中南米クルーズ９☆いよいよ最後の寄港地☆カボ・サン・ルーカス！

2014/03/14 - 2014/04/02

１７日目：カボサン・ルーカス（メキシコ）
何時ものように、ゴールデン・プリンセスはカボサン・ルーカスの港に早朝には到着していた。
カーテンを開けてバルコニーから見える美しい日の出と蒼い海、海岸沿いの奇岩（エル・アルコ）の景色が印象的だった。

カボサン・ルーカスの奇岩の景色は、右舵の方と言われていたので、
私のお部屋は、反対側の左舵だったので、残念だなぁーと思いながら、カーテンを開けて・・・目の前に在った時は吃驚した！！
朝早くから、観光用の小舟が出ていた。

アラビア半島の次に、世界でも２番目の長い半島のバハ・カリフォルニア半島（南北1,680m)の南端。

エリア その他の観光地(メキシコ)

• 旅行の満足度: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 航空会社: デルタ航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

氷の彫刻。

朝の苦手な私は朝食は、余りビュフェが近いのに行かず、
ルームサービスを頼んだり、前日クッキーを貰って来て、それを食べたりして
バルコニーで朝食にしていた。

この日は、インターナショナル・カフェでキャラメル・ラテとツナサンドを調達。
メキシコ人の可愛いウェートレスが、ラテを可愛く作ってくれた。

ゴールデン・プリンセスの人気ピアニストは、本業は勿論、
コメディアンのようにユニークで素晴らしい特芸を持っていた。

いよいよ、最後の寄港地に向かっている。

カボ・サン・ルーカスの町も見えて来た。

バルコニークラスのキャビンだと、毎日でも朝夕の日の出、日の入りも見え、
観光前にも充分に景色を堪能出来るし、
その日の気温も感じて、洋服の準備にも大変良いし快適さにハマって仕舞い・・・
最近はバルコニータイプしか選ばないように成って来た。
旅行代金が高めに成るのは、辛く・・・
日に日に旅行貧乏に成って行く私・・・

奇岩（エル・アルコ）

カボ・サン・ルーカスの町。・

バルコニーで、景色を堪能していると
ロイヤル・カルビアンのクルーズ船が、突然目の前を通過した。

７万トンクラスのレジェント・オブ・ザ・シーズ号。
2、3年前は、東南アジアをクルーズしていたよう？

この日も、朝早くから良いお天気なので、蒼い海、奇岩を眺めつつ
バルコニーで、朝食のバーガーを口にしていると・・・
突然、カモメが真っ直ぐに向かって来た！！！
かなり、大きく見えて来たので、慌てて部屋に逃げ込んだが、危機一髪だった・・・
バーガーだけ持って行かれるのはいいけど、
あのクチバシが顔面に突進していたら！！！

朝日で、エル・アルコの色が変わって来た！

レジェント・オブ・ザ・シーズが、先に入港してしまうよう？

テンダーボートで、港に到着。
今日のカボサン・ルーカスの出航はPM13:30と言う早さ！！
最終のテンダーボートが13:15分。

ロサンゼルス迄は、1日の終日航海しか無い、
距離の割に時間が無いのか？

私達のツアーは、AM8時に集合後、テンダーボートで港に向かい、
現地ガイドとドライバーさんと合流後、
バハ・カリフォルニア半島の西海岸に在る小さな町トドスサントスへ
専用バスで向かう（約１時間）

ルート19を約1時間走り、トドスサントスの町に到着。
トドスサントスは、バハ・カリフォルニア半島の西海岸に在る小さな町。
18世紀のスペインのイエズス会宣教師達によって築かれた町で、
パステルカラーにペイントされたコロニアル調の町並みが残り、
独特の風情が感じられた。

先ずは、博物館にてバハ・カリフォルニア半島の地形や歴史、絵画等、
内庭の植物等や展示品を見学する。

絵画も何だかメキシコらしい！

後から訪れる教会の絵画も。

博物館内の素朴な陳列台。

バハ・カリフォルニア半島の地形。

何処かで発掘された石？

展示品色々・・・

これは、蚊取り線香入れ？

博物館の中庭のサボテン。

中庭の植物。

大きな木に大きな豆の実！

博物館を出た正面の木には、沢山の実を付いている。

背の高いサボテン（カルドン）や平たいサボテン（ノパル）
小さい花の咲いていたサボテン（チョヤ）、コロナ・デ・クリスト等、数種類のサボテンを見た。

パステルカラーの植民地風の町並み。

白い花が咲いている。

サボテンの近くの家。

19世紀の建物を利用した古いホテル等を見学。

ブーゲンビリアも色鮮やか！！！

日曜日なので、ミサが始まっている。

町の教会。

教会内の祭壇の前。

教会を出て町の通りを歩く。

大きな木に、大きな枝豆のような実が成っている。

ホテル・カリフォルニアの入り口。

イーグルスの名曲の舞台と成ったホテル・カリフォルニアも
クルーズ客で賑わっていた。

駆け足で回ったので写真がイマイチ良く写せていなかったが、
流石にホテルの中では”ホテル・カリフォルニア”の曲が流れたいた♪♪♪

トドス・サントスの町を後にする。

その後、サボテンの林立する荒野を、バスでカボ・サン・ルーカスへ戻る。

途中で、写真タイム。

かなり高さの有るサボテン。

今回は、久しぶりに大型バスでゆったりしながら・・・
大急ぎで観光した。

港に戻るともう13時に成ろうとしている。
折角、カボ・サン・ルーカスに来たのに
港付近も、お土産屋さんも余り見る事も出来ず・・・
テンダーボートに乗り込み帰船した。

エル・アルコのビーチも賑わっているよう・・・

朝見た、海の色＆岩の色と又違う・・・
色が更に濃く成って来た。

13時半過ぎ出港。

アメリカのカリフォルニア州の南に延びるサボテンと砂漠の原野が、
全長1,700kmも続くバハ・カリフォルニア半島の最南端の
カボ・サン・ルーカスは太平洋とコルテス海が、出会う
豊かな海に面しているリゾート地。

クジラの潮吹きや、ジャンピング・フィッシュと叫んでいたので、
トビウオが、ジャンプするのも見えた。

この近海は、暖流と寒流が出会う潮目に位置し、
カジキ等の大型魚のトローリングのメッカと成っている。
クジラやアザラシ、イルカ等の海生動物が多く見られる。

クジラの潮吹き！写真では難しい・・・
明日に終日航海1日のみで、ロサンゼルスに到着する予定。