2014/09/18 - 2014/09/21
80位(同エリア984件中)
ベイグラントさん
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四川省を巡った今回の中国旅。
九寨溝、黄龍、雅安に続いては、成都を巡りました。
あちこちに、雰囲気の異なる、古い時代の街並みが上手に保存された素敵な街でした!
すごい好きになった。
今回のルートは、九寨溝 → 黄龍 → 雅安 → 成都。
九寨溝編はこちら→ http://4travel.jp/travelogue/10957142
黄龍編はこちら→ http://4travel.jp/travelogue/10958897
雅安のパンダ飼育員体験編はこちら→ http://4travel.jp/travelogue/10959043
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
九寨溝から雅安まで行こうとして早朝出発したのに、途中の橋が崩落事故で破壊されて通行止めになり、迂回を余儀なくされ、16時間もの長旅になった挙句、成都で乗り換えのはずだった雅安行きの最終バスに乗り損ね、急遽成都に一泊・・・。
ようやくこのゲストハウスに到着した時には既に深夜・・・。
お腹すいたよぅ・・・・・・・・。
でも、疲れきったし、眠いしなんで、ご飯食べられるとこ近くにあるかとフロントに聞いて、そのへんで適当に済まそう・・・・・。
ちょこっと離れたとこに、数軒あるというから、もうそこでいいや! -
暗い道をトボトボ・・・。
開いてるかな・・・?
・・・・・・閉まってる。
またもやトボトボ・・・。
ここは・・・?
・・・・・・閉まってる・・・。
を繰り返して、ようやく開いてるお店見つけた。
あら?もうてっぺんも回るような深夜なのに、左側の店は地元の人でワイワイ賑わってる!
これはね、旨いに違いないよ! -
おそるおそる近づいて、中入ってみて、どんなメニューか探る。
お!指差しオーダーが出来る、言葉の出来ない旅人に嬉しいお店だ!
やった!!
お店の人見つけて、得意のボディーランゲージで「ご飯!!いい??まだやってる???一人!一人!お腹ペコペコなの!」と伝えてみると、いいよ!とテーブルを指差してくれたので、安心してメニュー選び♫ -
あーーーー、充実メニュー!
どれも美味しそうなんだこれが〜♪
あれも!これも!と指差しでお願いして、ウキウキとお席に。 -
私が入ったと同時に宴会チームが帰ってしまったが、その後も続々とお客様が入ってくる。
みんな、こんな真夜中にご飯? -
目が欲しがり過ぎて、頼み過ぎですよ!!w
モツの湯引きみたいのと、鶏肉とピーマンの炒め物、ジャガイモの炒め物と、青菜の炒め物、そしてハツと白ご飯?
久しぶりのちゃんとしたご飯が嬉しくて、偶然こんな時間にこのお店を見つけたのが幸せで、そしてどれもめっちゃ旨くて、一人で「くーーーーっ!うーまーいー!」とかジタバタしながら、ニヤニヤ食べてたら、こんな時間に一人でふらりとやって来た怪しい外国人女(←私)の様子を遠くからうかがうお店の人の顔が笑顔に変わって、スープを持ってきておまけしてくれた♪
「もーーーーー、お腹はちきれそう!!」ってくらい食べたw
大満足♪ -
翌朝のゲストハウス。
世界中、いろんなゲストハウス泊まって来たけどね、So far ここTop5に入るくらい好きだ。
なんたって開放的。
ビルの中にあるとは思えない。 -
すごーく広くて、うねうねと複雑な作りをしていてね・・・・。
-
どこもほんとに素敵で、リラックスできる。
-
ビリヤード台とか、DVDルームとかもあって、とにかく充実。
ぽやーんとしながら、ずっとここに居てもいいな、と思った。 -
さて、成都の街を見に行こう♪
電動バイク、バッテリー巨大じゃない??w -
昔の中国は、夥しい数の自転車、ってイメージだったけど、今は電動バイクな。
これ、音がしないから、後ろから来るとけっこう怖い。 -
九寨溝、黄龍、と山ばっか見て来たから、大都会が新鮮。
-
中国の公園では必ず見かける、太極拳のグループ。
あと、いつも気になるのは、たくさんで揃って、オリジナル健康ダンスを踊ってるおばちゃん達w
たまに、ジュリアナ並の羽扇子とか持って、大胆なダンスをしているグループとかある。
超楽しそう。
見るたびにあれに混じってみたくてたまらないw -
まずは、武侯祠&錦里に来てみたよ。
すっごい広い。
蜀漢時代の町並みが再現されている観光エリア。
私は三国志とかさっぱりわからないんだけど、どうやら1800年くらい前のお話らしい。
えええーーー!そんな時代に、もうこんな立派な街並み??
