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ワルシャワから EIC(特急)で約3時間、古都クラクフに やってきました。<br />荷物を置いてすぐ、午後からの現地ツアーに参加して、世界遺産 ヴィエリチカ岩塩採掘場に向かいます。<br /><br />700年以上に渡って岩塩を採掘した結果 造られたヨーロッパ最古の地底宮殿。  とても楽しみです♪<br /> ★深さ 327m、総延長は 約300km、2000以上もの部屋があります。<br />   想像を絶するような地下都市です。<br />   そのうち 一般に公開されている見学ルートは 3.5km、深さ 135mまで。 <br />   コペルニクスやゲーテ、ショパンも 訪れたそうです。<br />   約2時間30分の地底散策、みっちり歩きます!<br />---------------------------------------------------------<br /><行程><br />■4/28(月) ワルシャワから、古都クラクフヘ<br /><br />14:30発 クラクフ中央駅前のアンデルス ホテルでピックアップ <br /> ↓  (その後、各所でピックアップして、ヴィエリチカへ)<br />16:15着 ヴィエリチカ岩塩採掘場 <br /> ↓<br />16:25〜18:45 見学ツアー<br />   <br />19:00発 ヴィエリチカ発<br /> ↓<br />19:30着 クラクフ旧市街<br />--------------------------------------------------------<br />全行程は、下記サイト参照<br />  &lt;http://4travel.jp/travelogue/10927182&gt;   <br />ポーランド鉄道 PKP<br />  &lt;http://rozklad-pkp.pl/en&gt;<br />Cracow Tours <br />  &lt;http://www.cracowtours.pl/tours.html&gt;    

ポーランド(10)―ワルシャワから 古都クラクフ・ヴィエリチカ岩塩採掘場へ

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2014/04/28 - 2014/04/28

86位(同エリア190件中)

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ノムチョアさん

ワルシャワから EIC(特急)で約3時間、古都クラクフに やってきました。
荷物を置いてすぐ、午後からの現地ツアーに参加して、世界遺産 ヴィエリチカ岩塩採掘場に向かいます。

700年以上に渡って岩塩を採掘した結果 造られたヨーロッパ最古の地底宮殿。  とても楽しみです♪
 ★深さ 327m、総延長は 約300km、2000以上もの部屋があります。
   想像を絶するような地下都市です。
   そのうち 一般に公開されている見学ルートは 3.5km、深さ 135mまで。 
   コペルニクスやゲーテ、ショパンも 訪れたそうです。
   約2時間30分の地底散策、みっちり歩きます!
---------------------------------------------------------
<行程>
■4/28(月) ワルシャワから、古都クラクフヘ

14:30発 クラクフ中央駅前のアンデルス ホテルでピックアップ
 ↓  (その後、各所でピックアップして、ヴィエリチカへ)
16:15着 ヴィエリチカ岩塩採掘場 
 ↓
16:25〜18:45 見学ツアー
   
19:00発 ヴィエリチカ発
 ↓
19:30着 クラクフ旧市街
--------------------------------------------------------
全行程は、下記サイト参照
  <http://4travel.jp/travelogue/10927182>   
ポーランド鉄道 PKP
  <http://rozklad-pkp.pl/en>
Cracow Tours
  <http://www.cracowtours.pl/tours.html>    

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
同行者
社員・団体旅行
交通手段
観光バス 徒歩
航空会社
ANA
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行なし)
  • クラクフを出発して ヴィエリチカ岩塩採掘場に到着しました。<br />旧市街 数ヶ所の主要ホテル前で ピックアップするので、距離は短いのに (直行すると、30分くらいで着きます)、クラクフを出るまでに時間を要しました。<br /><br />バスを降りて、この階段を上ったところに...

    クラクフを出発して ヴィエリチカ岩塩採掘場に到着しました。
    旧市街 数ヶ所の主要ホテル前で ピックアップするので、距離は短いのに (直行すると、30分くらいで着きます)、クラクフを出るまでに時間を要しました。

    バスを降りて、この階段を上ったところに...

