前回、サンフランシスコ・ド・スル（São Francisco do Sul）のビーチを紹介しました。<br />http://4travel.jp/travelogue/10953656<br /><br />今回はサンフランシスコ・ド・スルの街の中心にある、「歴史的街並み」を紹介します。<br />サンフランシスコ・ド・スルは、サンタカタリーナ州で最も古い都市です。

サンタカタリーナ北東部 ③　サンフランシスコ・ド・スル（続）

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2014/11/14 - 2014/11/16

5位(同エリア8件中)

#街歩き

エリア

ジョインビレ(ブラジル)

旅行の満足度: 3.5

地図URL
https://mapsengine.google.com/map/u/0/edit?mid=zBdbFkzJTAx8.k2S6PcxTbtDg

サンフランシスコ・ド・スルの街の中心にある、歴史的街並み地区（Centro Histórico）は、前回紹介したビーチから車で３０分程の距離にあります。
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島を横断する幹線道路から、歴史的街並み地区までは結構距離があります。

地区の目と鼻の先に踏切があり、ちょうど時速２０・３０kmで動く長〜い貨物列車が入って来て、そのまま停車して動かなくなりました。暫く待っていましたが諦めた車が迂回路を探して走り去ったので、後ろに付いて行きました。すると、町の中心地区（Centro）のビーチに出ました。

Praia dos Ingleses です。
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Praia da Figueira です。

綺麗なのですが、人がいません。ビーチの横には公園が整備してあり、ちゃんとしています。周囲は閑静な住宅街です。
ポツンとホテルがあります。サンフランシスコ・ド・スルで最も高いホテル（Hotel Vila Real）です。

後で分かったのですが、サンフランシスコ・ド・スルの街を分断するように企業の敷地があり、こちらは歴史的街並み地区の反対方向に位置するようです。
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戻り、先ほどの踏切に行くも未だ横断できません。更に反対方向に走り、かなり遠回りして、歴史的街並み地区に到着しました。

ブラジルの古い街はボロボロの所が多いですが、ここは綺麗に整備されています。

世界遺産のマラニョン州の州都サンルイスの旧市街を訪れたことがありますが、「何このボロボロの街」と驚いた事があります。やはりブラジルの南部と北部では、かなり違うようです。
海も綺麗です。
なんか美しい。
サンフランシスコ・ド・スルの歴史は、１５０４年から始まるそうです。つまり今年で、５１０年の歴史があります。
・・・ん、何かおかしくないですか？。

１５００年４月２２日、ポルトガル人 Pedro Álvares Cabral の船団が、バイア州ポルトセグーロに漂着します。これによって、ブラジルが「発見」されます。

それから４年後・・・。
調べてみると、１５０４年にフランス人航海士 Binot Paulmier de Goneville によって発見されましたが、確証はないようです。
いろいろな説があるようですが次に、１５５３年にスペイン人によって一時的に占領されたそうです。
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１６４０年に最初の集落が設立されました。
１６６０年になると、町に昇格しました。
街の始まりの話は、かなりサバを読んでいます。

サンフランシスコ・ド・スルは主に、フランス人・スペイン人・アゾレナス諸島人によって開拓されたました。