やっぱ中国、すげーーーーーー。 -
少数民族の衣装かな?
いろんなところに銀細工が使われていて、とても豪華。 -
錦里の入り口。
-
こーんなに広いとこに、いろんなものがギュッとある。
-
成都はお茶文化の街。
-
公園とか、街のあちこちに野外のお茶屋さんがある。
朝一に来て、お茶を頼んだら、いつまででもそこに居ていいんだって。
お湯はいくらでも注ぎに来てくれる。
のんびりしてていいねー。 -
そういうとこで、ボーっとしてると、チャリーン、チャリーンと、金属の音を響かせながら寄って来る人が居る。
それは、耳かき屋さん。
頼まなかったけど、耳かきが金属製なのかな?
商売道具を鳴らしながら来てるのかな?と思った。 -
この池の周りの、ゆるーい雰囲気が大好き。
-
橋も、面白い形してるよ〜。
-
池を超えると、街並みが再現されたエリア。
-
赤い提灯がらしくて、いい情緒。
-
この建物なんて、超〜カッコイイ!
・・・・・・・・ま、中はファストフード屋さんですがねw -
この石造りのウダツの部分のカーブがたまらん。
-
堅牢な建物だなぁ。
-
木にとんでもない数のお守りがぶら下げられてる!
パワースポットかなんかか? -
うわ!大好きな変身写真だ!
撮りたかったけど、地元の皆様で大混雑で、スタッフの皆さんは大忙しでこっちを見向きもしない。
言葉の通じない外人は足手まといにしかならないと断念・・・。 -
瓦の飾りも、三国志っぽい。
-
お土産屋さんもいっぱい!
この石みたいのを売ってるお店の横には、水を張ったタライみたいのの周りにお客さんが座って、みんなザラザラしたものでこれを擦ってた。
なんなのこれ?
石?木の実?
擦っていくと、虎模様みたいのが現れてくるっぽかった。
洗っては擦り、また洗ってはこすり、と飽きずにやってるみたいだった。
お守りかなんか? -
この一際立派で大きな建物は、シアターレストランになってる。
お、四川の伝統芸能みたいなショーを見れるらしい。
ご飯はここで食べよう♪ -
中はモダンな感じ。
天井が高くて、上はガラス張りで自然光が入ってくる。 -
回鍋肉を頼んでみたが・・・・・、想像してたのとちょっと違う・・・。
もち米でなんか包んだものも頼んでみたが・・・・・・、一人にこんなタライいっぱい持って来られてもねw
それに、こんな高級レストランで、なんでお茶が常温ペットボトルそのままなんよ!w
いろいろよく分からんw -
出し物は、お琴から始まり・・・
-
ダンスあり、
-
曲芸あり、
-
茶芸師のパフォーマンスあり、
-
変臉ありで、盛りだくさんでよかったです。
-
古い建造物が好きなので、食後は建物見学に。
2階はテラス席になって、円卓になってる。 -
すっかり近代的にしてしまう訳でなくて、こんなふうに残してくれてる部分もある。
ステキな建物だった。 -
お土産屋さん街に戻る。
-
今度は四方街エリア。
-
お茶屋さん、バー、レストラン、小物屋さん。
いろいろあって楽しい! -
ここは、中はバーになってて、お酒飲みながら水タバコ吸えるみたい。
-
岩から、こんな巨木に育ってる!
すげーーー。 -
スナックも、一風変わってるよ。
あーーーーー、これ、興味津々だったパイナップルご飯!w
輪切りのパイナップルに、パイナップルを混ぜたもち米が詰められて蒸されてるw
ほんとにあったwww
食べてみたけど・・・・・・・・・・、うーーーーーむ。
ほんのりあったかい・・・。
モチモチ、ニッチャリしてる・・・。
パイナップルの味しかしないw
感想は、「・・・・・・・・・」。
あんまり味が物足りないので、醤油たらしてみたけど、さらに「・・・・・・・・」な感じにw -
ウズラの姿焼き。
ウズラって、日本であんまり見ないよね。
ウズラの卵、として卵はいっぱい見るけどね。 -
揚げ物系。
-
ウサギの頭。
このへんでは、ウサギはとても人気のある食材。
歯を見ると、「あーウサギかな?」って感じ。
耳は食べられないのかね? -
葉っぱで包まれたおこわと、なにやらクレープっぽいもの。
-
スイーツ系???
