2014/04/27 - 2014/04/27
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ノムチョアさん
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17世紀後半、トルコ軍を破った英雄として知られている ポーランド王 ヤン・ソビエスキ三世が 夏の離宮として建てたバロック建築の宮殿です。
午前中に行かないと、入場を断られるかも? という ガイドブックの情報をもとに、ワジェンキ公園の後、急いで行きました。
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<行程>
■4/27(日) ワルシャワ滞在
・ ワジェンキ公園
・ ヴィラヌフ宮殿
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全行程は、下記サイト参照
<http://4travel.jp/travelogue/10927182>
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ワジェンキ公園から 市バスに乗り、バス停 「Wilanow ヴィラヌフ」 に着きました。
今日は日曜日。
家族連れが多く訪れていて、賑やかな場所です。 -
この看板が、ヴィラヌフ宮殿一帯の公園マップ。
さて、ここから どの道を通っていけば... -
宮殿に通じる道の角に、黄色い小さな建物があります。
ここがチケット売り場なのですが、今日は日曜日なので、なんと無料!
ただ入場制限があるので、一旦ここで、入場時間が記載されたチケットを入手します。
※12:30 のチケットでした。 今から、約1時間後です。 -
チケットをゲットしたら、さあ行ってみよう!
道の突きあたりに、宮殿が見えてきました。 -
背の高い、太い門柱の間を くぐり抜けます。
この柱の上... -
左側には、勇敢な男性の像。
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そして、右側には 女性の像があります。
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中に入ると、左右対称の宮殿が 目の前に。
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中央部分です。
バロック様式の宮殿です。 -
大きすぎて 全景が入らず、撮影アングルに困ってしまします。 (-_-;)
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宮殿右翼部分に入口があるので、指定された時間になると、ここから入っていきます。
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コブラン織のような、古い椅子が置かれた部屋。
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中央に垂れ下った シャンデリアが ひと際、ゴージャスです。
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馬に乗った白い騎士の像に、彫刻や壁に描かれた天井画。
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廊下も 白壁に統一され、一面に壁画が描かれています。
ただ、ところどころ 色が剥がれ落ちて、補修が必要な部分も 見受けられました。 -
それにしても 天井や柱、壁の細部にいたるまで、細かい彫刻で 縁取られています。
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イチオシ
この部屋も 非常にインパクトがありました。
黒と白という大胆な色づかいですが、天井の天使の彫刻が それを和らいでくれているようでした。 -
天井だけでなく、床も幾何学模様で お洒落に演出されていたり、
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調度品も 素敵でした。
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こちらは、ベットルーム。
王妃様のもののようです。 -
この部屋には、大理石が使われているようですね。
ランプも ベストマッチ! -
それに、部屋の角の彫刻の細かいこと。
いい仕事、しています! -
王様のベットルーム。
気品の中に 威厳を感じさせられます。 -
大小の宝石箱でしょうか。
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織物の壁と家具の相性も バッチリ。
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さて、この長い廊下を通り抜け、まだまだ次の部屋へと進みます。
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うわぁ〜、今度は何?
一見、オリエンタル風な感じの天井。 -
壁も 東洋を思わせるような模様で、埋め尽くされていました。
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イチオシ
また、高い位置に いろいろな種類の壺が 無造作に置かれていて、
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この宮殿ご自慢のコレクションの一つなのでしょうね。
ただ、こんな高い位置に壺を置かれると、つい “危ない!!” と思ってしまう (^^;)
日本人 特有の感覚です。 -
こんなゴージャスな部屋もあれば、
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シックに 落ち着いた部屋もあり、いろいろと楽しませてくれます。
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この部屋は、執務室のようでした。
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そして、窓の一部から、宮殿を取り囲む庭も見えます。
後で、行ってみよう! -
イチオシ
この部屋の天井、変わっている?!
網目模様です。 -
そして、置かれている壺や調度品は、中国製のもの? かしら。
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イチオシ
この部屋は、いったい 何でしょう?!
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壁や天井が陶器のようです。
マイセンの陶器かな (あくまでも 想像) 。 -
最後の部屋ですが、壁の絵が確認できないほど、剥がれ落ちていました。
宮殿を維持管理するのも 大変なのでしょうね。 -
イチオシ
さて、宮殿を見学した後は、庭に出てみようと思います。
庭への入口は、宮殿の左翼から。 -
ここが入口です。
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中に入るには、チケットが必要です。
なんと、この専用の自動販売機でチケットを購入します。 -
ここは、ちょうど左翼部分の裏側にあたります。
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フランス式庭園とあって、いろいろな模様の花壇が造られていました。
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こちらは、宮殿の裏側。
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建物の色合いと、それを引き立てるかのような庭の演出。
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イチオシ
いろいろな角度から 散策してみましたが、見える景色も多様で、大いに楽しめました。
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また宮殿の裏側には テラスがあり、その手すりには 天使の彫刻があるのですが、とても ユニークなのです。
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衣類を頭に巻き付け、兄弟で じゃれあっているものや、
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半身・獣のお母さんの体の上に乗って 駄々をこねている子供。
でも その眼差しには、温かいものを感じます。
ねっ、ちょっと変わった題材でしょ。 (#^^#) -
そして、テラスの延長線上には、池があります。
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何の変哲もない、ただの池なのですが、ほとりには ベンチに腰掛けた地元の人たちが 多くいたので、ビックリしました。
案外、馴染み深い場所なのかもしれません。 -
水仙の花を見つけました。
日本では 2月中頃に咲く花ですが、ポーランドでは 2ヶ月も遅い。
さて明日は、いよいよ ワルシャワを離れ、古都クラクフに向かいます。
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