ケアンズ～初めてのオーストラリア旅行～パート５

2014/05/05 - 2014/05/08

バスの中からサトウキビ畑を見ながら次の目的地アサートン高原に向かいます。
バナナの木など日本にはない植物もあります。

途中毒蛇などの危険生物が多くいるという通称おばさん山が見えました。
ガイドさんの話によると山のふもとに一軒家がありましたが、日本人のおばさんが一人で暮らしているそうです。
色々と気になりますよね
謎に包まれた場所でした。

エリア ケアンズ(オーストラリア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: JTB

１５時前には巨大アリ塚の場所に到着しました。
シロアリが大きなアリ塚を作るのです。
こんなに大きくてビックリですね。
生きているシロアリをそのまま食しましたが草っぽい味がしました☆

野生のカンガルーを探しながら次の目的地に向かいます。
岩に住むロックワラビーです。
手に餌を置いて差し出すとどんどん集まって来ます。人間慣れしています。

お腹の袋に赤ちゃんがいるロックワラビーや要領が悪くあまり餌が食べれなくて体が小さいロックワラビーに優先的に餌をあげたいのに、悪ワラビーがやって来て横取りしようとします。
ガイドさんの話で雄のロックワラビーが縄張り争いをする時にワラビーパンチをするという話を思い出しました。
ペタン子がパンチを繰り出す仕草で怒っているアピールをします。
教育しようと思ったのですが、悪ワラビーはへそを曲げて体が小さいロックワラビーなどに襲いかかろうとします。

餌が貰えなかった腹いせに自分より弱いロックワラビーをイジメるなんて許せなくて、またパンチ仕草をするとまた悪ワラビーが暴れます。
時間が来るまでその繰り返しでした（笑）

その後はカーテンフィグツリーを見学しに行きます。
『天空の城ラピュタ』のモデルになったと言われる木です。
別名：絞め殺しイチジクはカーテンの様に根を垂らしたイチジクの木です。

鳥が絞め殺しイチジクを食べて他の木の上でフンをします。
そのフンに含まれていたイチジクの種が幹や枝の上で発芽して根を親木に絡ませ、絞めながら地上へと根を伸ばしていきます。
自然での偶然でこんなに幻想的になるなんてさすがオーストラリアですよね。

カーテンフィグツリーの前でガイドさんに促されバルスをやる羽目に（笑）

これからツアーの目玉であるカモノハシを探しに向かいます。

カモノハシは非常に臆病な生き物なので、写真を撮る時はフラッシュをたかない様に声は出さない様にと注意事項があります。
指を指すと天敵である鳥のくちばしに見える為気を付ける様に言われました。
バレてしまうと３０分ぐらい水面に出て来なくなってしまうそうです。

カモノハシはレアキャラで見れるとラッキーだそうです。
なかなか見つからないらしく良くても５０％の確率で見つかり、ツアーに子供がいるとその確率が低くなるそうです。

バスを降りて川に到着するとすぐにカモノハシを発見しました！！
興奮しながらデジカメを手に追いかけます。
水面に出て来たところでデジカメのシャッターを押します。


やっちまった・・・◎◇◎


設定をオートにしていた為フラッシュをたいてしまいました。
しかも『あっ』と声に出してしまいました。

一度水中に潜ってもう一度水面に出て来た時に指も指してしまいました（；＿；
フラッシュのせいでよく見えませんね。

誰かがあっと言ったみたいですが、みんな夢中なのであまり問題にされなかった様ですが責任を感じて後ろの方に移動しました。
やっちゃいけない事全部やっちゃったからね。

バスの中ではビンゴとじゃんけん大会をしました。
ペタン子はビンゴ運が全くなくビリになる自信しかありません。
でも景品があるじゃんけんは負けた事がありません。

見事勝利しカモノハシのぬいぐるみをゲットしました！！
心理戦は任せて下さい。

その後はバーベキューをしながら野生のポッサムというサルの様な動物を見ました。
そして熱帯雨林の中を懐中電灯で照らしながら進み星空観測です。
南十字星が綺麗でした。

To be continued・・・