2014/12/18 - 2014/12/18
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MILFLORESさん
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カトリック国スペインの伝統的なクリスマス飾りは、ツリーでもサンタでもなくべレンです。
ベツレヘムの洞穴で生まれたキリストの生誕場面を人形で再現したものを BELEN べレンと呼びます。(べレンとはスペイン語でベツレヘムのことです。)
マドリードではこの時季、あちこちで大小様々なベレンを見ることが出来ますが、
中でも有名で、毎年見るのに行列しているのが、ソル広場の州政府本庁のベレンです。
いつも並ぶのが嫌で入ったことなかったのですが、今年はどうしても見たくって行ってきました。
2014年はグレコ死後400周年だったため、ベレン全体がトレドの町並みを再現しています。
先日ニュースで見て、これは絶対に見る価値がある!と、並んできました。
- 旅行の満足度
- 5.0
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プエルタ デル ソルにある一番古い建物 Real Casa de Correos 王立ポスト ハウス。
1760-1768年に、王立郵便局として建設されました。
現在は、マドリード州政府の本庁舎となっています。マドリード行政公館 建造物
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ベレン見学の入り口は右脇の Calle del Correo にあります。案の定、並んでいます。私が行ったのは平日の15時。昼食タイムならそんなに人はいないだろうと狙ったのですが、この写真に写っているのと同じくらいの列が、建物の角を左に曲がった所まで伸びていました。私が出た時には、それ以上に列は伸びていました。時間を持て余している高齢者が多かったです。もう学校も休みになるし、今後は子供連れでこれよりもかなり並ぶようになると思います。
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1月6日まで見られます。10時〜21時。
12月24日と31日は、10時〜18時。 元旦は閉まっています。
見学は無料です。 -
入る前に荷物検査(X線)があります。
ここまで、30分待ちました。 -
グレコの生きた時代(16世紀末-17世紀初旬)のトレドを再現しています。
マドリード ベレン友の会のコレクションで、ボランティア会員が1年かけて準備するそうです。 -
やっと入れた。 おぉ〜 いきなりビサグラ門だ!
本物、トレドのビサグラ門はこちら→http://4travel.jp/photo?trvlgphoto=17781315 -
ラ マンチャ地方の風車も丘の上にあります。家の中には灯りが灯っています。
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岩のように見えるのはコルク、全体で500kg 使っているそうです。
苔も上手く利用しています(250kg)
砂利や砂は1トン! -
べレンの基本は、聖母マリア、御子イエス、聖ヨセフ、3人を見守る大天使と牛とロバがいる生誕場面(スペイン語でナシミエント)ですが、大きなベレンでは雰囲気作りの脇役たちが非常に面白いのです。
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ドールハウス的要素たっぷりで、見ていて楽しい。
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ここはボデガ(酒蔵)! 酒飲みがいます。
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コルクと苔で、上手く岩山や洞窟を現しています。
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羊飼いたちが寝ている洞窟。
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Anunciacion 受胎告知
大天使ガブリエルに神の子を身籠ったことを告知されるマリア。
これは、エル グレコの絵そのままです! (プラド美術館貯蔵) -
受胎告知の場面の下には羊が・・・
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州政府本庁舎のパティオは、色々なセレモニーのニュースで見たことありましたが、入るのは初めてです。
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トレドの街並みがまだまだ続きます!
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ひとつひとつの人形の服装や表情が素晴らしい。
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これは多分、taba という羊の距骨を使った遊び。
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ナシミエント場面が見つかりました。
どんなベレンも、この場面がなければベレンではありません。
崩壊した建物の感じがよい。 -
御子を中心に聖家族、洞窟内に一緒にいる牛とロバ。
外には、東方の三賢者が祝いに駆けつけました。
Reyes Magos(レジェス マゴス)「東方の三博士」
Melchor、Gaspar、Baltasar(メルチョール、ガスパール、バルタサール)の3人の王。
新約聖書のマタイ福音書に次のようなくだりがあります。
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イエスがベツレヘムで生まれたとき、東から来た博士たちがエルサレムに着いて聞いた、「ユダヤ人の王としてお生まれになった方はどこにいらっしゃいますか。私たちは東の方でその星を見たので、その方を拝みに来ました」 (略)
見よ、彼らが東方で見た星が先に進んで、幼子のいる所まで行きその上にとまった。博士たちは非常に喜んで、母マリアのそばにいる幼子に会い、ひれ伏して拝み、宝の箱を開けて黄金・乳香・没薬などの贈り物を捧げた。
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この話にのっとって、カトリック国スペインでは、1月6日(主御公現の祝日)に、サンタクロースではなくレジェス達が子供達にプレゼントを持ってきてくれます。 -
これは、旧ビサグラ門
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後ろにはカテドラルやアルカサルも見えます! 素晴らしい!
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ワォォ! アルカンタラ橋!
本物のタホ川と同じように澱んだ川もあります。
トレドの本物のアルカンタラ橋の写真→http://4travel.jp/photo?trvlgphoto=15764748 -
イチオシ
人形の大きさになって、この町を散策したい!
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30分並んで待った甲斐がありました。これは、本当に素晴らしいです。
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イチオシ
「羊飼いたちへのお告げ」の場面
天使が御子誕生の知らせを羊飼いたちにします。 -
よく見ると、上出の人形と同じなんですが、置き方を変えると場面も変わります。
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アルカンタラ橋を渡ってきているのは、東方の三賢者です。
家庭によっては、1月6日に御子イエスのいる場所に到着するように、毎日少しずつレジェス人形を動かします。子供が寝ている間に移動する(親が動かす)ので、本当にレジェスが動いてると子供達は信じます。 -
この演出、最高です。
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もうちょっとアップで。メルチョール、ガスパール、バルタサールの3人が見えた。
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ちょうど人が途切れたので、ちょっと離れた所から、大きさが分かるように。
面積150平米、重さ3トンの大きなジオラマです。 -
橋の右側に広がるごちゃごちゃした町並みも面白そう!
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建物がよく出来ています。
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あらあら、卵を運んでいたロバが転んでしまいました。
向こう岸では、甲冑や剣などの武器を製作しています。 -
井戸端会議
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鶏に餌をやっている女性の後ろでは、マタンサやっています!
育てた豚を殺して生ハムはじめ様々な豚加工品を作る行事です。
マタンサでは、まずは生きた豚の首を割いて血を抜きます。この血でモルシージャを作ります。 -
中世トレドの町並み。喧騒が聞こえてくるようです。
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踊る町女たち。
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あの奥はバザールのようだ・・・
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やっぱり。 陶器を売っていますね。
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香辛料を売っている屋台。
いや〜 感激です。来て良かった。
来年も来なきゃ! 皆が並ぶ訳が分かった。
年末にマドリード滞在する方、是非おいで下さい! -
出た所にあったチューロス屋の看板にいちゃん。
チューロスよりも太い、ポーラスを作っています。
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