカウンターに案内されました

つまり：先に並んでいた方を吹っ飛ばして、一番にバゲージドロップをさせてもらえることに。

ビジネスクラスってすごいね……。

荷物の重さは……去年の帰りのキャリーケースの重さより重い……？
とはいえ、エコノミーでも余裕の重さです。

保安検査と出国は混んでました。
関空に来て、人が多いので4列で並んでくださいと言われたのははじめてです。

手続きが終わった後、ラウンジに移動。
本当は、チャイナエアラインの様に、ラウンジ利用か金券かを選ばせてもらえたら金券にしたのですが、残念ながら選択肢はない模様。
というわけで、人生2度目のエアサイドラウンジです。
いや、まさかここにもう一度入れる様な飛行機に、しかも自腹切って乗ることになるとは…。

時間が早いので、まだ誰もいません。

朝ごはんをほとんど食べていないので、ここでご飯。
種類は豊富ではありませんが、お味はなかなか。

しっかりデザートまで食べます。

眺めもよし、ご飯も美味しい。
しかし、庶民には落ち着かないのが難点です…。
（※本来、私はビジネスに乗る客層じゃないのです。「ラウンジ利用の代わりに金券よこせ」と書いているところで、ご理解頂けると思いますが）

搭乗時刻が近づいて来たので、ゲートに向かいます。
見た感じ、割と乗客は多そう。

搭乗です。優先搭乗なので、早めに入れてもらいます。

運命の分かれ道。始めての長距離線のビジネスに向かいます。
どうしよう、ちょっとドキドキして来た。

入り口前の小窓。
コックピットが近いー！

隣の方が乗り込む前に、ちょっとシートを撮らせていただきました。
広ーい。

足元も広ーい！
思わず、きゃいきゃいはしゃぎます。

ウェルカムドリンク。
ちなみに、隣の席は空席でした！
（何時ものくせで、事前指定とチェックインで空席の隣を狙いました）

アメニティキット。
女性ものが足りず、男性用なのですが……申し訳なさそうに言われたのですが、私はピンクより黒が欲しかったので大歓迎。

ナッツとペリエ。

食事は、KLMは和食がいいと聞いたので和食です。
野菜の切り方が、芸が細かい。
そして、左下の香物を、次のご飯用と気が付かずに食べたうっかり者は私です。

小箱に入っていた、ソルト＆ペッパーが砂時計の形で可愛いー。

メイン。確か牛カツ。

そして、デザートがワゴンで運ばれておりますよ。

本当は、フルーツ2本じゃなくて、1つはマカロンが良かった……と言いたかったのですが、うまく言えず。

しかし、隣でマカロンを頼んでおられた方が、マカロン1個とフルーツ1個だったので……そうか、マカロンを頼めばよかったのかー！

締めはチョコレートとお茶。
お茶のティーパックは、紅茶の他にハーブティー（カモミールとミント）があったので、カモミールにしました。

味もさることながら、エコノミーと違ってテーブルスペースに余裕があって、ゆとりをもって食べられるのがよかったです。

機内が暗くなる前に、お水が配られました。

私は、残念ながら飛行機では寝れません。
今回、ビジネスだし170度まではシートが倒せるから、ちょっとぐらい寝られるかな？と期待しましたが……無理でした。
とはいえ、シートが倒せる分、エコノミーよりは数段楽でした。ヨーロッパ線の10時間はいつもは本当に苦行なのですが、今回はちょっと楽しい。

ただいまロシア通過中。
トイレ待ちの間に撮ったのですが、トイレもエコノミーほど混まないので助かります。

ただ、機内エンターテイメントはあまり興味のそそられるものがなく。音楽でリーホンの火力全開があったので、とりあえずオートリピートで聞くことに。
本当は、機内で見ようとiPad miniに色々突っ込んできたのですが、Bluetoothヘッドホンの普通用のケーブルを自宅に置いてきてしまったので見ることができず……無念。

到着前の軽食。
サンドイッチにしたのですが、ちょっと食べづらかったです。
でも美味しかった。

今回もデザート、アップルパイ。
温かくって、美味しいー。

この後、デルフト焼きに入ったジンをいただきました。

ほぼ定刻で、アムステルダム到着。
さあ、ここからは時間との勝負！
まずは、４時までにスキポールプラザまで到着できるか、タイムトライアル開始です。

残念ながら小雨です。
……あ、折り畳み傘はスーツケースだ！ やっちゃった。

日本便到着時間は、東京や福岡とあまり変わらない＝入国審査は混むかな？と心配でしたが、さくっと通過しました。スカイプライオリティ用の優先レーンはどこかわからなかったけれど、普通のゲートでもほとんど待ち時間がありませんでした。
というか、旅程を何も聞かれませんでした。いいのか、それで！ 私はいいけど！

