2015/01/17 - 2015/01/18
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entetsuさん
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調子に乗って海外旅行にばかり行っていますが、国内でも行ったことがない観光スポットはたくさんあります。
その中でも、一度行ってみたいと思っていたのが「出雲大社」。
TVなどで、60年ぶりの遷宮や、現存する建物より遥かに大きい本殿の遺構が発掘されたりといったニュースを観るにつけ、行ってみたかった。
そんな折、旅行会社から送られてきた旅行誌を見ていると、『「ブランドタグ付!松葉ガニ」フルコース 足立美術館・出雲大社・鳥取砂丘2日間』というのを見つけました。
出雲大社はもちろん、鳥取砂丘や足立美術館にも行ったことがない~。
価格も、税込み@33,570円と、個人手配なら航空券代より安い(笑)。
ということで、あまりご縁の無かった山陰地方に行って来ました。
先ず、60年ぶり平成の大遷宮を終えた「出雲大社」に参拝し、これから「鳥取砂丘」に向かいます。夕食は、ブランドタグ付き松葉ガニフルコースと聞いております。
①出雲大社
http://4travel.jp/travelogue/10953843
★②鳥取砂丘と「ブランドタグ付松葉ガニ」の夕食
http://4travel.jp/travelogue/10953845
③白兎神社と松江城
http://4travel.jp/travelogue/10953847
④松江城と足立美術館観賞
http://4travel.jp/travelogue/10973474
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 観光バス JALグループ 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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-
出雲大社参拝を終え、鳥取砂丘に向かっております。
山陰自動車道を通っておりますが、島根〜鳥取は広く、3時間位掛かるとのこと。
途中、トイレ休憩で立ち寄ったのは、「物産館ことうら」。物産館ことうら (琴浦PA) お土産屋・直売所・特産品
-
日本海が見えます。
雨こそ上がりましたが、風邪が強く、気温は4℃程です。
寒い〜。 -
会社の先輩がこの近くの出身なので、「物産館ことうら」について聞いてみると、知りませんでした。
調べると、2011年10月オープンらしい。
あぐりポート琴浦2号店(JA鳥取中央直売店)、赤碕町漁協鮮魚直売センター、琴浦うまいもんや(お土産品販売)、伯耆光水(お食事どころ)などがあります。
「赤碕町漁協鮮魚直売センター」を覗いています。
松葉ガニ。
随分安いが・・・。 -
赤貝。
寿司屋でしか食べたことがないですが、煮付けやバター焼きにできるんだー。 -
「ドギ」?
煮付け用と書いてあります。
そういえば、以前TVで観たことがあります。
山陰地方や日本海側でドギと呼ばれるノロゲンゲは、底引網漁やズワイガニ(松葉蟹)漁で水揚げされる深海魚です。
身体全体が寒天汁でブルンとしていて、まるで中華料理のあんかけの様な状態で泳いでいる魚だそうです。
見た目が不気味なので、最近まで通常のスーパーなどには卸されていませんでしたが、実はとても美味で、その味を知る漁師や好事家に好まれて食されていたとか。
地方の珍味などを紹介するテレビ番組などに取り上げられる事が多くなって、問い合せも増えているそうです。
地元では、すまし汁や醤油煮で食べます。
新鮮なものは、刺身でもいただけるそうです。
その、寒天というかゼリーというかが、煮物にするとどうなるの? -
マルゴ。
ブリの小さいもので、6〜70?級、関東ではワラサと呼ばれる大きさのものを「マルゴ」というらしい。
天然ものです。
1本、1800円は安い。 -
真さば。
この大きさで400円!
