2014/11/20 - 2014/11/21
66位(同エリア266件中)
おしどりさん
久々に西国33カ所めぐりに行きました。本来は33カ所巡り満願結願で訪れる谷汲山 華厳寺を訪問してきました。
華厳寺は延暦17年(798年)、会津黒河郷の豪族大口大領によって創建されたと言われています。『由来記』によれば、大口大領は都の仏師に依頼して自らの信仰する十一面観音の像を造立しました。彼は観音像とともに会津に帰ろうとしましたが、途中、美濃国の赤坂(現・岐阜県大垣市)で観音像が急に重くなって動かなくなってしまいました。赤坂の北五里の山中に観音所縁の霊地があるというお告げを受け、大口大領は同地に草庵を建立し、延暦末年に、当地で修行していた僧・豊然上人(ぶねんしょうにん)の協力を得て華厳寺を建立しました。
延暦20年(801年)、桓武天皇の勅願寺となり、延喜17年(917年)には醍醐天皇が「谷汲山」の山号と「華厳寺」の扁額を下賜。天慶7年(944年)には朱雀天皇が鎮護国家の道場として当寺を勅願所に定め、仏具・福田として一万五千石を与えたといわれています。「谷汲山」という山号については、寺付近の谷から油が湧き出し、仏前の灯明用の油が汲めども尽きなかったことに由来しています。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 自家用車
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広い駐車場にあるトイレです。
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揖斐川町の観光プラザです。
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きれいに整備された参道です。道の両側にお土産屋さんや食事処があります。
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柿や栗が並んでいます。
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こちらも柿の直売所です。
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何屋さんでしょうか、いろんな商品が吊るしてあります。
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木製品のお店のようです。
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紅葉がきれいです。
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食事処、大枡屋さんです。
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こちらはえのきやさん。焼きだんごをいただきました。
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立派な仁王門です。両脇には運慶作と伝えられている仁王像が置かれ、更に門の左右には巨大な草鞋が立てかけられています。
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仏教大師と道元禅師の句です。
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石段を上り本堂へ。
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本堂です。
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鐘堂です。
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本堂内部
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前回は平成22年5月でした。
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これも平成22年。
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これも平成22年です。
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これが平成26年11月です。
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