母子で紅葉旅　2日目

2014/11/13 - 2014/11/15

2日目も快晴。
河口湖で紅葉を見て、美術館めぐり。
野外でコンサートをやっていたりして、素敵な時間を過ごせました。

エリア 富士五湖(山梨)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: レンタカー 新幹線
• 旅行の手配内容: 個別手配

ふたたびもみじ回廊へ。
混むといけないので、９時半前には到着。
周りの山も色づいていて綺麗。

この日も綺麗に富士山が見えます☆

桜の葉っぱはほとんど落ちていましたが、落ち葉も綺麗です。

快晴に赤が映えます。

ぶらぶらと河口湖畔を歩いていると、飛行機雲が！

もみじ回廊。
日の光で見るほうが綺麗ですね。

朝の光に紅葉が綺麗に光って見えます。
この後、無料で記念写真を撮ってくれるというやつで富士山バックの写真を撮ってもらいました。
自分たちが隅っこに小さく写るやつ。
大きく写ったやつは１０００円ですって。＾＾）
私たちは買わなかったです。ごめんね、おじさん。

前から行きたかった、久保田一竹美術館。
母は何度も来ているからいい、と行っていましたが、この後母が行きたいといっていた、与　勇樹美術館との共通券を買うと安いから、と言って（私が払うんですが）連れて行きました。

美術館の敷地は広くて、お庭も素敵です。
母はだいぶ昔に来たらしく、「こんな風じゃなかったけどなあ」って言ってました。
来てよかったじゃん。＾＾）

美術館の入り口まで、こんな木立が続きます。

こういうグラデーションがすごく好きです。

美術館入り口横のアーチ型の柱。
なんかガウディのグエル公園みたいですねえ。

美術館へは靴を脱いで入ります。
想像以上に素敵な展示。
着物をまるでキャンバスのように展示していて、絵柄が繋がっているんです。
その技術のすごさと、壮大なデザインセンス。
すばらしい、としか言えない。

美術館に併設されているお茶所で休憩。
滝を見ながら抹茶を頂きました。
床暖房で足が温かい♪
この後、トンボ玉の展示も見たのですが、これもまた素敵でした。
てっきり現代の作家さんが作ったものが展示されているのかと思ったら、紀元前のものとかもあったりして、歴史的価値も高そうでした。
この日は野外でコンサートもあり、「千と千尋の神隠し」の主題歌を作曲した木村弓さんと、サントリー黒ウーロン茶のCMなどで知られる中川俊郎さんのライブを聴きました。
ライアーという竪琴、初めて聴きましたが、晴れた秋空にはぴったりでした。

お昼は、昨日の夜のような失敗をしないため、ちゃんとスマホで情報を調べてからやってきました、RICHETTA。

焼きたてのピザ、おいしいー。
パスタもおいしかったです。
大満足。＾＾）

母の希望でやってきました、与勇樹美術館。
カーナビで入れても出てこなくて、「河口湖ミューズ館」でヒットしました。
妖精とか子供の人形で知られる与さん。
本当に動き出しそうな豊かな表情や仕草。
重りを一切入れていないんですって。
人間の肉体構造をきちんと理解していれば、重りがなくても人形は立つんだそうです。

西湖、いやしの里根場。
昔の民家がいくつもあり、それぞれお店やギャラリーとして営業。
入り口にはでっかいカボチャ。

軒先に干し柿が沢山！
干し柿好きな母は食べたそう・・。
柿越しに見える富士山もいい感じ。

昔はこういう風景が当たり前だったんでしょうねー。

こういった古い民家がいくつもあります。
中国か台湾から来たと思われる元気な団体さんたちが、大喜びで写真を撮りまくっていました。
うん、これがジャパニーズトラディショナルハウスだよ。＾＾）

何とも和む風景。

火の見櫓。

店内を撮影してもいいということでしたので・・。
さるぼぼで作られた富士山です。
さるぼぼって、飛騨地方だけじなかったんですね。

お茶所で休憩。
窓から見える富士山。
でも寒い・・。

寒いのでお汁粉を・・。
たぶん缶詰のをあっためたんだろうなー、って味でしたが、寒かったので温まりました。

そろそろホテルへ向かおうと、富士山を見たらまた飛行機雲。

この日は甲府富士屋ホテルに宿泊。
お部屋がすごく広い！
しかも中扉もあって、なんだかリッチな感じ。

お部屋からは富士山が見えました。
この日はホテル内の居酒屋さんで夕飯。
クーポン券をもらったので、10%割引でした。＾＾）