この他にも色々ありました。
スルメなど魅力的ではありましたが、旅行も始まったばかりで、ここで早くも土産を買って帰る訳にもいかず、見るだけでした。 -
風力発電。
この辺りは全国でも有数の風力発電所が多いところだそうです。
自治体が建設して、中国電力に売電しているそうです。 -
日本海の荒波と強風。
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見づらいですが、道路に沿ってずっと風車があります。左側が日本海。
殆どの自治体が、事前申し込みをすると、風車見学ができるようです。 -
進行方向右側の山間部には、東郷湖。
羽合(はわい)温泉や東郷温泉などがあります。
はわい温泉は、ソフトバンクのテレビCMで大ブレークしたそうですが・・・。東郷池 自然・景勝地
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「鳥取砂丘コナン空港」との愛称化が決まった鳥取空港を左に見ながら、更に進み、ツアーならではのお買物屋へ連行〜。
「かねまさ浜下商店」。かねまさ 浜下商店 お土産屋・直売所・特産品
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鳥取市の鳥取港(賀露港)からすぐ近くです。
新鮮な魚介類を豊富に取り揃え、通販サイトもあります。
この時期は何といっても厳選されたカニです。
年間70万人もの観光客や地元の人が訪れるそうですよ。
なお、ズワイガニ(山陰地方では松葉ガニ)の都道府県別水揚げでは鳥取県は2位(1位は兵庫県)。港別では賀露港は日本一だそうです。 -
水槽にいたのは、セミエビ。
大型のエビで、結構美味い。 -
イチオシ
松葉ガニ。
浜茹で、タグ付きで11000円〜12000円。
以前行ったことのある、城崎よりは安いか・・・。
あっちのは、もう少し大きかったかな。 -
赤カレイの干物なんかも美味そうでした。
が、買わず・・・(笑)。 -
イチオシ
ところで、ふと気付いたバスのナンバープレート。
「鳥」の4つの点々、可笑しくないですか?
また、よく見ると「取」の耳偏もちょっと可笑しい。
偏じゃなく冠になってる(笑)。 -
「ドライブイン砂丘会館」。
「かねまさ浜下商店」を出て10分ほどで鳥取砂丘に着きました。
ここが夕食会場ですが、まずは砂丘だぁ!鳥取砂丘にいちばん近いドライブインレストラン砂丘会館 グルメ・レストラン
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「ドライブイン砂丘会館」前の駐車場の向こうが、すぐ砂丘だそうです。
-
砂丘に行くに当たって、「ドライブイン砂丘会館」では長靴を貸してくれるそうです。
添乗員さん、「ホントは裸足で歩いていただくのが一番ですが、冬は厳しいですかね。」
「もっとも、真夏は裸足だと熱いんですけどね」だって(笑)。 -
「鳥取砂丘」。
初めて来ました。鳥取砂丘 自然・景勝地
-
確かに、単なる砂浜とは違う〜。
砂丘です。
砂漠には行ったことがないんですが、砂漠ってどんなふうなんでしょうか。
NHKの番組で、歌手の福山雅治さんが行ってましたけど・・・。 -
「鳥取砂丘」は、山陰海岸ジオパークの一部を形成し、南北2.4?、東西16?に広がる日本最大級の砂丘です。
実は日本一では無く、青森県の猿ヶ森砂丘(別名下北砂丘)が日本一。
ここは、砂丘の大部分が防衛省技術研究本部の下北試験場(弾道試験場)の敷地になっているため一般の観光客は通常立ち入る事ができません。 -
イチオシ
前の方にある小高い山みたいなのが「馬の背」。
みんな、そこを目指しています。 -
雨こそ上がりましたが、時おり強烈な風が吹き、砂が顔に当たって痛い。
-
でも、雨が降って温度が低く表面が軽く凍ったようになっているので、普段よりは歩きやすいそうです。
ここの砂は、中国地方に多い花崗岩が風化し、川の流れで日本海に運ばれます。
河口から海に出た砂は沿岸流に乗り海底に広がり、やがて砂丘海岸に到達します。そして地表に現れた砂は陸に向かう強い風により、内陸に運ばれて砂丘を作って行ったという訳です。
砂丘の砂のサイズは1ミリ以下です。 -
馬の背は、高さ50?あり、結構きつい。
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実は、家内は何を思ったか、すたこらさっさと随分咲きに行ってしまった〜。
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ようやく、馬の背の頂上に来ました。
日本海です。
頑張ったご褒美、ご褒美〜。 -
冬の日本海なんですね。
荒波です。 -
登ってきた方を振り返っています。
頑張れー。 -
スリバチ。
すり鉢に形が似ている大きく窪んだ場所。
雨水でしょうか、溜まっています。 -
なかなか普通のカメラでは、スケール感が出ませんが・・・。
-
馬の背からの下りは大変でした。
さすがに靴の中に砂が入ります。 -
「風紋」を撮ったつもり・・・。
なかなかTVや絵葉書の様にはいきません(笑)。
駱駝やパラグライダー、サンドバギーなどの娯楽設備があるそうですが、真冬にはなんにも無かった。 -
鳥取砂丘は、山陰海岸国立公園の特別保護地区に指定されていて、国の天然記念物に選定されています。
