2014/01/02 - 2014/01/09
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ちゃおさん
「お待たせしました。これからカッパドキアの洞窟に向かいます」。絨毯工房の見学を終え、バスに乗り込み着席してからの添乗員の最初の挨拶、案内だった。待ちに待った「カッパドキア」。今回のトルコ旅行で、ここへの訪問を最も楽しみにしていた人が大半だろう。車内の空気が盛り上がる。期待に社内の空気が和む。
バスはカッパドキアの街中を走り進む。丁度長野辺りにある高原避暑地の街並みのようだ。偶々昨夜(2014年11月22日)白馬村で震度6の大きな地震があり、倒壊家屋も何棟か出ているが、そうした白馬村とか安曇野、或は軽井沢を思わせるような街並みで、貧しさは全く感じさせない。豪華な店舗とか、飾り立てたビルなどはなく、最も標準的な地方の街並みのようだ。
そうした通りを右折、左折し、先刻の絨毯工房とは、町を中心にしてほぼ反対側辺りに位置する町外れに出てくると、前方にニョキニョキ、真っ白の岩山が見えて来る。ああ、いよいよ来た! カッパドキアだ! 社内のざわめきも高まる。全く奇妙な形をした岩山が、全山真っ白になっている。岩山は普通、黒々したものだが、これはアルビノの山!
昨日パムッカレの雪原のような石灰棚を見て驚いたが、ここは周囲一面が雪の原。真っ白の世界だ。しかし良く見ると雪ではなく、矢張り岩石の白い山。そうした雪原を通り抜け、ひときわ大きな雪山の前にバスは注射する。そこが今日の昼食レストランだ。岩をくりぬいた中にレストランがあり、そこで、ケバブ料理を食べることになっている。皆、バスから降りて、もの珍しそうに、岩の中に入って行く。一体、この小山の中はどうなっているのだろうか、と。
小山の中は広くくり抜かれていて、凡そ80席位の広いレストランになっている。岩には窓も開けられていて、外の景色も眺められる。全く異質な空間だ。子供の頃の遊びで、段ボールとか木屑を集めて遊びの小屋など作った経験もあるが、規模の大きさは違っても、そうした閉じられた空間、大きな子宮の中にいるような感覚だった。皆、それぞれの場所に着席し、「ケバブ」が出来上がるを待った。
- 旅行の満足度
- 5.0
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