  • 採掘場の建物がありました。<br /><br />到着するやいなや、すぐガイドさんが手続きに向かいます。<br />ただ手続きが終わっても すぐ出発できるわけでなく、しばらく待ちます。<br />(この日も 大勢の観光客が訪れていて、入場規制による順番待ちのためです。<br /> 団体客はもちろんのこと、個人客も案内の言語別に決められた時間ごとに出発していきます)

    採掘場の建物がありました。

    到着するやいなや、すぐガイドさんが手続きに向かいます。
    ただ手続きが終わっても すぐ出発できるわけでなく、しばらく待ちます。
    (この日も 大勢の観光客が訪れていて、入場規制による順番待ちのためです。
     団体客はもちろんのこと、個人客も案内の言語別に決められた時間ごとに出発していきます)

  • 待っている間、周りをキョロキョロ。<br /><br />あの塔が岩塩を採掘するための ポンプ設備かな (想像)。

    待っている間、周りをキョロキョロ。

    あの塔が岩塩を採掘するための ポンプ設備かな (想像)。

  • やっと順番がきました。 (^O^)/<br /><br />整列するよう指示され、チケットと ガイドリーダーを渡されました。

    やっと順番がきました。 (^O^)/

    整列するよう指示され、チケットと ガイドリーダーを渡されました。

  • 入口は 待機していた正面からではなく、左側の入口から入ります。<br /><br />ヴィエリチカのマーク入り垂れ幕が 掲げられていました。

    入口は 待機していた正面からではなく、左側の入口から入ります。

    ヴィエリチカのマーク入り垂れ幕が 掲げられていました。

  • ここから いよいよ入っていきます。<br />ドキドキしてきました (*^^*)

    ここから いよいよ入っていきます。
    ドキドキしてきました (*^^*)

  • 専用ガイドの誘導で、建物の中に入るとすぐ、木の階段を降りていきます。<br />えっ?! エレベータで 降りるんじゃないの???<br /><br />しかも 下を覗きこむと、先が全く見えない (@_@)

    専用ガイドの誘導で、建物の中に入るとすぐ、木の階段を降りていきます。
    えっ?! エレベータで 降りるんじゃないの???

    しかも 下を覗きこむと、先が全く見えない (@_@)

  • いったい、何m、地下に降りてきたことか。<br /><br />やっと地に足をつくことができました。<br />さあ、ここから見学ツアーの始まりです。

    いったい、何m、地下に降りてきたことか。

    やっと地に足をつくことができました。
    さあ、ここから見学ツアーの始まりです。

  • 最初は、ただの洞窟の通路でしたが、だんだん変化のある景色が 目に飛び込んできます。<br /><br />これは、妖精の像?<br /><br />

    最初は、ただの洞窟の通路でしたが、だんだん変化のある景色が 目に飛び込んできます。

    これは、妖精の像?

  • 物語の一場面であるかのような彫像です。<br />実際、ポーランドの伝説や物語のシーンを表した題材も いくつかあるそうです。<br /><br />これって、ぜ〜んぶ、当時の鉱夫さんたちが彫ったものなのです。<br />決して プロではなく、仕事の合間の手遊びとして 手がけたものだそうで。<br />それにしても スゴイ才能です。

    物語の一場面であるかのような彫像です。
    実際、ポーランドの伝説や物語のシーンを表した題材も いくつかあるそうです。

    これって、ぜ〜んぶ、当時の鉱夫さんたちが彫ったものなのです。
    決して プロではなく、仕事の合間の手遊びとして 手がけたものだそうで。
    それにしても スゴイ才能です。

  • 照明も過度にならず、いろいろと考えられて設置されています。

    照明も過度にならず、いろいろと考えられて設置されています。

  • 彫像もさることながら、当時 使われていたであろう 小道具もいろいろ。<br />目で見えるもので、語りかけてくれます。

    彫像もさることながら、当時 使われていたであろう 小道具もいろいろ。
    目で見えるもので、語りかけてくれます。

  • 昔は、このような格好で 仕事をしていたのでしょうね。<br /><br />ただ当時の鉱夫さんたち、自分たちの仕事が数百年後、このような形で残されていくとは 思いもよらなかったでしょう。

    昔は、このような格好で 仕事をしていたのでしょうね。

    ただ当時の鉱夫さんたち、自分たちの仕事が数百年後、このような形で残されていくとは 思いもよらなかったでしょう。

  • こんな自然現象も 見られました。<br />まるで、雪か鍾乳石のようです。<br /><br />塩の結晶が溶け出してできた 自然がつくりだした作品です。

    こんな自然現象も 見られました。
    まるで、雪か鍾乳石のようです。

    塩の結晶が溶け出してできた 自然がつくりだした作品です。

  • さて、今度の部屋は?