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可愛らしいバス。
ループ麒麟獅子号というらしい。ループ麒麟獅子 乗り物
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「鳥取砂丘ジオパークセンター」。
ジオパークとは 、地球科学的に見て重要な自然の遺産を含む、自然に親しむための公園のことで、世界ジオパークネットワークで選定しています。
韓国には、チェジュ島にあるらしい。鳥取砂丘ビジターセンター 美術館・博物館
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「鳥取砂丘ジオパークセンター」の開設は、2010年の春。
砂丘の生い立ちを、標本や映像を用いて展示・紹介しているそうです。 -
イチオシ
鳥取大砂丘。
なるほど、「大」をつけるんだね。 -
「ドライブイン砂丘会館」で、夕食です。
この奥でセッティング中。
程なく案内されました。鳥取砂丘にいちばん近いドライブインレストラン砂丘会館 グルメ・レストラン
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松葉ガニ。
しかもブランドタグ付き。
ズワイガニが正式名称ですが、島根・鳥取・兵庫・京都では松葉ガニ、北陸では越前ガニ、北海道ではズワイと呼ぶそうですが、同じもの。 -
今日の夕食は、松葉ガニづくし。
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2段蒸籠の1段目はカニおこわ。
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2段目には、蒸しガニとイカ、エビ。
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小ぶりながらアワビのバター踊り焼き。
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カニ味噌、酢の物、カニ刺。
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原価は幾らなんでしょうか?
大丈夫? -
タグ。
所属漁港ごとに発行され、ブランドとともに漁獲した漁船名・所属漁港が明示されています。 -
カニ鍋。
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イチオシ
そして、タグ付き松葉ガニが1人一杯。
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醤油を付けてしまいましたが、お刺身。
まず、ビールで乾杯です。 -
係りの人が、上手なカニの食べ方教授中。
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2杯目は、「瑞泉」。
鳥取・高田酒造の銘酒。
@400円。 -
いわゆる昔の2級酒ですが、辛口ですっきりしていて美味い。
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アワビも焼きあがりましたよ。
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さすがにタグ付き松葉ガニ。
身がしっかりしていて、このカニ独特の甘みがあります。
やっぱり、タラバより、毛ガニよりズワイが美味いねぇ(笑)。
カニの身を出すのが苦手な家内の分も、私が担当。
ご馳走さまでした。 -
鬼太郎ドラヤキと、らっきょうチョコ。
鬼太郎は、作者の水木しげるさんが、鳥取県境港市出身。
らっきょうは、鳥取県の名産品しかもこの砂丘近くが大産地。
という、お土産品もみましたが、買わず、でした。
食事を終えて、ホテルに向かいます。 -
鳥取砂丘は市内に近く、15分程でホテルに到着。
-
「ホテルニューオータニ鳥取」。
綺麗な部屋で、アメニティ関係も万全! -
やはり、日本であることを実感する、ウォシュレット型トイレ。
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バスタブも広いです。
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ちょっと買物に出ました。
ここは、駅ビル。
「ホテルニューオータニ鳥取」は駅前です。 -
抹茶バームクーヘン「雲太」。
有名らしいが買わず・・・。
コンビニで、部屋で飲みなおすビールなどを購入し、ホテルに戻ります。 -
外観。
大きい立派なシティホテル。
鳥取には和風旅館は多いですが、純シティホテルでは格式・規模ともナンバー1だそうです。ホテルニューオータニ鳥取 宿・ホテル
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ホテルフロントです。
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ウェディング衣装。
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部屋で軽く飲みなおして、1日目終了です。
③に続きます。
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