初上陸、中近東！　常に心臓バクバク！　イスラエル・ヨルダン11日間の旅　肆の巻

2014/10/30 - 2014/11/09

5ヶ月ぶりの海外旅行は…
『イスラエルとヨルダン』


小さい頃から憧れだったヨルダンのぺトラ遺跡。
当初はヨルダンだけを訪問しようかと思っていたのですが、
折角なのでイスラエルと2ヶ国、訪問する事にしました。


とは言え、情勢が不安定なイスラエル。
出国ギリギリまで法務省のホームページで最新情報をチェックしていました。


今回も初体験、盛りだくさん。
勿論、恒例の一人旅。
自分で全てプロデュース。
どうなる事やら…


旅程
10月30日…夜、関西国際空港→
10月31日…ドーハ→アンマン→イスラエル入国　エルサレム泊
11月1日 …エルサレム泊
11月2日 …エルサレム→エイラート　エイラート泊
11月3日 …エイラート(イスラエル)→アカパ(ヨルダン)　ワディー・ラム泊
11月4日 …ワディー・ラム→ぺトラ　ぺトラ泊
11月5日 …ぺトラ泊
11月6日 …ぺトラ泊
11月7日 …ぺトラ→死海　死海泊
11月8日 …夕方、アンマン→ドーハ
11月9日 …ドーハ→関西国際空港

エリア その他の観光地(イスラエル)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 旅行の手配内容: 個別手配

イスラエル4日目。
この日は、エイラートでダイビングした後、国境を越えてヨルダンに入り、ワディー・ラムに行く予定です。



この日の朝食。

ホテルのビュッフェは沢山の種類があり、満足。
時間があればいつまででも食べていそうでした。

荷物をまとめ、ホテルに預かってもらい、早速ダイビング。
憧れの紅海　Red Seaです。



5月に至れり尽くせり、お情けでフィリッピンでライセンスを取った私。
自信なんてあるわけもなく…



プライベートダイビング　と言う、インストラクターとの二人っきりのコースにしました。
おててをつないで、ランラランです。

そして、今回の旅行から私の『旅行グッズ』の仲間入りをしたのが、水中カメラ。
オリンパスのGT-3
ハウジングも一緒に購入。
これで水深45メートル（確か…）まで撮影できる。
って、言っても、そこまで潜れないっちゅーーーの！！！



で、一回目のダイビングはほとんどインストラクターの先生が撮ってくれました。
私はと言うと、泳ぐのに精一杯（笑）

この真ん中の丸いのが…

開きます！

この人が第一回目の先生。
ちょいと男前。

一応、小一時間ほど休憩を挟みました。
ビーチはこんな感じ。

一杯！

2回目のダイブは私自身が撮影。
でも、この先生、私への教育と思ったのか、ところどころで手を離そうとするんです。



もう、必死。



写真は撮らないといけないわ、先生の手を捜さしてつかまないといけないわ…
先生！！！
私、まだ初心者ですからーーー！！！

これ、蛇ですよ。

この子、今回の私のお気に入り。
不細工すぎる！！！

この人が二回目の先生。
後姿しか撮れなかった…

ヘロヘロになりつつも、ホテルに一旦戻り、ヨルダンとの国境へタクシーで。



緊張の時です。



下手したら別室で何時間も質問攻めとか…

へっ？？？　て思うほど、あっさりと手続きが終了。
勿論、何も言わなくても別紙にスタンプ。



なんか、仕入れていた情報とかなり違う…

少々戸惑いながらも、初の陸路での国境越え。
初の国境越えがイスラエルなんて…


みんなヨルダンに向かって歩いています。
勿論、私も。

ヨルダンに入りました。
ヨルダンの国旗。



夕方5時。
国境には沢山のタクシーが止まっていました。
でも、私は既に予約済み。
そのタクシーを待ってました。




予約したタクシーが来て、乗り込んでまもなく…
いきなりタクシーの運ちゃんが車を降りて、ゴザみたいなのを広げて座りだしました。
いわゆる、イスラム教のお祈りタイムです。。。
待つ事10分。
何が起きたのか？　何をしているのか全くわからず、ただただ、一人残された車内で運ちゃんを待つ、私。



説明してから、お祈りしてよ…

次の宿泊先はワディー・ラム。
砂漠です。
砂漠の中にる『Bedouin Lifestyle Camp』に一泊です。



これが私の部屋。



夜になるとかなり寒いのでブランケットはありがたいのですが、重くて眠れない。。。

他の宿泊客よりかなり遅れてのチェックイン。
夕食にもギリギリ間に合ったようなもん。




こう言うホテル（？）は要注意なのですが、ネット環境が整っていないので、メールで質問や希望を伝えても返信が返って来ない。
ではどこがネット環境の整っているところなのかと言うと砂漠の麓。
ホテルのスタッフはそこまで往復をしながら、ホテルの経営をしているので、時間的にもかなりタイトなスケジュールでネットをチェックしています。




私はギリギリ、前夜のエイラートで連絡がつきました。。。
しっかりと前準備しないとちょっと痛い目に遭うかも…

ベドウィン…この地の遊牧民　の食事

夕食後は、外でキャンプファイアー。
団欒です。
ベドウィン音楽でおもてなししてくれます。

右側の人は水タバコを楽しんでいます。

私の隣のおっちゃん。
この後、ぺトラで大変お世話になったのですが、レストランを経営しながら個人ツアーも手がけている人。


この後、色々とお世話をしてくれました。

時間が経つにつれて、リラックスモード満載に。

遂には踊りだす人たちも。

安全は安全ですが…
日が落ちるとかなり冷え込む砂漠。
シャワーなんて冷水です。
そんなぜいたく品！！！



とりあえずは寒さに耐え、就寝。
ではなく仮眠した私でした。。。