フランクフルト～ケルン 車窓を見ながらの旅

2014/12/25 - 2014/12/26

ケルン大聖堂を観たいのとケルッシュビールを飲みたくてクロアチアへ向かう前にショートトリップしました。

エリア ケルン(ドイツ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.0

フランクフルトーマイン国際空港到着。7:30amまだ日の出前。向かい側のフランクフルト空港遠距離駅を確認。
手荷物預かり所(ターミナル1のBエリアレベル1)で荷物を預ける。明日引き取りで料金は後払い。

ICは9:42発なので約2時間、カフェで一休み。売店でSudoku購入した。(今回はレベルアップして6〜7)

連絡通路から長距離列車駅へ。広々として人もまばら。

ICは日本でネット予約した。車窓からライン川沿いの風景を見たくてＩＣＥよりこちらを選んだ。しばらく走ると進行方向右側にライン川が。。。所要時間約2時間。往復 105ユーロ

山肌と同じ様な色をした水を湛え滔々と流れるライン川。向こう岸の丘の中腹には古城が見える。

ライン川は細長い運搬船が運航していた。

魅入ってます。

どの辺りまで来たのかな。ライン川は緩やかな蛇行を繰り返していたが、流れが比較的大きく蛇行した向こう岸に少し目立つ岩山が見えた。もしかして！と思い目を凝らすと、小さな看板に「LORELEY」。少し分かりづらい。

ボン通過

ケルン到着。

まずはホテルへチェックインするため駅構内を出ると、線路の向こう側にファザードが。

ケルン駅は大聖堂側へ行くのにも分かりやすい。駅構内を突っ切ればよい。駅内のショップも観光客でにぎわっていた。
コインを入れて通る回転ゲートがあるので、よく見るとトイレであった。１ユーロ入れて入ってみた。有料だけあって匂いもなく衛生的。さすがドイツ。

駅構内から西正面へ行く前に、ぐるりとDOMを見てみたかったので、線路高架下をくぐり回り込んでDOMに近付くことにした。

黒い重厚感がだんだん迫ってきて迫力。

南ファザード前には閉じていたがテントがたくさんあった（クリスマス市？）

写りきらない。高い重い！圧倒される。

塔の先端の現物大

クリスマスミサ中であった。入口で立ち止まる人がいっぱい。人をよけて内に入り席についた。荘厳で清らか空気が流れていた。キリスト教徒にとっての大切な日を感じることができた。

聖堂内には東方三博士の聖遺物がおさめられている。

バイエルン窓。色彩豊かなステンドグラス。ミサ中にここから日差しが差し込んだ一瞬、まさに神が降りてきたような感じがした。隣の女性もハットしていた。

遅い昼食をとろうと、路地のパブをのぞいたがどこも人がいっぱいで、DOM目の前Gaffel am Domというビアレストランへ。

隣の席の家族が召しあがっていたプレートを指して同じものをと注文。飲み物はもちろんケルッシュビール。小さめのグラスで飲みやすくて美味しい。３杯。お料理もおいしくて大きなチキンを完食。
大満足でいったんホテルへ帰り、一休み。

シャワーを浴び、夕方散歩に出かける。夕闇にぼんやりライトアップされた大聖堂は威圧感を増していた。
橋の方からの眺めも素晴らしい。
明日午前中、南塔にあがってみよう。157m