&豆腐系??? -
この建物は、すごいいろいろ繋がってて、結果デカい!!
-
そんでこの一番高い部分は、上が舞台のようになってる門。
面白い造りをしてるなぁ! -
ステキな茶館見つけたからお茶休憩にしよう♪
向かいの椅子にあるカラフルなバッグは、九寨溝で買ったお気に入り♪ -
出てきたお茶は、まさかのビアジョッキ入りwww
可愛い茶器で出てきてほしかったw
さっきのペットボトルと言い、このへんの人たちのお茶に対する姿勢がよく分からんw
茶館文化発祥の地らしいのにw -
この一帯は、伝統芸能を集めたエリアになってる。
これは、ルーレットを回して、出た枠のところの干支の形で飴を作ってくるべっこう飴屋さん。 -
切り紙細工、剪紙の職人さん。
素晴らしい技。 -
店頭で、お茶揉みを披露する茶葉職人さん。
-
みんな、思い思いの時間を過ごす。
-
やばい!
のんびりし過ぎてもう夕方だ!
折角来たんだから、武候祠も見なくては。
三国時代の蜀の王、劉備玄徳と丞相諸葛孔明を祭る廟とのことだが、どなただかさっぱり・・・。 -
さっぱりな分、何を見てもピンと来ないw
-
だが、これはすげーーー!と思った。
木の形をそのまま生かしたベンチ。
こんなに大きな木があるのか?
さっすが中国・・・・・。 -
変わった髪型(?)の像があるよ。
なんの動物?
獅子? -
あーーーー、やっと見つけた!
ここで、一番見たかった景色!!
この赤壁と竹林の緑のコントラスト♪
カッコイイ!!! -
誰かのお墓になってると思う、こんもりとした小山を囲むようにずっとこの壁が続いているんだけど、不思議だね。
上の写真みたいにまっすぐ作れるのに、なんでわざわざこんなふうにクネクネに作るのか。
好きだね。
最初の方に載せたあの曲がった橋もそうだけど、まっすぐ作れるのに、わざとクネクさせるこのテイスト、大好き。 -
いやーーーー、見どころ満載。
いろんな雰囲気が楽しめて、いいところだわー。
満喫♪ -
このゲストハウスは、ほんとに好きだった。
複雑な作りの建物が大好き♪ -
ビリヤード台の他にも、こんなのも置いてあった。
-
けど、成都では、どうしても泊まってみたいホテルがあったんで、こっちにも宿泊。
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文殊坊の寺町エリアにある、古い建物を改装しているホテル。
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ワンブロック全てを使った大きな建物で、真ん中は吹き抜けになってて・・・、装飾がとても素敵♪
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建物はとても歴史のあるものだけど、お部屋は近代的に快適に改築されている。
-
自分のお部屋からの風景が、感動的・・・・・・・。
タイムスリップ気分だよ・・・。 -
こーーーんな大きなお屋敷、どんな目的で作られた?
