タイ国際航空ロイヤルシルククラスとニュージーランド航空の特典航空券を利用し、ＵＡマイラーの聖地ともいうべき、南太平洋の美しい島国「クック諸島ラロトンガ」へ行ってきました。<br />往路　新千歳⇒バンコク⇒シドニーまでは、タイ航空ロイヤルシルククラス利用。<br />シドニーからラロトンガへはニュージーランド航空利用。<br />乗継地のシドニーで１４時間ほど時間があったので、市内にでて一日だけの観光を楽しみました。飛行機に乗るのが好きなのでシドニー旅行記というよりも機内食メインの投稿となってます。シドニー訪問の三大目的「オペラハウスを見る」「パンケーキ・オンザロックスでパンケーキを食べる」「シドニー湾キャプテンクッククルーズに乗船」はしっかり果たし、トランジットでの短い滞在を堪能しました。

タイ国際航空ビジネスクラス利用　クック諸島への旅☆シドニー編☆

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2014/12/05 - 2014/12/06

515位(同エリア3289件中)

#街歩き

エリア

シドニー(オーストラリア)

旅行の満足度: 3.5

観光: 3.0

グルメ: 3.5

同行者: 一人旅

交通手段: 徒歩

航空会社: タイ国際航空

旅行の手配内容: 個別手配

新千歳空港のラウンジで搭乗までの時間を過ごします。各航空会社共有です。チェックインにかなり手間取りました。ラロトンガまで荷物のスルーチェックインができるかどうかの確認で１５分以上待たされました。シドニー空港の一時預かりが高額なので、なるべくスルーにしたい。オーストラリアに入国する場合、シドニーで荷物をピックアップする必要がある（入国しないなら荷物もスルー）とのことでしたが、通しで発券できているし荷物を再預けするかどうかは、オーストラリア入国時にはあんまり関係ないんじゃないかなあ。ラロトンガまで行かれた方どうだったんでしょうか？
前にもきたことあるような・・。国内線のスーパーラウンジと雰囲気が似ています。
ドリンクコーナー。品揃えもアルコール類が置いてある以外は国内線ラウンジとにています。北海道産のワインもありました。
大好きな「もりもと」のパンが置いてあったので、ひとつだけ頂きました。その他カップラーメンなんかもありました。千歳本社の「もりもと」のパンが置いてあるところが、好感もてますね。
後ろから２番目の席の窓際を事前指定しておきました。後ろも横も誰もいなかったのでとっても快適。ビジネスクラスは、半分以上空席でした。
アミューズは帆立のチーズ焼き、ウニのせです。また食べたい・・。
機内食のメインはスペシャルミールのなかから、うなぎを事前に予約。お蕎麦はちょっと固まっていたけど、副菜のアワビとウニの和物が美味しかったです。
イチオシ