    さて、今度の部屋は?

  • 採掘場の仕組みを表したと思われる 模型が飾られていました。<br /><br />周囲の暗さの中で、ぽっかり見えた灯りです。

    採掘場の仕組みを表したと思われる 模型が飾られていました。

    周囲の暗さの中で、ぽっかり見えた灯りです。

  • そして、王様の像です。<br />

    イチオシ

    そして、王様の像です。

  • 今度は、木製の装置が出現!<br />奥には、馬も見えます。 馬も一役、かっていたのですね。

    今度は、木製の装置が出現!
    奥には、馬も見えます。 馬も一役、かっていたのですね。

  • この軸を回して、岩塩を運んだのでしょうね。

    この軸を回して、岩塩を運んだのでしょうね。

  • 採掘場の中は、上がったり、下がったりの道のり。<br /><br />とにかく広大な地下世界です。

    採掘場の中は、上がったり、下がったりの道のり。

    とにかく広大な地下世界です。

  • どこを どうまわっているのか、さっぱりわかりません。<br /><br />ガイドさんがいなかったら、きっと 迷子になっています。 (*^^*)

    どこを どうまわっているのか、さっぱりわかりません。

    ガイドさんがいなかったら、きっと 迷子になっています。 (*^^*)

  • 水を運ぶための排水溝も ありました。<br /><br />なが〜く、奥の方から つながっていました。

    水を運ぶための排水溝も ありました。

    なが〜く、奥の方から つながっていました。

  • ここは、観光客のために 光を使った演出。

    ここは、観光客のために 光を使った演出。

  • そして突然、眼下に シャンデリアが見えました。

    イチオシ

    そして突然、眼下に シャンデリアが見えました。

  • このフロアが 地下 約100mの場所にある ヴィエリチカ岩塩採掘場を代表する 聖キンガ礼拝堂です。

    このフロアが 地下 約100mの場所にある ヴィエリチカ岩塩採掘場を代表する 聖キンガ礼拝堂です。

  • 高い天井から、吊り下ろされたシャンデリアは、全部 岩塩!

    高い天井から、吊り下ろされたシャンデリアは、全部 岩塩!

  • そして、神聖なる礼拝堂も すべて岩塩。

    そして、神聖なる礼拝堂も すべて岩塩。

  • 下から見上げても 実に見事な仕上がりのシャンデリアです。

    イチオシ

    下から見上げても 実に見事な仕上がりのシャンデリアです。

  • シャンデリアだけではなく、周りの壁も 素晴らしい! 

    シャンデリアだけではなく、周りの壁も 素晴らしい! 

  • 人物の立体感を 一枚岩から見事に表しています。<br /><br />採掘に携わってきた鉱夫さんたち、どんな思いで 彫っていたのでしょうね。

    人物の立体感を 一枚岩から見事に表しています。

    採掘に携わってきた鉱夫さんたち、どんな思いで 彫っていたのでしょうね。

  • こちらも 礼拝堂らしい題材。<br />

    イチオシ

    こちらも 礼拝堂らしい題材。

  • それにしても ホントに高い技術のレリーフです。

    それにしても ホントに高い技術のレリーフです。

  • そして、なんと、あの有名な 「最後の晩餐」 のモチーフもありました。<br /><br />本家 レオナルド・ダヴィンチも ビックリ? の作品です。

    そして、なんと、あの有名な 「最後の晩餐」 のモチーフもありました。

    本家 レオナルド・ダヴィンチも ビックリ? の作品です。

  • どれも これも 息をのみます。

    どれも これも 息をのみます。

  • 後方の壁には、司祭の彫像もありました。

    後方の壁には、司祭の彫像もありました。

  • なんとなく、ポーランド出身の前ローマ法王、ヨハネ・パウロ?世に 似てる...かな? <br />そんなことはない! 時代が違うよね (*^^*)<br /><br />さて、背後にある階段を再び上がり、次に進みます。

    イチオシ

    なんとなく、ポーランド出身の前ローマ法王、ヨハネ・パウロ?世に 似てる...かな? 
    そんなことはない! 時代が違うよね (*^^*)