まさか、個人宅だったのかな? -
中庭には、こんな不思議な仏様が鎮座。
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頭がたくさんある・・・。
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ホテルには、マッサージやスパもありました〜。
こんな風呂桶、珍しいです。 -
夜の雰囲気も最高に良かった。
-
ホテルの周りには、たくさんのお土産ワゴン♪
でも、このへんは観光客は本当に少ない。
こんなに素敵な街並みなのに・・・。 -
これはここの名物、三大砲(サンダーバオ)。
お兄さんが「サンダーーーバオーーー!」という大きな掛け声をかけて、この金属製のお皿が乗っている部分をダン!ダ、ダン!と叩くと、太鼓と鐘みたいに音が鳴って、客寄せに。
そっからちょいと離れたところから、その板めがけて小さく丸めたお餅を投げると、バウンドしてその先のきなこのザルにお餅が着地して、そこでキナコを大量にまぶされて、キナコ餅が出来る。
お餅が跳ねるたびにお皿がちゃりんちゃりんと鳴るのも楽しい。
いいパフォーマンス♪ -
サンダーバオ屋さんのとなりには、たくさんマニ車が並んでいる。
この辺にもチベット仏教の影響。 -
九寨溝で売ってたカラフルなバッグも売ってた♪
-
四川らしい、真っ赤なB級グルメw
-
お花屋さん。
いいね。 -
中国では、「お肉を食べると言うことは、動物の命をいただくこと」ということをよく思い出させられるね。
日本でパック入りのお肉ばかり見ていると、忘れがちな事。 -
いろんな形と種類のお茶が売ってる♪
-
このへんは、買い食い系もほんと充実してる。
-
こんな昆虫系も大充実w
サソリ、ムカデ、サナギ、芋虫、ゴキブリっぽい虫、タガメにセミなどなど・・・。
「こんなもんも食べられるんですね〜」、的なもののオンパレード。 -
この立派過ぎる建物は、お茶屋さん。
広−−−い中庭がお茶スペースになっていて、地元の皆様が思い思いの席に陣取って、お茶を楽しんでいる♪
超ノビノビ。
なんて優雅な空間。 -
こんな風景が残っていることに感激だよ。
堅牢な造りの賜物。 -
文殊坊は、夜が綺麗!
街じゅうが綺麗にライトアップされてる♪ -
人通りの少ない、とても静かな街並みだけど、美しくライトアップされている。
なんでこんなに観光客がいないんだろう。
素敵なところなのに(←また言ってる)。 -
翌日もお散策開始!
胡桃屋さんがあって、いくつか剥いてある展示がとても美味しそうだったんで買ってみた。
「少しでいいの」と手ぶりで伝えると、10個ぐらい、その場でパキパキと全部割ってから袋に入れてくれた♪
このクルミ、本当にフレッシュで美味しかった♪
だって、あの実の回りの茶色い、ちょっと渋みのある薄皮、あれが指で剥けるんだもの。
そーーっと端からはがしていくと、あの複雑な形をしたクルミから、ペロペロ〜っと剥がれてくる様子を見るのは感激w
真っ白になったクルミにしばし見入る。
あんな姿のクルミちゃん見るの初めてだったもんw
そして食べてみると、雑味が無くて、淡泊ながらコクがあり、本当に美味しかった♪ -
どうしても行ってみたいウサギ屋さんがあって、ちょっと観光客が来ないようなエリアに来てみたよ♪
山菜屋さん?
何種類の山菜売ってるんだろう? -
豚屋さんだな?
-
お鼻だけ並んでる。
鼻、食べたこと無いな。 -
こちらは、チャリンコの車輪のチューブの修理屋さんと思われ。
-
近代的な高層建築の街だけど、一歩入れば庶民の暮らし。
私の見たいのは、こういう光景。 -
合鍵屋さん?
-
お!見つけたよ!
目的のウサギ屋さんだよ!!
うわ!噂のとおりの大行列だ!
「何?ウサギ屋さんって・・・・・・・・・?」と思われても、「兎屋さんだよ!」としか、言いようがないw -
だって、売ってるのが、ウサギの丸焼きオンリーだものw
前にも書いたけど、成都の皆さん、兎大好きなんだって。
ペットとしてじゃないよ。
美味しいもの、として♪ -
その証拠に、焼き上がったウサギちゃんが、こーーーんなに山積みだもの!
すっごいよ、このお店。
テイクアウト専門。
行列に並んでる間に、皆様がどんなふうに頼んでるのか、じっくり観察。
どうやら、辛いのか、辛くないのか、のチョイスしか無いらしいので、辛くないのをお願いしてみた♪ -
購入した後、近くの公園を見つけて、そこで早速実食。
こんなふうに捌かれているので、ウサギ感は無くて抵抗なく食べられる。
ま、あのままの姿でも問題なく食べますが♪
フレンチとかではお馴染みの食材だしね。
じっくり炭火で焼きあげられているので、めっちゃ香ばしい。
がっつり火が通してあって、「肉の弾力」というよりは、「柔らかめのジャーキー」に近い感じかな?
そこに秘伝のタレみたいのがかかってる。
これはビール欲しいねーーーーー!
ビールーーーーー!
美味しかった♪
満足^^ -
寛窄巷子にも行ってみたよ。
ここは、ものすごい観光化されてるなぁ!!