ふっくらとしていてとても美味しいうなぎでした。機内食なのにこんなに美味しいなんて。
チーズとフルーツの盛り合わせ。このあとデザートを頂き、映画「イフ・アイ・ステイ愛が還る場所」を鑑賞。
ベトナムのダナンを過ぎたところ。バンコクのスワンナプーム空港は広大。シドニー行きの便への乗継時間が一時間しかなくて、ちょっと心配です。定刻通り着陸してほしい！！そして願わくは沖止めではなく、ボーディングブリッジでターミナル入りできますように・・。９月のタイ旅行では沖止めだったのでちょっと心配。到着３０分前にはモニターのフライト情報で乗継便のゲートが表示されるはずが、前回に続いて今回も表示されず。
到着一時間前に、生ハムとカニの小さなオープンサンドイッチがでました。
予感的中！やっぱり沖止めでした。バス移動なのでビジネスクラスの意味は全くありませんでした・・。早く早く〜。
ターミナル入りしたら　すぐに次の便のゲートナンバーを確認します。コンコースＤの４まで移動です。スワンナプーム空港、３回目なんですが、何しろ広大なのでちょっと焦ります。
長いターミナルを移動し３階への階段をあがり、セキュリティチェックを通過し、ほっと一息。コンコースDの方向を確認し、ロイヤルシルクラウンジへ。
ちょっとギリギリだけどロングフライトに備えシャワーを浴びます。アメニティはタイ航空らしく「THANN」でした。
バンコク、シドニー間は777-300　トリプルセブンのアッパーデッキの一番後ろの通路側を指定しました。乗継時間は短かったのですが、出発が１時間以上遅れたので、焦る必要なかったかも。隣の窓際が空いていたので、移動しました。
アミューズは、エビとピーマン、パプリカのスイートチリソース添え、ドリンクは　いつものようにレモン入りペリエをオーダー。
前菜です。帆立と野菜の冷製とサラダ
メインはエビのレッドカレー炒めを選択。これも事前にサイトから選択済。タイ発のフライトで選択できるメインディッシュ、とても楽しみにしてました。
デザートは、パッションフルーツのゼリーとミルクプリン？？うーんちょっとイマイチかもしれない
朝食です。暖かいパンと、フルーツ。りんごはやっぱり日本のが美味しいかも。パンはＣＡの方がカゴに入れてまわってきてくれるのでおかわり自由な感じです。デニッシュ系とプレーンの２種類いただきました。
メインは、キッシュときのことソーセージのソテー。チーズ入りキッシュが暖かくて美味しかった！搭乗したらすぐにディナーのメインと朝食のメインの確認に来てくれました。
到着前に、エクスプレスパスと入国カードが配られます。
シドニー（キングスフォード・スミス）国際空港に到着です。お店を横目に見ながら入国審査に向かいます。エクスプレスパスのおかげか並ばずに無事審査終了。このあと荷物をピックアップして恐怖の検疫へ・・。
検疫も２、３の質問に答えただけであっけなく終了。荷物を空港に預け（千歳でスルーチェックインできなかったので、ラロトンガ行きの便のチェックインを試みましたが出発の１２時間以上前だったので無理でした）エアポートリンクでサーキュラーキーまで向かいます。このエアポートリンクは中心街まで２０分ほどと便利なのですが、往復３４オーストラリアドルととても高額。チケットを自動販売機でクレジットカードで購入を試みましたが、やっぱり買えず。結局窓口に並びました。
サーキュラーキーに着きました。
初めてのオペラハウス！！初めての南半球！！
クルーズ船が停泊中。いつかは乗りたい大型クルーズ船。
ロックス地区にある、小さなショッピングアーケード。
アーケードの中にある、シドニーの有名店。パンケーキ・オン・ザ・ロックス
ＪＣＢカードで支払うと１０％引きになります。日本語の案内が各テーブルに。
イチオシ

アイスティーとストロベリーパッチを注文！最後の機内食たっぷり食べたし、あんまりお腹すいてないから、全部は無理かなあ・・。と思ったけど、美味しくて完食。少食なら二人でひとつ注文でもいいかもしれません。私の周りに少食の人はいませんが・・(^O^)
シドニーの歴史の面影が残るロックス地区周辺をお散歩。
パンケーキ完食後、キャプテンクッククルーズの出発の２時半まで時間があったので、オーストラリア現代美術館へ。
個人的には、現代美術にそれほど興味があるわけではないのですが、涼しいところで落ち着きたくてはいりました。中世美術館とは違う明るい館内は、ちょっとした休憩にもぴったりでした。
そして、この美術館は常設展示のみなら、なんと無料。観光客なら必ず行くであろうロックス地区の中心にあるので、本当に便利。無料で芸術に親しむことができるシドニーの人達いいなあ。
顔だけのおじさんと見つめ合う後ろ向きのスパイダーマン
「We Call Them Pirates Out Here」オーストラリアを最初に発見した探検家のジェームス・クックは西洋側から見ると英雄なのでしょうが、オーストラリア原住民側から見ると、海賊にしかみえないということでしょうか？物事や歴史には２面性があるということなのでしょうね。個人的にはこの作品（ダニエルボイド氏）が最も興味深かったです。
この赤い丸シールは、会社で重要書類とかにはるやつだ。この前セキュリティ審査の前にあわててみんなで貼ったっけ？このシールも芸術なのね・・
予約していたシドニー湾の「キャプテンクックのハイライトクルーズ」シドニー湾の見所を効率よく周ります。サーキュラーキーの６番から出発です。
オペラハウスに近づいてきました。
シドニ-湾の島々を通って
この前テレビでみた島だ
ハーバーブリッジをくぐって。まもなくサーキュラーキーに戻ります。
下船後、オペラハウスまで歩いてみました。
オペラハウス側からみたサーキュラーキー
ハーバーブリッジ。愛称は「コートハンガー」だそうです。帰国後、オージーの英会話の先生に教えてもらいました。
雲行きが怪しくなってきたので、空港まで戻ることにします。
エアポートレールリンク、サーキュラーキーの駅
シドニー空港。ラロトンガ行きの便のチェックインをして、出国審査後のエリアです。