リガ　街歩きのその日はなんと夏至祭だった！[午後]その１・・・・・Lux express でバルト三国を走る

2014/06/18 - 2014/06/20

６月１５日　　名古屋ーヘルシンキービリュニス着　（リトアニア）　ビリュニス泊
６月１６日　　トラカイ　　　　　　　　　　　　　ビリュニス泊
６月１７日　　ビリュニス　　　　　　　　　　　　ビリュニス泊
６月１８日　　リガ　　　　　　　　（ラトビア）　リガ泊
６月１９日　　野外博物館　　　　　　　　　　　　リガ泊
６月２０日　　市内巡り　　　　　　　　　　　　　リガ泊
６月２１日　　タルトゥ　　　　　　　（エストニア）タルトゥ泊
６月２２日　　タリン　　　　　　　　　（エストニア）タリン泊
６月２３日　　タリン　　　　　　　　　　　　　　　タリン泊
６月２４日　　タリンクシリアラインでヘルシンキへ　　ヘルシンキ泊
６月２５日　　ヘルシンキから　６月２６日名古屋着

６月２０日
朝から雨で少し肌寒く冷たかったが、午後になると急に青空が広がりきつい太陽が照りだした。
午後は再び巨大な中央市場をひやかし歩き、鉄道駅に行き、さらにその近辺にあるショッピングモールなどを見てをぶらぶら歩く。
その後は運河の流れる広大な美しい公園へ。ここには魅了されてしまった。
その後、再び広場に行くと雨が上がったせいか更に大勢の人でにぎわい私達も存分に夏至祭の雰囲気を楽しみました。

リガはバルト海最大の港町でもあり、またハンザ同盟の美しい街並みから「バルトの貴婦人」と称えられているそうです。

エリア リガ(ラトビア)

リガ鉄道駅。午後は駅前近辺を散策。

ここにも夏至祭を祝うりっぱな飾りがありました。

駅近くにストックマン。他にもオルガ？だったかなそういう名前のショッピングセンターがありました。
リガはヴィリュニスと違い随分大きい街です。

車にも飾り付けがしてありムードが盛り上がってる感じが伝わってきます。

旧市街に戻りました。
中央に運河の流れる広大な公園はホテルからも近く民族野外博物館に行く時も通ったのですが、今日はゆっくり散策することにしました。

国立オペラ座。ラトビアではオペラやバレエもみんなが楽しめる娯楽のひとつなので、チケットも日本で見るよりビックリするほど安いそうです。

オペラ座前の花広場。

この公園はもう緑がいっぱい！
旧市街のすぐ横にあるので市民の憩いの場ですね。
羨まししい環境＾＾

公園に面して建つラトビア大学です。
昨日、民族野外博物館から戻った時にこの近くのバス停で降りました。

さて、公園の入り口に立つのは紳士、淑女。愛犬＾＾
どなたでしょうか？

これが運河。

穏やかな水面を滑るように遊覧船がやってきました。

運河はリガの街をとり囲んでいた堀の名残りだそうです。
ここは運河と言っても程良い川幅なんです。
私、この椅子の細工に目が釘付け。

何だかいい感じ。ひとつひとつ見るとまるでアンデルセンの切り絵のよう。
風格さえも感じます。

広大で細長い公園の中ほどにある自由記念碑。
ラトビア最初の独立時代に建てられたもので、ソ連時代も人々の独立への希望を支え続けた大切な記念碑だそうです。

旧市街に沿って長く流れる運河。ここは遊覧船乗り場。
今度訪れる機会があれば乗って見たいなぁ。

緑豊かな道を歩いているとこんな風景が。
しだれ柳。あるんですねぇ。リガにも。
そしてこの船も夏至祭を祝って浮かべてあるよです。

ふむ〜、素敵ですね。この眺め。

花も綺麗に植えられて。

運河に沿って歩いて橋のこちらまで来ました。穏やかな水面。静かな時間です。

こうして何艘も置いてあるんですよ。

あれっ、ここＷｉｆｉ使えそう。

対岸を見るとトラムが走ってました。

赤いマフラーの女性、ベンチに座りおやつのひと時でした。

私達もこの道を歩いて登ってきました。
少し坂道になっているのでよく見渡せます。

更に登り切ると・・と言っても大したことは無いのですが・・昔の城跡でしょうか。
小高い場所に小さな城壁の名残りのようなものがあります。

この城址跡？から見おろすとハーブ畑が広がってます。

ここにも夏至祭を祝って美しい飾り付けがありました。

そしてリガにも恋の成就を願って掛けられた多くの「鍵」

微笑ましい姿にカメラが向きます＾＾