人、人、人。 -
2008年に再開発された、清朝後期の四合院づくりの住居などの街並みが残るエリア。
-
ここもいい街並みだなぁ。
文殊坊とは、同じ歴史的エリアでも、家々の造りが全然違う。 -
あちこちの古い壁が、昔の風景の写真と上手く融合されたアートになっているとこが素晴らしかった。
-
あーーーーー、こんな暮らしがあったんだろうなぁ、って。
-
壁から、チャリンコが浮き出ているんだよね。
-
こんな洋風なものも残っている。
-
洒落たお店になっているところも多く、おやつにぴったりの屋台もズラッと並んでいて、めっちゃ楽しいところ。
-
お夕飯に、ホテルの近くの豪邸にお鍋食べに来たよ!
このへんの建物、ほんとすごいのばっかり。
ここでは、本場四川のお鍋に人気の具材があるというので頼んでみました。
豚の脳ミソ。
脳ミソ食べるの、初めてカモ。 -
脳ミソ、来たーーーー!
ほんと、形がそのまんまなんですけど・・・w
ちょいと怯むw -
こーーーーーのスープがね、今までの長い人生で食べた食べ物の中で、いっちばん辛かった!!!
赤い方!
ってか、もう赤を通り越して、黒くさえ見えるこいつ!
ちょっと口に入れた瞬間、脳天を突き抜けるような痛みが!!!
口の中をたくさんの槍で一気に突かれたような激痛が走るw
思わず直立不動になりそうな、衝撃の辛さ!
「地元の人たちは、なんであんな笑顔なん??」と思いながら、白い方の辛くないスープで美味しくいただきました♪
食べるたびに口の中激痛でしたがw
脳ミソは、軽く火を通すとトロッとして、とても美味しかった。
白子だな、白子。 -
ここまで「中心部は高層ビルが乱立する大都会」ってのを示す写真が全然無いことに気づいたw
歴史的エリアとのギャップの凄さが分かるように一枚置いておこうw -
そして帰り道。
空港着いたから、バスふらっと降りたら、Internationalって書いてあるから、「ああ、ここが国際線ターミナル」と思って、普通にチェックインしたんだけど、どーも警戒が強い・・・。
行きに重慶とかで散々警備の厳しさを味わってきたから、「あぁ、ここも同じだね」程度にしか思ってなかったけど、どーーーーーも違う・・・。
荷物検査が2度もある上に、いざ出国してから、飛行機の搭乗口までずっと監視付き。
まっすぐにゲートまで案内されて、チケットをもぎられたら、そっから一歩も出れない・・・。
「え??なんで?なんで?なんで??」と、軽めのパニック。
突破を試みると、「ダメダメダメ」と止められる・・・。
「えーーーーーー!どうして?どうして?」 -
「会社にお土産買いたいのよ?」とか、「免税品見るのを楽しみに、こんなに早く来たのよ?」とかいろいろお伝えしても、「ここからは出せませんよ」の一言で終わり・・・・・・。
悶々としながら、「なんでだろう?」と思いながら、もう飛行機を待つしかないからずっと考えてたら、答えが分かった。
チェックイン前に、表で看板見かけて、「International」って書いてある後ろに「Hong Kong, Macau, Taiwan」とかいう表記があって、「ただ"国際線"って書けばいいところ、なんで3か国だけ別にわざわざ書いてあるんだろう?」って思って、珍しいなと思って写真まで撮ってた。
良く考えたらその3か国って、今は中国だけど昔は他の国だったり、台湾に関しては中国はうちのもんだと言い張ってるけど、あっちは自分たちは独立国だと思ってる、そんなところじゃん。
はーーーー、そういう所の人間は、「独立だ!」、とか「民主化だ!」とか、危険な思想を持ってそうな人たちだから、監視が厳しいのか。
別扱いなのか。
なーーーるーーーほーーーどーーー。
延々ボーっと待った挙句飛行機乗ったら、普通の国際線ターミナルから乗れた人たちが、免税品とか、お土産とか、いっぱい抱えて楽しそうに乗り込んできてガッカリ・・・・。
ということで、この旅の教訓は、「ターミナル着いたからって、ろくに確認もせずにバス降りるな!」だなw
でも「逆に貴重な体験だったかな?」と思っておこう♪
あーー、ポジティブさんw
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旅行記グループ
2014 中国 / 成都 雅安 九塞溝 九龍の旅
この旅行記へのコメント (8)
-
- puyomushiさん 2016/06/13 16:23:03
- めちゃくちゃ参考になりました!
