駅からハイキングで小田原散歩＆箱根湯寮

2014/11/24 - 2014/11/24

JRの「駅からハイキング」の小田原コースに参加しました。

《コースの概要》
ＪＲ小田原駅→小田原駅観光案内所（受付）→まち角博物館「砂張ギャラリー鹿鳴館」→御幸の浜→小田原宿なりわい交流館→外郎博物館→小田原文学館→小田原漁港→まち角博物館「寄木ギャラリー」→松永記念館→清閑亭→報徳二宮神社・小田原城址公園→まち角博物館「のれんと味の博物館」→小田原地下街「ハルネ小田原」→小田原駅

文章内の店舗の説明は「街かど博物館ガイドマップ」と駅からハイキングのガイドマップを参考にしています。

小田原漁港まで参加し、その後箱根に新しくオープンした日帰り温泉「箱根湯寮」に行ってきました。

エリア 小田原(神奈川)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 私鉄
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

朝10:00小田原駅を出発です。
まち角博物館「砂張ギャラリー鹿鳴館」。
室町時代からの伝統を受け継ぐ鋳物製品の工房です。
土日祝はお休みとのことですが、たまたまお店の方がいらして、入れてくださいました。

小田原提灯が入り口に。

くまもん風鈴。生徒さんの作品が並んでいるようです。

陶彩ぎゃらりぃ「松崎屋陶器店」。
懐かしい感じの店内。

明治から続く陶器店として歴代店主が収集してきた器コレクションの一部、昔の小田原の写真、全国から取り寄せた陶磁器やガラス工芸品を鑑賞できます。

「小田原おでん」。
いつか行ってみたいお店。

かまぼこ伝統館「丸う田代」。

明治初期創業。大正時代からのお店の写真、小田原蒲鉾造り絵巻、原料魚の模型、つけ包丁、細工蒲鉾を展示しています。

かまぼこの材料。

細工かまぼこ。

見事な銀杏並木でした。

ひもの工房「早瀬幸八商店」。

いろんな種類の干物が売られていました。
小田原の干物はうす塩造りで丁寧な仕上げが特色、とのこと。

風情のあるお店が並んでいます。

昔の鈴廣（かまぼこ屋さん）。

延命地蔵尊。

御幸の浜。
人も少なく、本当に綺麗な海、素敵な眺めでした。
ずっとこことでのんびりしていたい。。

波に洗われた丸い石ばかり。

小田原宿なりわい交流館。
旧網問屋を再整備した建物で、無料休憩所・イベントスペースとなっています。

この立派な建物はなんと、ういろう屋さん。
「外郎博物館」。
明治18年築の蔵を利用した博物館で、小田原で最も古い商家ゆかりの品々を紹介しています。

小田原文学館。
幕末の志士、元宮内大臣でもあった田中光顕伯爵の別邸として建てられた建物を改装し、小田原出身及びゆかりの文学者にまつわる様々な資料を展示しています。

庭も素敵で見応えがありました。

　

小田原文学館の敷地内に「白秋童謡館」も併設されていて、見学できます。
入り口の竹が綺麗でした。

尾崎一郎邸書斎も見学できます。

庭のからたち。

小田原漁港「ふるはうす」で地魚刺身定食。
量の割りにちょっと高い？と思ったけれど、お刺身が新鮮ですごく美味しかったです。

小田原散歩はここまで。箱根に向かいます。

「箱根湯寮」。
箱根湯本駅から送迎バスで約5分。あっという間に到着です。
2013年にオープンした日帰り温泉施設です。
「王様のブランチ」で見て雰囲気良さそうだったので、来てみたかったのです。

エントランスの紅葉が綺麗でした。

さっそく入湯♪

箱根の紅葉を見渡せる眺めの良い温泉でした。
泉質はアルカリ性単純泉。源泉かけ流しではなく、少し塩素臭が気になりました。

でもここのロウリュウサウナがすごかったです！！
サウナストーブにアロマ水をかけて、その水蒸気と熱風をウチワでスタッフがかけてくれるフィンランド式のサウナですが、こんなに汗が出るロウリュウは初めてでした。

ベタっとした悪いものが汗として出てきたのが実感でき、悩んでいた顔の湿疹がみるみる引いていきました。

たっぷり3時間入り、外はすっかり暗くなりました。

夜は小田原のベトナム料理屋さん「オーラック」へ。

アボカドとサーモンの生春巻き。
ハス茶。

ベトナム風海鮮焼きそば。

ベトナム料理は野菜がたっぷりであっさりしていて美味しいな♪
ボリュームもたっぷりでまた来たいお店でした。

小田原駅地下にできた「ハルネ小田原」でかわいらしい工芸品を見ました。