2013/08/14 - 2013/08/17
2257位(同エリア4761件中)
おにぎりさん
2013年夏に、立山黒部アルペンルートを巡った時のことを思い出しながら書いてみます。ただアルペンルートを行くだけではつまらないので、プチ北陸観光を絡めてみました。今回の移動は青春18きっぷの利用がメインになります。まずは、金沢までを綴ります。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 観光バス JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
8月14日バイトを終え、直接新宿に向かいます。飲みものなどを調達し、ホームに向かいます。そこには快速ムーンライトえちごの姿があります。今日はこの列車に乗って新潟に向かいます。高崎までは普通乗車券を別途用意し、18きっぷの利用回数をセーブ、かつ安く抑えます。
何回かこの列車は利用経験がありますが、やはり国鉄型485系は落ち着いた感じがしていいですね。昔の特急列車はこんな感じだったのだろうか・・・ -
本来は終点の新潟まで行き、新潟始発の長岡行きの座席を確保する予定でしたが、ムーンライトえちごの遅れにより、途中の新津で降りることにしました。そういえば、車内放送で「青森方面は当駅で酒田行きにお乗り換えください。その先の乗り換え列車は変わりません」って言ってたのは、やはり18きっぱーを考慮してなのでしょうか?
乗り換えの途中で583系に出会いました。ちょうど甲子園の季節だったせいか、秋田商業高校の応援者向けの団体列車でした。
ここからは信越本線を逆戻りし、長岡行きで長岡に戻ります。ムーンライトえちごで長岡で降りても良かったのですが、さすがに夜中に待ちぼうけ食らうのは嫌だった&睡眠時間を確保したかったので・・・ -
長岡で直江津行きに乗り換えます。以前にも乗車したことがありますが、柏崎からの区間は車窓に海を眺める区間が多く、特に青海川や柿崎あたりの車窓がお気に入りです。
-
この旅より前に撮ったものですが、青海川駅の写真です。日本海の眺めが素晴らしいです。
-
直江津からは北陸本線をひたすら西進します。まずは富山行きに乗車します。ボックスシートで私と同じ18きっぱー、帰省帰りの親子連れの方と相席になりました。旅の醍醐味はやはり、一期一会の出会いです。話も弾み、列車はあっという間に富山に到着しました。
-
駅の中には北陸新幹線絡みの広告も。かなり期待されていることが窺えます。
-
地域限定色の普通列車。北陸本線は青らしいです。でも、一色だけっていうのはアレだなぁ・・・
-
先ほどの相席の親子連れの方にオススメされたこともあり、予定外ですが高岡に立ち寄ることにしました。高岡行きに乗車します。
-
高岡に到着しました。右にも行きたかったのですが、大仏も見たいので今回は左です。
-
駅のコンコースでは「あみたん娘」がお出迎えしてくれます。萌えキャラで町おこしというのが、最近本当に増えた気がします。
-
昔の面影を残す町並みの中を歩いていきます。
-
高岡大仏に到着しました。日本三大大仏の一つらしいです。が、wikipediaで調べてみた結果、実は三大大仏のうちの奈良の大仏・鎌倉の大仏を除いた残り一つは事実上空位となっており、残りの枠のうち一つが高岡大仏ということらしいです。世界三大美女と同じ感じみたいですね。ですが、そんなことは関係ありません。仏さまにランクづけするのも失礼な気がしますし。
高岡大仏 寺・神社・教会
-
大仏さまを下から。心が洗われる気がします。消失を繰り返しながらも再建され、本当に地元から愛されているのだなぁ、と感じました。また、この大仏は元々は木造だったそう。大火にあっても焼失しないように、との願いから高岡の職人の方たちが丹精込めて鋳造・着色などをされたとのこと。(高岡市HPより)鋳物の町、高岡の象徴とも呼ばれる存在であることも納得できます。
高岡大仏 寺・神社・教会
-
高岡駅に戻り、らぁめん 次元で昼食をとります。富山名物のブラックラーメン、高岡コロッケ、とろろ昆布おにぎりがセットになった、「富山ご当地グルメセット」を注文。富山名物を一度に味わえるのは嬉しいです。え?写真?ごめんなさい、残っていなかったです・・・
高岡に戻る途中でドラえもんのオブジェを発見しました。ドラえもんの作者である藤子不二雄、実は高岡が出身なんだとか。
18きっぷを失くしかける、というハプニング(と言うより大事件)もありましたが、無事に発見し、本日のメインの金沢に向かいます。 -
金沢駅で北鉄バスのフリー乗車券を買い、「城下まち金沢周遊バス」で金沢城へ向かいます。兼六園下でバスを降ります。
金沢城公園 玉泉院丸庭園 名所・史跡
-
-
金沢城は石垣にかなりのバリエーションがあり、場内のいたるところに石垣の案内板がありました。違いを観察してみると面白いかもしれません。
金沢城公園 玉泉院丸庭園 名所・史跡
-
-
金沢城を一通りめぐり終えたら、兼六園に行きます。金沢城と兼六園はすぐ近くです。
兼六園といえば、言わずと知れた日本三名園の一つですね。残り二つの後楽園と偕楽園も、いつかは行ってみたいものです。(偕楽園なら茨城ですし、首都圏からも日帰りで行けるかも?)兼六園 公園・植物園
-
松の木の中を進みます。冬だったら雪吊りも行われているのでしょう。冬の兼六園にも足を運んでみたいものです。
兼六園 公園・植物園
-
-
展望台です。ここから金沢市内を一望することができます。
-
徽軫灯籠(ことじとうろう)と霞ヶ池。お琴の糸を支える台座である琴柱(ことじ)に似ていることからこの名が付いたらしいです
-
金沢からも利用した「城下まち金沢周遊バス」で香林坊に向かいます。ボンネットバスでレトロな感じです。
-
長町武家屋敷跡付近を歩きます。雰囲気ある石畳の道があったり・・・
長町武家屋敷跡 名所・史跡
-
このような歴史的建築物もあったり、京都に近いものを感じます。
-
本当なら金沢をもっと観光したかったのですが、時間の都合でやむなく断念・・・夕食の予約の時刻まで香林坊近くのタイステで弐寺で時間を潰します。旧作のリンクルがあったのですが、稼働してない・・・!ちきしょー・・・
-
というわけで大人しくトリコロをプレイ。石川県制覇のメダルをゲット。旅先でもついつい遠征メダル目当てにプレイしてしまう、弐寺erの悲しき性です。考えてみれば、これを書いている現在から1年以上前、現行バージョンのペンデュアルから数えて2作前です。時が経つのは早いですね・・・。
-
あらかじめ予約を取っておいたグリルオーツカで待ちに待った夕食です。
-
ご当地グルメ、ハントンライス大盛りを注文。オムライスの上にフライ・タルタルソースなどが載っています。ボリューム満点で美味しいです。ただし、デフォルトで量が多いので注意が必要です。大盛りは生半可な気持ちでは頼まないようにしましょう。
-
香林坊からバスで金沢駅まで戻ります。金沢駅の中にある金沢百番街でお土産を買います。その前に昼間撮り損ねた金沢駅をパシャリ。
-
金沢駅を別アングルで。上部を覆うドームは、もてなしドームというらしいです。雪や雨の多い金沢を訪れる人々が濡れないように、との思いで作られたそうです。心が暖まりますね。
お土産と夜食を買ったら、ホテルエコノ金沢駅前へ。旅の疲れを癒し、翌日のアルペンルート大移動に備えます。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
この旅行で行ったスポット
金沢(石川) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
32