- ベイグラントさん、初めまして。
9月に九寨溝、黄龍、成都に行く予定のpuyomushiと申します<m(__)m>
フリーで行こうと思っていますので、ベイグラントさんの旅行記、めちゃくちゃ参考になりました。
ありがとうございます。
黄龍のニーハオトイレ対策はどうしよう・・大人用パンパースでも穿いていこうかな?と思っていました。
そっか、人がいなくなるタイミングを待てばよいのですね(^^♪
チベットの民族衣装もぜひ着てみたいです。
美しい色合いですものね。
そして、パンダ飼育員のボランティアができるだなんて知りませんでした!
普通に成都パンダ繁育研究基地に行こうと思っていましたから。
日程的にもキツキツなんで、たぶんそうすると思います。
成都では、うさこの丸焼きや脳みそのお鍋など、かなりパンチの効いたお食事が目をひきました。
ヘタレなんで、たぶん食べられないと思いますが、白子は好きなのでちょっと迷います。
成都空港から香港を経由して帰国予定なのですが、どこの入り口から入ると良いのでしょう(?_?)
買い物はしないと思うのですが、ラウンジでまったりしたいのです。。
たぶん、9月まで何度も旅行記拝見しちゃうと思います(^^)/
よろしくお願いします。
puyo
- ベイグラントさん からの返信 2016/06/15 00:26:57
- RE: めちゃくちゃ参考になりました!
- puyomushiさん、はじめまして〜!
お!!行くのですね!
楽しみですね!
参考になることもあったようで、良かったです♪
トイレ・・・w
マジで戸惑いますよね、生まれてこの方した事の無い経験ですからw
ただ、みんなとっとと済ませて出て行っちゃうし、バスがろくに点呼もせずにちゃっちゃと出てしまうので、右も左も分からない、言葉も通じない最果ての村で置いてかれないかヒヤヒヤでしたw
タイミング、頑張ってください!
民族衣装は、もーすごい数の皆さんがおススメしてくるんで、お好みに合わせて、しっかり値段見て試してみてください。
人によって値段がだいぶ違いました。
あー、ボランティアはやらないんですか?
もーーー、ちょーーー可愛いですよ!
お時間が無いなら止むを得ないですよね。
研究基地にもたくさんいるから、愛でて来てください^^
脳みそ、白子が平気なら脳みそも平気ですよ?
てか、ほぼ同じ味です♪
トロッとして美味しかったですよ!
うさこもね、むしってあって原型を留めてないからきっと大丈夫ですよ!
それにフレンチとかでもおなじみの食材ですし!
ほら、急にオシャレに思えてきません?w
現地で大人気のお味、ぜひお試しください♪
入口、私が間違えて降りたあの怪しい国際線乗り場で降りたら絶対ダメです!w
私のバスにはたまたまあそこを利用する方も乗っていらして、空港で一番最初に停まって、しかもInternationalって書いてあったから普通に降りちゃったんですよ。
そしたら、超厳しい監視下に置かれて搭乗口まで付きっきりで連行されたが最後、そこから一歩も出られない羽目に・・・・・。
ラウンジなんて、夢のまた夢になりますよ!w
よーく見といて、"for HongKong、Macau、Taiwan"と書いてあったら、華麗にスルーしてください♪
9月、楽しみですね!
分からないことがあったら、聞いてください〜♪
ベイグラント
- puyomushiさん からの返信 2016/06/15 06:43:24
- RE: RE: めちゃくちゃ参考になりました!
- ベイグラントさん
さっそくのお返事ありがとうございます(^^)/
まだちびっと先なのですが、急にワクワク度アップでございます。
> よーく見といて、"for HongKong、Macau、Taiwan"と書いてあったら、華麗にスルーしてください♪
承知しました<m(__)m>
ああ〜ああ〜
本当に楽しみです。
そして、本当にありがとうございます!!!
これからも、よろしくお願いします〜
puyo
-
- スイカさん 2015/10/17 00:10:06
- 文殊坊と脳みその追加写真、確認しました!