ちなみに、オランダのパスポートコントロールは、これまで経験した中で一番フレンドリーでした。
だって、みんなパスポート見せたら日本語で挨拶してくれて、ちゃっちゃとスタンプ押してくれるんだもの！

空港駅を目指して、せっせと歩きます。

スキポールプラザにでた。
よし、ならば駅は近くのはず。

なお、私と同じ様に、乗り継ぎでアムステルダム・アレナに行きたい方のための参考情報。

★空港からの電車は、Nijmegen行きもしくはHeerlen行き。アムステルダム中央駅行きとは別路線で、ホームも違います。
（スキポール空港が始発の列車です。なので、帰りはスキポール行きでOK）
★運行間隔は15分に一本。ただし、今回、私は原因不明ですが、帰りの電車が間引かれてて、30分に1本になってました。
★スキポール空港から2駅目・アムステルダム・ベイルマー・アレーナ駅（Station Amsterdam Bijlmer ArenA）が最寄り駅です。15分ほどでつきます。
★運賃は往復で、
運賃；7.4ユーロ
切符発行手数料；1ユーロ
クレジットカード決済手数料；0.5ユーロ
合計；8.9ユーロ
です。また、OV-chipkaartであれば、多分運賃のみで済むと思います。

本当は、帰りのトランジットのことも考えてOV-chipkaartが欲しかったのですが、窓口を探す時間も惜しかったので諦めました。
（実は、窓口に出すように、「OV-chipkaartが欲しい。でもって、NSを2ndClassでアクティベーションして、30ユーロチャージしてほしい」って英文のメモまで用意してたのですが（笑））


ちなみに、バスの300番でも行けます。こちらは運行間隔は10分、スキポール空港出発、アレナ最寄り駅が終点と非常に分かり易そう。あと、運賃も多分電車よりも安いはず。当初は私もこちらを検討していましたが、色々調べて見た結果、時間が読めないので今回は却下しました。
（GoogleMapの経路探索では40分、9292というオランダの乗り換え案内みたいなサイトでは選択肢としてでない。設定を変えて、電車を使わない設定にしたら結果にでましたが、1時間コースになってた。現地の方のブログでは空港まで20分ぐらいで行けて便利、と書かれているのに、旅行記の方では「夕方のラッシュにはまって遅くなった」と書かれていたり……で、時間にタイトな今回みたいなケースでは、リスクが高いと判断しました）

自動券売機で切符を購入して、只今15:40頃。
予定より1本早い電車に乗れそう。

アムステルダム・ベイルマー・アレーナ駅に到着。

アムステルダムは置き引き・スリに注意！と聞いていたので、警戒しながらの乗車でした。雰囲気的には、コペンハーゲンの電車もこんな感じの雰囲気だったよな……と思いつつ、油断は禁物と言い聞かせてました。

さて、ここからスタジアムまでは、
グーグルマップによると、徒歩で約１０分とのこと。

迷子にならずに行けるかなー？

奥に見えるあの屋根はもしかして……スタジアム！？

近寄ってみたら、正解でした。

こんなに頑張ってスタジアムに来ておいてなんですが、
私は残念ながら、アヤックスのサポではありません。

というか、ぶっちゃけ海外サッカーは興味がない（おや？）。
今、日本人で海外でプレイしている選手の名前は、本田ぐらいしか知らない（ひでえ）。
Ｗ杯があるたびに、普段はサッカーに興味を示さない人たちが騒ぐのを、白い目で見るだけです。

……Ｗ杯中な、ＪリーグのＪ1こそ選手が代表にとられるから日程中断になるけど、Ｊ2以下の下部リーグは日程あるんだよ！　普段、自分の地元チームを見ない奴が、なんで代表だけ熱くなるのよ、意味がわからん！　プロスポーツチームは地域で盛り上げてこその、そのスポーツ全体の盛り上がりになるんじゃないのかよ！

……と、つぶやく程度には、サッカー他の地域プロスポーツには興味がありますが。
（ちなみに、20代の頃はJ2をよく見に行ってました。最近は、残念ながらサッカー以外にシフトしたのであまり行けてません）

なので、「海外の名門クラブの裏側を、ちょっとでも見てみたい」というだけで来てみました。
（ちなみに、自己紹介に書いているいつか行きたい場所の「ブンデスリーガ」も、同じような理由で行きたかったりします。サッカーの盛んなところで、その空気をスタジアムの観客席で感じてみたい、という、それだけです）

