2014/12/25 - 2014/12/25
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ドクター白鳥さん
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ムフターフ通りの魚屋で仕入れた牡蠣を、白ワインでじゃぶじゃぶいただいて、寝る。
なんといっても今日のメインはくるみ割りだ。
いままではロンドンのROHで観ていたから、その違いが気になる。
ま〜〜普通に予想すると、「パリの方が豪華絢爛、スタイリッシュ」だが。
予想通りではあったが、25日の配役は主役級がBプロ?で、クララ、少々「薹が立つ」 。
海外公演は、ブッキングする時、配役まで気にするのが大変だからな。
だから、金額が高くても現地代理店に頼むと、「この日がいいですよ」とか教えてくれて便利なんだろうな。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ヴァステーユまではM1号線で。
チュルリー駅から乗ってみる。
出入り口が一つしかない地味な駅だが、パークからはここが結局は便利。
パリ交通局の乗換検索サイトを今回初めて覗いたが、意外と出来が良い。
ほかの駅まで歩いたほうが便利な時は、「○○駅まで歩いて乗る」とか表示が出て、おもしろい。 -
ありゃ、こんなところに、ニキさんが、、。
毎年見ているが、ニキ展をグランパレで観て、初めて認識したような。 -
配役表をもらい、ドロッセルマイヤー/王子、と表示されているので、ヌレエフ版は、このふたりが同一人物だった、と思い出す。
仕事以外では?かなり迂闊な方ではあるが、持参した日本語シノプシスはピーターライト版(ロンドンではいつもこちら)だから、あまり役に立たないと気が付く。
幕間にプログラムを買って、かろうじてあらすじは英語表示もあるので、一応確認。 -
というのも、バレエファンならもちろんご存じだろうが、私のようなライト愛好者のために記すと、くるみ割りは、ホフマンの原作はかなり筋立てが複雑で、そのままバレエにしても成り立たないので、チャイコフスキーの三大バレエの中では、一番いろんなバリエーションがある、つまり、一筋縄では理解が困難。
しかし、一番の違いは、有名な中国の踊りの後に、わざわざマリーアントワネット時代の、と注釈をつけてフランスの踊りが入っていることだった?
こんなのはロンドンでは見たことがないな。 -
まあ、もちろん本当は、一番の違いは、王子=ドロッセルマイヤーではなくて、ピーターライトは原作により沿って、王子=その甥、ということでしょう。
でも、書いていて、どーでもいいような気もしてきた。 -
とは言うものの、やっぱり男の子としてはシノプシスは気になるものです。後ろの席の男の子、公演の間中、ずっとひそひそ声で「これどうなっているの?あれは誰?何の踊り?」と2時間質問漬けでした。よく寝ないのう。
おじさんはどんなに気合入れても、うつらうつらするぞ。
しかし、フランス語で聴きとれないからいいようなもの、うるさいわな。
ナッツクラッカーは、子供が多いので、この季節特別扱いだろう。 -
しかし、さすがにアモールの国、ロンドンと比べると、きっぱり子供向けというより、舞台の照明もやや落としてあり、怪しい感じ全開。
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クララ、MALANIE HUREL
ドロッセルマイヤー、HUGO MARCHAND -
MARCHANDはとても大きい人ですけど、器用で、まだ若いと思いますが、伸びしろがある感じ。紹介記事4行だけですから推して知るべし。
HURELさんと、エコールドダンス入学に、20年、差があるんですよ。
いくらなんでも無理があるんじゃね。 -
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でも、こうして伝えていくものがあるんでしょうね。
歴史ってそういうもの。 -
クララが悪夢にうなされるところでは、顔無し、みたいなふくろうが現れて、駿的、なのも面白かった。
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最初に出てきたこども達が、みんな可愛いわ、踊れるわ、でまず物語に引き込まれるのも、研修生の質が高いパリオペラ座だからこそ可能な技だろう。
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年齢なのか、まだ背が低い男の子がダンスも演技も達者で、今後どうなるんだろうなあ?
背が高くないと、王子様にはなれんだろうなあ、、とかいらない心配をする。 -
ヘクター・ベルリオーズという、プライベートバーがトイレの奥にあるが、(バーは2か所かあり、パリらしく?階層により分かれているのであろう)、なんかの会員なら入れるのであろうか?
こどもがどわーと躊躇なく入っていくので驚いた。
この年齢から特別扱いに慣れているわけだ。 -
そんなことより、これだけ立派な劇場で、トイレの数が少なく、しかも詰まっているのを放置、は、やめてほしいものだ。
トイレだけなら新国立の圧勝である。 -
帰りはMが動いているうちに、退散。
実質朝のスパリンゴと、牡蠣、しか食べていないので、腹が減った。 -
オペラ座界隈をうろうろしたが、どうみても自分の部屋の方が立派なので、小さな食料品店で、パンとチーズを買い、帰宅。
ワインは、ムフタールでついつい仕入れたシラーがまだある。
こいつは白と違って、ホテルのちょろいオープナーでも簡単に開いた、ようやく運が向いてきた?
この流れを確実にしないと。 -
食料品店のおじさんも親切で、パンをレジの前に置いたら。「こりゃもう固くてだめだな」とか言って回収、おくでほかのパンを選んでいる間に、スチームレンジでそのパンをあたためて、ギフトしてくれた。
うむ、パンにはうるさいお国柄だし。
しかし、そんなにたくさんパンだけ食べられないぞ。
勢いでポテトチップも購入。 -
アーリーリタイアを目指してきたが、リタイア後、節約型トラベラーとして生きていくのはいかがなものだろうか?
仕事をつづけながらプチ贅沢旅行に年数回でかけるのも、いいものではあるが、自分のモチベーション維持はともかく、さらにスタッフ維持はハードルが高い。 -
今回の旅は、いろんな課題を思いながらの旅だ、、。
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今回はじめてまともにヴァンドーム広場を。
リッツとともにオベリスクも修復中。 -
リッツ、リニューアル後、一度は行ってみたいねえ。
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パークに帰館。
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今度行きます、バレエ・泉、ガルニエ。
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ためしにはいった、アメリカのリトル・イタリア、がパリにあるみたいなお店。
赤とびをしているわけではなく、照明がこうなんです。
マダムが案内してくれましたが、まったく注文を訊きに来ないのでギブしました。
しかしにこやかにマダム見送ってくださいました。
もうやる気がなかったんですね。
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