2014/11/19 - 2014/11/19
328位(同エリア1033件中)
おそまつさん
JR駒込駅南口から徒歩約5分、
アクセス良しの都内の紅葉スポット「六義園」へ行ってきました!
2014年はいよいよ明日、11月20日〜12月7日まで夜間ライトアップも行われます。
さて、紅葉の具合はいかがなものでしょう?
【かかった費用】
入園料 300円
※旧古川庭園とセットなら400円でOK
お抹茶 510円
※アップが日を跨いだので投稿日は11/20ですが訪問日・タイトルは11/19をベースにしております!笑
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JRローカル 徒歩
PR
-
紅葉を見に遠くに行くのは色づく様子を見れなかった時のガッカリ感が多いし・・自宅周辺には燃えるような木々を見れる場所がない・・
何度か足を運べて、話題の紅葉スポットはないの?><;
−−−そんなときに会社の先輩より伺ったのが、こちら六義園。
JR駒込駅 南口より徒歩約5分、
アクセスも良いしピークには夜間開園&ライトアップもされているということ。
好条件が揃っているので、お天気も良いことですし、
とフラリ紅葉の偵察に行って参りました。
門で入園料を払い、中にはいると
紅い葉っぱはちらほらと目に入るのですが、
ポスターに描かれる燃えるような紅は未だ見えず。
池周辺のハゼノキのみ、色がついているようです。
チケット売り場の方にも、
「まだまだ・・色づきは・・・。
今週末でも、ぎりぎり叶わないかもしれませんね」
とのお言葉を頂きました。
すこーし残念ではありますが、気を取り直し突撃!
内庭大門をくぐり道沿いに左に進むこと3分、
まずひとつめの見所「滝見の茶屋」が出現。
夕暮れ時に伺ったとはいえ、夕日もかすかにさすほどの濃い樹林の中にひっそりとあずまやが佇んでいます。ぼんぼりの灯りと緑のコントラストは勿論ですが、あずまやを進んだ先に飛び石があり、そこから臨む水しぶきがなんとも美しいスポットです。白サギが水浴びもしていて、風流でした。 -
六義園にはふたつのお茶屋さん(休憩所)があります。
ひとつは先ほどのお写真の滝見の茶屋から進んだところの、
こちらの「吹上茶屋」。
和菓子付のお抹茶510円と、
甘酒300円、
その他ペットボトル飲料の販売があります。
オリジナルのお土産もこちらで購入できる模様。
園内の池を見ながらのんびり一服...
お抹茶の和菓子は数種類あるようで、
他のかたのお菓子とみな色や模様が異なりました。
紅葉があしらわれていたり、形そのものが紅葉だったりと、
中のこしあん以上に目でも楽しめるナイスなセットでした。
お抹茶は甘めかな、苦くなかったです。 -
4つの土橋を眺めながら園内をくるくる回ります。
この時時間はすでに16時・・・
閉園まであと1時間。
藤代峠から園内を見晴らしたり、
ツツジ茶屋から山陽橋を眺めたり。。。。
ところどころ、木々に電灯が向けられていて、
明日からのライトアップ準備は完璧といった様子。
放送局のカメラクルーご一行様も、
ツツジ茶屋から染井門までのあたりを入念にチェックしておられました。
藤代峠のふもとでは、池で泳ぐ鯉や水鳥と触れ合うことができます。
鯉のとんでもないでかさ、太さに圧倒されつつも、
鯉の頭をキックしながら進んでくる水鳥には更に驚かされました。笑
エサをやっている方がいたので、
先ほどの吹上茶屋に戻って「お魚のえさはありませんか」
と伺ったところ、それは吹上茶屋ではなくてもうひとつの茶屋のほうだ、
とのこと。六義園 公園・植物園
-
庭園を歩き進め・・・
ありました、六義園のもうひとつのお茶屋さん。
2枚の大岩でつくられた重量感たっぷりの渡月橋を渡った先にあります。
こちらは特に名前はついておらず、
休憩所及び売店、ということです。
和雑貨や軽食もありますが、今回の目当てはお魚のエサ。
レジでエサをお願いしたところ、
100円のペレット状のエサ(けっこうぎっしり入ってます)か、
150円のお麩(これまた25cmくらいの縦長袋にぎっしり)の2種類あるよ。
とご案内を受けました。
なんと100円のペレットは六義園用に改良されたものなんですって。
沈みすぎてもいけないし、おいしくないと食べてもらえない。
すぐにふやけると水も汚れてしまうので、
景観も考えながら生物にも配慮した特別なエサなんだとか。
お麩は人間も食べる麩でした。
では早速、先ほどの池にもどりエサを巻いてきます。
(紅葉してないと分かった瞬間、生き物と戯れ始める私です笑) -
いざ〜
エサを投げまくったところ、ごらんの様相です。
おっきな鯉より先に水鳥が我先にと食いつくため、
鯉はあまりエサにありつけないようで可愛そう。
投げ方もへたくそだったのでしょうか^^;
小さなお子様でも楽しめるポイントですね。
この時すでに16時半をまわり、
隣で私のエサやりを応援して下さったご夫婦と
「そろそろ出ないといけないですかね〜?」
なんてお話をしていると・・・ -
なんと!
