2014年12月　温泉地温泉　「山ぎく」日帰り入浴（源泉掛け流し）

2014/12/13 - 2014/12/13

今日は温泉に行くと決めて、いろいろと調べていました。
①源泉掛け流し
②日帰り入浴場（公衆浴場）でないところ
以上の２点で探したところ十津川温泉方面で決まり、自宅を７時に出発しました。
阪神高速大浜で降り、下道をとこと五條市まで行きそこからは延々とグネグネ道を走ります。
車内でテレビを見ているとＮＨＫで五條市の柿のことをやっており、ちょうど買えるなと喜び
探していると道沿いにありました。

そうそう温泉ですが、温泉地温泉に食事処「山ぎく」の看板に温泉の文字を発見し、訪ねてみると
入浴ＯＫとのことでした。
風呂は期待していなかったのですが、めちゃくちゃ良い風呂に驚きました。
最高の一日でした。

源泉温度：６０℃
泉質　　：単純硫黄泉
公衆浴場：泉湯４００円、滝の湯６００円もあります。

エリア 十津川温泉(奈良)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

ＮＨＫでやっていたとおりに柿の販売所があちらこちらにありました。

こんにゃくも買いました。

柿もそろそろ終わりだと言ってました。

家に帰って数えてみたら１５個もありました。

道の駅でもお土産を購入しました。

ここらまで来ると雪がちらほらと降ってきました。
ノーマルタイヤなのでちょっと心配です。

トイレもお借りして。

まだ４０ｋｍ余りあります。

つい買ってしまいました。

ごまどうふも。

温泉地温泉にある観光案内所で聞き込みをしましたが公衆浴場ばかりの紹介でした。

とりあえず道の駅に行きました。

柿の葉寿司を買いました。

ええい！
さんま寿司も！！

無料の足湯があります。

ＨＰに載っている日帰り入浴に電話をしましたが、お湯を張っていないとか湯が上がっていないとかすべてダメでした。

そこで、観光案内所の道向えにあった看板をたよりに店に入り聞いたところ、ＯＫでした。
二つのお風呂がありましたが、暖簾は一つだけでした。
貸し切りで一人３５０円と言われました。
（他のＨＰを見ると５００円ですが・・・）
営業時間はと聞くと、11：00から16：00か19：00と言ってました。
定休日はと聞くと、不定休で病院や用事があるときは閉めてますとのことでした。

住所：奈良県吉野郡十津川村小原
電話：[phone]
確認して行ってください。

昔は民宿もやっていたようでした。

温泉を入れるからとちょっと待ちました。

期待はしていなかったのですが、立派な湯船に驚きました。

カランは傷んでおりましたが、味があります。

露天風呂は水でしたので入れません。

湯口が寂しいですが、じゃばじゃばとお湯が出ています。

どんどん溢れていました。

風呂の淵に温度計が置いてありましたので、測ってみたところ４３．５℃ありました。

熱々でしたが慣れると気持ちよく、露天の扉を開けているとちょうど良い感じでした。

脱衣所です。

トイレもついてました。

お風呂を出た後、食事もしました。
ここの食事は普通に美味しかったです。
食べて損はないので是非お勧めです。

鶏の肉が歯ごたえがあった親子丼。
大盛りもありますが、普通でも十分に多く堪能しました。

嫁さんは刺身定食。
これはちょっと寂しい。

最後におまけで、温泉に入った人にはサービスですとのことでした。
ゆで卵は硫化水素臭がしてました。

せっかくここまで来たので玉置神社に向かいましたが、雪が積もっておりスリップしだしたのでＵターンしました。

途中の吊り橋。

渡った先が怖そうなので止めました。

雨や雪でも川は綺麗なままでした。

ついでだからと谷瀬の吊り橋に寄りました。

結局は渡らずに途中で引き返しました。

日本一長い路線バスのバス停。

本数がありません。

途中にあった「やまじ食堂」で柿を購入しました。
２５個で５００円！！

日本一の路線バスが走ってました。
運転手さんご苦労様です。

御霊神社というものがありました。

神社を見ると狛犬が好きなもので、ついつい立ち寄りたくなります。

走行距離３０４．９ｋｍでした。
体がほっこりと気持ちの良いドライブでした。