    さて、背後にある階段を再び上がり、次に進みます。

  • 時々、水を張った地底湖に出ますが、照明の灯りで 幻想的。

    時々、水を張った地底湖に出ますが、照明の灯りで 幻想的。

  • 定期的に行われる光のショーも 見どころの一つです。

    定期的に行われる光のショーも 見どころの一つです。

  • また、壁が崩れてこないように? このようなに頑丈な木の骨組みを施された場所もありました。<br />この柱の工夫、デザインも お洒落です。

    また、壁が崩れてこないように? このようなに頑丈な木の骨組みを施された場所もありました。
    この柱の工夫、デザインも お洒落です。

  • さすがに、このライトは、岩塩では なさそう。 (#^^#)

    さすがに、このライトは、岩塩では なさそう。 (#^^#)

  • 途中、外国人の人たちが こぞって この像を写真におさめていました。<br />たぶん、有名人。 誰?

    途中、外国人の人たちが こぞって この像を写真におさめていました。
    たぶん、有名人。 誰?

  • 最初のトイレ休憩です。<br />(ここに来るまでには、結構、長かったような? 気がします)<br /><br />数は少ないですが、お土産品を扱う売店などが ありました。

    最初のトイレ休憩です。
    (ここに来るまでには、結構、長かったような? 気がします)

    数は少ないですが、お土産品を扱う売店などが ありました。

  • ここは、どんな役目を果たしていたのでしょうか。<br />水路がありました。

    ここは、どんな役目を果たしていたのでしょうか。
    水路がありました。

  • 安全祈願のためか、一体の彫像が置かれています。

    安全祈願のためか、一体の彫像が置かれています。

  • 2度目の休憩場所です。<br />ここは、最初の場所より広く、品数も多く取り扱っていました。<br />

    2度目の休憩場所です。
    ここは、最初の場所より広く、品数も多く取り扱っていました。

  • しかも ガラスケースの中にあるのは、岩塩商品?!<br /><br />※MEMO:<br />  塩の殺菌作用で浄化されたミネラル分を含む空気を吸うと、呼吸器系疾患治療(ぜん<br />  そく、アレルギー疾患など)に効果があり、この地底にある療養所には 世界中から<br />  療養に訪れているそうです。  ホントなの?

    しかも ガラスケースの中にあるのは、岩塩商品?!

    ※MEMO:
      塩の殺菌作用で浄化されたミネラル分を含む空気を吸うと、呼吸器系疾患治療(ぜん
      そく、アレルギー疾患など)に効果があり、この地底にある療養所には 世界中から
      療養に訪れているそうです。  ホントなの?

  • そう、恐らくここでしか買えない 岩塩で造られたオリジナル商品が ガラスケースの中に、飾られています。<br /><br />何だか、欲しくなってきた!

    そう、恐らくここでしか買えない 岩塩で造られたオリジナル商品が ガラスケースの中に、飾られています。

    何だか、欲しくなってきた!

  • それに、このパッケージのカラフルさ。

    それに、このパッケージのカラフルさ。

  • 色とりどりの石鹸など、化粧品が並べられています。

    色とりどりの石鹸など、化粧品が並べられています。

  • 女性にとっては、とても 心惹かれる色。<br /><br />お土産には、よさそうですね。

    イチオシ

    女性にとっては、とても 心惹かれる色。

    お土産には、よさそうですね。

  • 売店フロアにあった 見学コースの地図です。<br /><br />今、いる場所は、どこ?

    売店フロアにあった 見学コースの地図です。

    今、いる場所は、どこ?

  • 地上へは、いったい どうやって戻る?<br />期待通り (笑) エレベータで一気に上がります。<br /> ※但し、売店フロアにあったエレベータではありません。(期待しちゃ、ダメよ)<br />   その先、まだまだ先にあるエレベータを利用します。<br /><br />でも 団体であっても この小さなエレベータ (9名乗り) です。<br />無事に戻ってこられて、ホッとしました。<br />(エレベータ係のおじさん、ありがとう!)<br /><br />明日は、クラクフの旧市街を巡ります。

    地上へは、いったい どうやって戻る?
    期待通り (笑) エレベータで一気に上がります。
     ※但し、売店フロアにあったエレベータではありません。(期待しちゃ、ダメよ)
       その先、まだまだ先にあるエレベータを利用します。

    でも 団体であっても この小さなエレベータ (9名乗り) です。
    無事に戻ってこられて、ホッとしました。
    (エレベータ係のおじさん、ありがとう!)

    明日は、クラクフの旧市街を巡ります。

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