明日から行われるはずのライトアップの灯り?
と思われる電灯が光り始めました!
まさか先ほどみた木々をロックオンしている電灯もついたのでは・・?
そうすると、明日からのライトアップをフライングで見ることができてしまう・・?!突然、心が躍りだし、ツツジ茶屋までダッシュで戻ります。 -
やはり、そのようです。
ツツジ茶屋に向かう道に灯りがついています。 -
そして、幻想的な光景に遭遇します。
ツツジ茶屋より吟花亭跡に近い場所に、
LEDランプとミストで水の流れを再現した一角が突如現れていました。
昔、作庭当時にはこの場所に
「水香江(すいこうのえ)」と呼ばれる蓮池があり、
それはそれは香りの良い場所だったのだとか。
現代ではそれを、ハイテクで蘇らせているのですね。
紅葉がピークだったらさぞ美しいでしょうね。
良い光景が見れました。
音楽に合わせ青から緑にかわるライトも綺麗でしたよ。
混雑時には絶対撮影スポットになるなーとは思いつつ、
しっかり進入禁止の縄が張られているので
水香江自体を撮影するには問題なさそうですね。 -
良いものを見たあとは、
ライトアップが施されている園内全体を見晴らそうと、
今一度藤代峠へ。
数段、急な階段があるので夜間は通行注意です。
園外にそびえる都会的なビル郡を背負った控えめな日本庭園は
なんともいえない厳かさを醸し出していますね。 -
最後は六義園の撮影スポット
「出汐湊」から一枚。
眺めがよく、ここから撮影した写真がポスターによく利用されますね。
あとは土橋や渡月橋のアップ写真も多いのかな。
一眼を持ってこなかったのでiPhoneで撮影しましたが、
再来週末には色もつき始めるでしょうし、
そのときにはしっかり帯同させることとします。
ぐるりと回って、途中で戻ってエサやり&ライトアップ覗き見をし、
丁度17時。
遠き山に日は落ちて・・も流れてきたので、お暇することにしました。六義園 公園・植物園
-
門近くの集会所も、しっかりライトアップされていますよ。
明日、11月20日からはツツジ茶屋方面に近い染井門も開門するそうなので、駒込駅から一番近い門が開くとなればアクセスは更に良くなりますね。ライトアップ情報は東京都公園協会のHPに詳細がアップされています。
夜間は一部のエリアで立ち入りが制限されるそうですが、個人的な感覚としては渡月橋のあたりかな〜と思います。実際に行かれた方の情報があるといいのですが・・。
じっくり楽しんで1時間半。
思わぬフライングライトアップに遭遇でき、大変おいしい思いをした紅葉偵察でした。
【紅葉偵察結果報告】
色づきはまだまだ。向こう一週間のお天気からするに、11月27日以降の訪問で十分なのかなぁといった予想です。ただし、ピークになると写真撮影や会社帰りの方やデートで大変混雑するそうなので、ライトアップだけを見たい場合は明日からでも良いのかもしれませんね。 -
追伸
丁度、門を出ると六義園正門前のフレーベル館さんもライトアップ点灯式を行っていました!ナイスタイミング。小さなサンタさん達が歌を歌ったのかな?たくさんいらっしゃったのでパシャリ。アンパンマンのかわいいイルミネーションも見ものですね^^*
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