2014さっぽろホワイトイルミネーション・旅行記100冊目記念

2014/11/29 - 2014/11/29

2014年も師走となりました。お陰様で本旅行記をもちまして、100件目の旅行記となります。
いつも長々と記してしまい、ご閲覧下さる方にはご迷惑をおかけしています。自分自身も皆様も今後も輝いていけるよう（？）、節目の旅行記においては札幌の歴史ある（？）電飾イベントであるホワイトイルミネーション(以下SWI)を取り上げさせて頂きます。

さらっと見流して頂けましたら幸いです。

エリア 札幌(北海道)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ホワイトイルミネーションは基本的には大通公園の東側の方でやっているイベントですので、東側、つまりテレビ塔側から攻めてみることにしました。

時刻は丁度18時です。

大通の一本南の通りも、このような電飾で輝いていました。

テレビ父（塔？）さんを発見！
子供達に大人気で、もみくちゃにされていました。

これは本物のツリーが綺麗に三角錐型に電飾されていますね。

テレビ塔傍の歩道沿いはこんな感じの電飾が…。

そして訪問日の前日、11月28日に始まったばかりのミュンヘン・クリスマス市in Sapporoへ。

一応のご案内ですが、ミュンヘンは札幌の姉妹都市です。大通公園の西端付近にはマイバウムが設置されていますし、豊平川沿いにはミュンヘン大橋もあります。

こちらも長年輝き続けていますね。SWIのシンボル的な電飾といえるかもしれません。

スポンサーは、流石のナショナル・フラッグ…(^^;)。

その前はちょっとしたイベント会場になっていました。誰か存じ上げませんが、歌を歌っている人がいました。

始まって最初の土曜日の18時過ぎ、ということで、ミュンヘンクリスマス市の混雑度合いは尋常ではありません。道民的には結構暖かい日でしたが、明らかに過剰に着膨れしている観光客の姿が多くて、押しくら饅頭しながら歩くという、道内では稀有な瞬間を楽しむことが出来ました。

思わず怪しげな国のバザールなどを思い出してしまい、ポケットの財布を守りながら歩きます。でもここ、日本か…(^^;)。

クチコミの方でも記させて頂きました、マトリョーシカの専門（？）店。勿論マトリョーシカと言えばロシアの民芸品ですが、敢えて個人的にミュンヘン市で一押しなショップです。お姉さんも綺麗だし（←そっちか(^^;)））。

SWIの老舗イルミ、ミュンヘン市のお店の屋根、そしてテレビ塔のコラボはこんな感じです。

こうして何もカワズに、そそくさとミュンヘン市会場を立ち去ります。

LEDの海に彩られた電飾は、比較的新しいSWIスポットですが、今はこちらの方が人気があるのかな…。

LEDの海の電飾の所には撮影スポットが設置されていて、それが橋のようなデザインの電飾で輝いていました。

そしてSWIで見逃せないのはこちらのライラックですね。
尚今年は、スズランの方は見かけませんでした。
見逃したのかな？？？

そして西四丁目エリアの東端の木。
工事の関係で、今年は四丁目エリアではSWIが見られませんので、ここが2014年のSWI最西端ということになるでしょうか。

因みに、四丁目エリアの工事区画のパーテション壁面に沿って、このような壁面アートが並んでいました。

壁面アートの詳細はこんな感じです。

こうして2014年SWI鑑賞の短い旅が終了となります。

この日は11月29日、つまりイイニクの日でしたので、最後にポールタウン内の某牛丼店にて、珍しく牛肉を頂きます。思えば牛肉を食べたのは、コスタリカからアメリカに向かう機内での機内食以来かな…(^^;)。

こうしてすすきのに出て、いつもの通りカプセルホテルにて大人しく過ごしました。

これにて所要約1時間のSWIを中心とした短い旅に関する旅行記は終了となります。最後までご閲覧有難うございました。今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。