バンコク　MBK（マーボンクローブ）の TATTOO FESTIVAL

2014/10/07 - 2014/10/26

MBK（マーボンクローブ）センター

　3週間のタイ旅行のうち、1週間ほどこの近辺の安宿に泊まりブラブラ。
1980年代のランドマークは何たって「MBK」だった〜。
　マッチ箱のようなの店舗が、ビルの中にひしめき合い、狭い路地を人を掻き分け掻き分け歩く。そのうちビルの中ということを忘れ、下町の屋台を何時間も歩き回っている錯覚に落ち入る。
　この近辺には新しいショッピングセンターが乱立しているが、有名ブランド店が入居した澄まし顔のビルばかりだ。
　どうも、それが自分の相性に合わないのだ。　
その点MBKなら、買う気もないのに店員と値切り交渉を楽しむことができる。
タイ語の勉強がてらね〜〜。
今だに我ら世代はMBKが一番だ！

エリア バンコク(タイ)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 航空会社: 大韓航空

BTS （シーロム線）のナショナルスタジアム駅

　サヤーム駅からも歩いていける距離だが、当駅だと東急デパートとMBKに直結しているので便利。

MBK前広場

　今日も何もすることが無いので、11時頃MBKに行くとなにかイベントが〜

MBK前広場

TATTOO FESTIVAL だと？
でも、こんな野外でTATTOOを彫っているわけないよなあ〜

MBK前広場

ひとりの男が、スプレーで絵を描いている。
なかなか上手でないの！
でも、肝心のTATTOOは〜？

MBKのTATTOO FESTIVAL

　おお〜TATTOO姿の女性が現る。
このTATTOOは、簡単に消せるという話も聞くが、どうなのかね？

MBKのTATTOO FESTIVAL

　おお〜ここにもTATTOO姿の女性が！

MBKのTATTOO FESTIVAL

おお〜ここにも！
なぜ、女性が多いの？
やはりここでは彫っていないのだ。

MBKのTATTOO FESTIVAL

さらに進むと、彫っているコーナが現れた。
おお〜しかも女彫り師だぞ〜
こりや格好いいや！

MBKのTATTOO FESTIVAL

話しやすそうな青年だったので、
「写真を撮ってもいいですか？」　「お〜いいよ！」
「痛くないのか？」　　　　　　　「ちょっとだけ痛いさ〜」
「いくらかかるの？」　　　　　　「3,000バーツだよ」
また、あとから来るねと行ってこの場を去る。

MBKのTATTOO FESTIVAL

この青年が彫り終わるまで、撮ろうと思ったので数時間後訪れる。
「痛くないのか？」と聞くと「う〜ん痛い！」と一言。
先ほどの笑顔は消え、しかめ面に。

MBKのTATTOO FESTIVAL

まだまだ彫りは続行中。

MBKのTATTOO FESTIVAL

ついに完成！
相当痛かったのだろう。話しかけても上の空！

MBKのTATTOO FESTIVAL

これは凄い！全身彫っているように見える。
タイ人はTATTOOを入れている人が多いが、これほどは滅多に見ない。
その筋の人には見えないがね。

MBKのTATTOO FESTIVAL

この腕のは綺麗だったよ。
TATTOOは芸術か？

MBKのTATTOO FESTIVAL

この腕も綺麗だったよ。
時計はTATTOOでなく、本当の時計だよ。

MBKのTATTOO FESTIVAL

リンカーンの顔らしい。

MBKのTATTOO FESTIVAL

女性が彫っているのは初めて！
痛さを堪えているのか、すまし顔の表情を変えること無く彫られていた。

MBKのTATTOO FESTIVAL

うあ〜顔まで！

MBKのTATTOO FESTIVAL

この娘も綺麗に彫っている。

MBKのTATTOO FESTIVAL

彼女とパチリ〜

MBKのTATTOO FESTIVAL

彼のTATTOOも芸術的だよ！

MBKのTATTOO FESTIVAL

夜になるとコンテストが始まった。
あまりの人だかりで、遠くから眺めるだけに。

MBKのTATTOO FESTIVAL

いつの間にか街も夕刻に。
結局、半日あまり、ここに居たことになるのだ。
TATTOOって、こんなに綺麗で芸術的だと初めて知ったよ。
今日は、久しぶりにカメラに熱中し、いいひと時だった。