クアラルンプール～シンガポール旅行　-シンガポール編-

2014/11/28 - 2014/11/29

いよいよマレーシアからシンガポールへ国境越えです。

初の海外での国境越えでしたが、日本からの国境越えと何ら変わりありませんでした。
これで今後も大丈夫ですね！

これからはシンガポールを観光します。

とにかくマリーナ・ベイ・サンズの存在感は圧倒的でした。
とても大きい建物のため、少々離れないと全体を見渡せません。

エリア シンガポール(シンガポール)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

これからシンガポールに向けて出発です。

多くの人が待機しています。

フライト中からの写真です。

飛行時間は1時間しかありませんが、ちゃんと機内食の販売もありました。

シンガポールに近づくにつれて、おそらく船だと思いますが、海の上に多くの明かりを確認することができました。
さすが貿易港ですね。

到着〜

きれいな空港です。

大きなターミナルで、広さに余裕すら見えます。
本当に立派な空港です。

これから地下鉄に乗って、チャイナタウン駅に向かいます。

路線図を見ると、2016年にはチャンギ空港から直通できるようです。

今はやむを得ず、オートラム・パーク駅で乗り換えです。

地下鉄内で喫煙、飲食、可燃物の持ち込みは厳しく制限されており、
高額の罰金を課せられます。

ドリアンの持ち込みはお咎めなしでしょうか？
単なる注意でしょうか？

ここで、、、

先ほどにも書きましたが、空港からチャイナタウンへ行くためには、空港から伸びているイーストウエストラインを利用し、オートラム・パーク駅で乗り換えすれば良いのですが、なんと空港発の電車はオートラム・パーク駅まで直通していません。
空港から2つ目のタナ・メラ駅で乗り換えなくてはなりません。
どうやら空港〜タナ・メラ駅間はシャトル便のようです。

この事について知らなく、タナ・メラ駅に到着しても乗車したままでいると、乗客から「降りなさい」との声が。
しかし、前述のことが分からなかったので、「何で？」が頭をよぎったため、下車し損ねました。

おかげでまた空港方面に戻ることに…

そんなこんなでチャイナタウン駅に着きました。

もちろん周辺はチャイナタウンですが、洋風作りの建物もあり、きれいな街並みです。
また、中華街の店もきれいでした。

今回泊まったホテルです。
※次の日撮影

ザ・サウスブリッジホテルです。
シングルで￥8,000円位でした。

寝る＆シャワーを浴びるくらいの狭いホテルで、スーツケースもまともには広げることができないくらいですが、宿泊代がかなりお高いシンガポールでは安い方ではないでしょうか？
また、新しさはピカイチです。

1階はバーになっており、チェックインカウンターとバーのレジが兼用になっています。
※写真はチャックインカウンターからのもので、店員はバーの方を向いています。

このバーのおかげで、宿泊した3階まで声が響いていました。
そもそも部屋のドアから、廊下の音が漏れやすいホテルでした。

この後、チャイナタウンということで、中華を食べに行く予定でしたが、僕は体調不良のためにダウン。
ホテルに帰って寝ることにしました。
明日は最終日であり、日本への帰路があるので、体力を万全にしなくてはならないので、やむをえません。

一方K君は、マーボー豆腐を食べたのだの、ワインが旨かったのだの、アイスが最高だったのだのと満足していたようです…

次の日のチャイナタウンです。

シンガポールは華僑(中華系)の人が多いため、中華街がありますが、
あの大陸の本国の様子とは違って、きれいにされています。

体調は万全ではありませんが、大分回復しました。

朝食を食べに駅前のミニデパートへ。

地下にあるカフェ屋にすることにしました。

はちみつが入ったトーストです。
甘くておいしかったです。
それと温泉卵、コーヒーもしくは紅茶がセットになっています。

僕は紅茶を頼みましたが、すでに甘い！
K君はコーヒーを頼みましたが、こちらも甘いと！

どうやら南国は甘い飲み物が好きなようです。
コンビニでどこにでも缶のミロが売ってました。
日本じゃ見ないですよね。

これからベイフロント駅に行きます。

地下鉄の券売機ですが、2ドルもしくは5ドル(駅によって異なる)までしか使えません。
日本円で言うと、160円か400円までしか使えないということ。

高額紙幣ばかりだと、後々困ったことが起きます。

ダウンタウンラインを使いましたが、まだほんのわずかしか開通しておらず、写真にある行先掲示板の点灯している部分だけです。

ベイフロント駅直通の、ショップス・アット・マリーナ・ベイ・サンズです。中に運河があって、ボートで渡ることができます。
距離は短いですが、楽しそうです。

カジノを発見。
※外からは撮影OKらしいので、容赦なくパチリ。

クリスマスのイベントを行っていました。
冬とはあまり縁のない南国である上に、中華系、マレー系やインド系が多い多民族国家ですが、クリスマスはクリスマスなんでしょう。

シカさんの群れを発見！

ジャズの生演奏もやっていました。

外に出てみました。
すると巨大なビル群が！

みなとみらいに新宿ができたような景観でした。

向こう岸にマーライオンを発見！
ちゃんと水を吐いていました。

このまま後ろを振り向くとマリーナ・ベイ・サンズがありました。
巨大なため、少々離れないと見えませんでした。
大迫力であるのと、これが見たいがためにここまで来たと思うと胸がいっぱいになりました。

港町を少し歩きます。

こんなモニュメントを発見。

あれっ？シンガポールでオリンピックなんか開催したこと無いよね？

存在感ばっちりのマリーナ・ベイ・サンズです。

ヨットをしている人もいました。

これからセントーサ島へ行きます。
※写真は終点のビーチ駅で撮りました。

モノレールの終点、ビーチ駅に着きました。
いかにもエンターテイメントの島です。

もう気分は上がります！

ビーチが広がっています。
11月末ですが、赤道近辺なので南国です。
泳いでいる人が多くいました。

ビーチのすぐ奥にタンカーが見えます。
さすが有数の貿易港ですね。

行ったことありませんが、ハワイの感じがします。
なんとなくですが。

あっ、ココナッツアイスです。

今度こそ食べたかったのですが、ちょうど現金を切らしていました。
クレッジトカードで精算する端末もなさそう…
残念ながら我慢です。

ヤシの木もあって、まさに南国です。

小島へはつり橋でつながっているようです。
行ってみましょう。

小島にある高台からです。

本当に多くのタンカーが確認されました。

本島に戻りました。
セブンイレブンも南国仕様ですね。

残念ながら帰国する時間になりましたから、
そろそろ戻ります。

成田〜クアラルンプール、クアラルンプール〜シンガポールと
別々に予約したので、エアアジアの乗り継ぎサービスは使えません。
一度マレーシアへ再入国する必要があります。

シンガポール最後の食事はナシレマです。

この旅を通じて分かりましたが、マレー系の食事は少し苦手です。。。

今度こそココナッツアイスを食べようと注文しましたが、
無くなったということで、ドリアンアイスが来ました。
もちろん下げてもらいました…

とりあえずマレーシア入国です。

ドリアンチョコに、

ドリアンアイス…

プレイ(pray)ルームです。
空港にも宗教が色濃く出ています。

これから成田へ帰ります。

成田へ到着する1時間位前でしたが、アナウンスが流れ、
「お客様の中にお医者様はいらっしゃいませんか？」と。
ドラマでしかないと思っていましたが、本当にアナウンスするんですね。

どうやら体調不良の人がいたらしく、到着後保健所の人が立ち入り、
30分ほど待たされました…

何はともあれ無事に帰国できてよかったです！