スタジアムをぐるっと回って入り口へ。

ギリギリ16:10スタートの回に間に合いました。
スタジアムツアーのチケットを買って、一息ついたらすぐスタートでした。

エレベーターに登る途中で見つけた、ユニフォームの電飾。

ガイドツアーのコースには、アヤックスの写真がこれでもか！とばかり貼っております。

最初に案内された小部屋。

ここで、２０−３０分ほど映像をみました。

そして、次はお待ちかねの、

スタジアム！

今まで、日本でＷ杯ができるクラスのスタジアムは、長居と神戸ウイングに両ホームチームがJ２の時に見に行ったことがあるのですが、ここまで広い、と驚いた記憶はなかった気がする……。
（この２つと、あと仙台のユアスタは、初めて見たときは「おおー」とは思ったけど）

スタジアムから中に戻ります。
選手の写真の前で、アヤックスの話をしてくれるガイドさん。

この日の数日後にオランダ代表戦を控えているそうで、ただいまスタジアムの芝は急ピッチで整えられている模様。

選手は、ピッチからこの空を見上げて何を思うんだろう？

ここはプレスルームだったかな？

こんな風になってたのか。

希望者はどうぞ、ということで、参加者も座らせてもらえることに。

選手控え室（アウェイ用）

そして、アヤックス用。
かっこいいー！

選手たちがピッチに向かう、ドアの前。

ドアの向こうの景色。
私たちには足を踏み入れることができないピッチだけど、ここに立つだけでもドキドキするー。

選手がインタビューを受ける場所。

その後、一通り回り終えて、最初のスタート地点に戻りました。
スタジアムツアーは、公式サイトでは７０分となってますが、実際は８０分ぐらいかかっていたと思います。

さて、本日の目的は完了しました。
あとは、空港に戻るだけです。
（空港に戻るまでが、旅行です！）

駅までは迷子にならずに戻ってこれました。
時間があれば、駅周辺もお散歩して、ついでにワッフルも食べたいけど……がまんがまん。

さて、電車はスキポール行きに乗ればいいはずなんだけど……おや？
15分間隔のはずなのに、次の電車がない！？
次の電車が18:00になってるんだけど、どういうこと？

行き先表示の下の文章を読んでみたら……46分と16分の電車の時刻とスキポールの行き先表示の後に、「niet」って書いてます。オランダ語はわからないけど、ドイツ語のNeinに似てるから、多分否定かな？　つまり、運行しないってこと！？

18:00の電車にのって、無事に空港に帰ってきました。

これなら、無事にブダペスト行きに乗れそう。
では、お腹も空いたので、ラウンジを探そう。

保安検査で、スカイプライオリティ用の優先レーンがあると思っていたのですが、探せず。時間もあるので、とりあえず並んで一般レーンで受けました。

その後、空港ラウンジへ。
ご飯は……うん、関空のラウンジの圧勝かな。

クリスマスっぽいチョコがあったので、思わずもらってきました。

さて、搭乗時間になりましたので、ゲートに向かいます。

姉さん、事件です。

ブダペスト行きですが、
ビジネスの乗客が、まさかの私一人です！

道理で、事前の座席指定が選び放題だったはずだ。

この軽食が、往路の中で一番美味しかったです。
カレー味のチキンは、ココナッツミルク風味がよし
デザートも、ラムレーズンが美味しい。

そして、たった一人の乗客のため、スチュワーデスのお姉さんのサービスがマメでとっても嬉しい。Ms.Laika、と名前で呼びかけてもらえるし！

ちなみに、帰りのブダペスト→アムスは乗客は私だけではなかったのですが、やっぱりマメに気にしていただき、軽食も美味しく……しかも、帰りのパーサーさんは日本語がわかる方だった（！）ので、心地よいフライトでした。
個人的にKLMは長距離線より、ヨーロッパ内の便のほうが好きでした。

無事にブダペストに到着！
ちなみに、ただいま夜１１時を回っております。お店は閉まってます。

宿泊予定のアパートメントホテルで、片道の送迎が無料だったので、お迎えをお願いしているのだけど……ちゃんと通ってるかな？
今回、フライトを変更してしまったので、直前に変更連絡をメールで入れて了解の返事ももらって、「名前書いた紙持って待ってるから」って言われてるんだけど……誰もいなかったらどうしよう。

心配は杞憂でした！

到着ホールについたら、私の名前（しかも、平仮名でフリガナ付き！）で待っていてくださいました！
よかったー。

ブタペストの空港をぱちり。
しかし、わかってたけど寒いよー。

送迎の車の中で、いろいろ話しかけて下さるのですが、私に答えられる英語力がなく……orz

ごめん、お兄さん本当にごめん。　

ホテルについて、チェックインをして部屋に着いたのは、ちょうど現地時間で日付が変わる頃。
長い1日がようやく終わります。

とりあえずは、無事にブダペストまでつけてよかった。