- こんばんは、ベイグラントさん
行方不明だった旅行途中の写真が見つかってよかったですね。
○和○は、結構な値段するだけあって、部屋もとてもきれいで、雰囲気がほんとにいいですね。
文殊坊の街並み・・・・記憶がよみがえりました。夜はこんなに綺麗だったんだ。
小さな一角だから、私も目を閉じると道が浮かびます。でもベイグラントさんは見ているものが私とは全然違うんです。人それぞれ、同じ街を歩いても違う見え方なんだなあと思いました。やっぱり女性目線なんでしょうね。繊細な感じがします。
その一方でウサギ!まあこれは私も本体が出てきても食べられるでしょう。
しかし、脳みそ・・・・、これは。。。。。無理です。情けないけど無理です。(T_T)
中国では、サルの脳みそを生きたまま・・・と聞いたことがあるけど<(_ _)>
うーん、すごい、ベイグラントさん、すごいです。
ところで、脳みそって中国人は普通に食べているのでしょうか。値段は高いのでしょうか。
スイカ
- ベイグラントさん からの返信 2015/10/17 00:52:10
- RE: 文殊坊と脳みその追加写真、確認しました!
- スイカさん
早速見てくださって有難うございます!
そうなのです。夜、静か〜な中、あの街並みがほんのりライトアップされて、とても雰囲気が良かったのです。
そう、ホテルの内部、結構素敵でしたよ♪
やっとお見せできて良かった^^
あーーー、やっぱ見てるものが違います?
同じ所に行ってても、みんな違うものを見て、違うことを感じて、違うものを撮って、それを旅行記にしてくれるから読み比べが楽しいんですよねぇ〜♪^^
脳ミソね!www
最初は、あまりの見た目そのまんま具合、ツヤツヤのフレッシュ具合に、「ゴクリ・・・」とちょいとドキドキしましたが、食べたら美味しいですよ!
中国では普通に食べてると思いますよ。
というか、世界のいろんな国で食べられているようです。
中国から帰って、旅好き友達との集いで、ちょいとドキドキのチャレンジをしたふうにこの「豚の脳ミソ食べた」の話をしたら、メンバーみんなが「私も食べたわよ。白子みたいよね♪」、とか「フライにすると、また美味しいのよ♪」、とか「私は○○で、羊の脳ミソも食べたわよ♪」とか、食べて当たり前の食材の認識で話されて、「・・・ワシも、まだまだヒヨッコよのぅ・・・・・」と思ったものでしたw
さすがに生きたままの猿のは勘弁ですがw
値段は・・・、いつものザ・どんぶり勘定で覚えちゃーいませんが(←)、普通の鍋代金程度しか払ってないと思うので、別の具材とそんなに変わらないのではないかと・・・。
いやーーー、いろんな写真が発見できて、ほんと良かったです^^
ベイグラント
- スイカさん からの返信 2015/10/17 01:06:53
- RE: RE: 文殊坊と脳みその追加写真、確認しました!
>ツヤツヤのフレッシュ具合に、「ゴクリ・・・」とは、さすがです。
こういうものは、女性が強いのかもしれませんね。
フライか…、確かレクターはソテーしていましたね。
ベイグラントさんの好奇心や行動力は見習いたいです。
旅行記、そしてコメントありがとうございました。
また、旅行記、変身写真、待ってま〜す (^o^)
スイカ
-
- ティコママさん 2014/12/20 19:55:53
- 錦里、めっちゃ面白そう!
- ベイグラントさん、こんばんは。
成都、錦里面白いですねぇ。
曲芸師さんは、坂田利夫師匠にちよっと似てるし、パイナップルご飯の一節は声を出して爆笑してしまいました。
あと、ジョッキに入ったお茶と横のステンレスのポットも笑ってしまいましたよ。
なんか成都って街、行きたくなりました。
素敵な旅でしたね。
ポジティブなベイグラントさんに乾杯!
ティコママ
- ベイグラントさん からの返信 2014/12/27 16:04:09
- RE: 錦里、めっちゃ面白そう!
- ティコママさん こんにちは!
パイナップルご飯w
もー本当に、なんとも言いようのない微妙な温かさ、酸っぱさ、ニチャニチャさで、たまりませんでしたw
でも、見たことの無いものには、やっぱトライしちゃいますよね♪
あー、言われてみれば坂田師匠に似てるw
あんな扮装で、でも曲芸はちゃんとしてましたw
それとお茶ですよね。
成都まるごと「お茶の都!」みたいな雰囲気なのに、こだわりが無いというか何というか・・・w
いろいろ面白かったです^^
ベイグラント
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旅行記グループ 2014 中国 / 成都 雅安 九塞溝 九龍の旅
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