2014/11/13 - 2014/11/13
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ハートネッツさん
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京都にいる孫のお食い初めのために京都へ出かけました。
お食い初めはお食い初めに詳しいという平八茶屋にしました。
このお店は430年の歴史があります。
安土桃山時代に京都ー小浜を結ぶ若狭街道の街道茶屋として初代平八がお店を創めたのだそうです。
京を出る旅人はこの茶屋で「麦飯とろろ」をかき込んで旅に出たのだそうです。
ですから今でも麦飯とろろが有名です。
有名なお店は結構名前だけで美味しくないことがありますが、歴史を感じる雰囲気で久しぶりに美味しい懐石料理を楽しむことが出来ました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
宝が池方面で、平八前というバス停があります。
道路沿いにあるのが母屋で1778年建築だそうです。 -
左横にある歴史を感じさせる門から入ります。
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緑の多いお庭に建物が見え隠れしています。
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別棟へ続くもう一つの門です。
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私たちの今日の部屋です。
お昼は3200円からありますが、今回は特別なお祝いですのでお部屋の貸切代金も含めて一人7000円の料理です。 -
部屋からは高野川が眺められ風情があります。
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こちらがお食い初めのセットです。
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女将さんが丁寧に意味や順序を説明してくださいました。
どの場所にするかを決めるときに、お食い初めに詳しい料亭として紹介されていましたので、せっかくのお祝いをなにも分からないままするのもいけないので、ここにしました。
大正解、赤ちゃんのバウンサー、オムツなど必要なものがそろえられていて、細やかな心遣いに安心して過ごす事ができました。 -
その日の参加者で一番年長の人がお箸で最初にこの黒い石を触って、赤ちゃんの口にお箸の先で触ります。
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次に赤飯を触って、赤ちゃんの口へ
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ハマグリのお吸い物を触って、赤ちゃんの口へ
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もう一度赤飯に触って、赤ちゃんの口へ
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煮物に触って、赤ちゃんの口へ、その後、赤飯、吸い物、赤飯と続け
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酢の物です。
やはり、赤飯、吸い物、赤飯の順で口に触り、 -
最後に梅干です。
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お膳が終わると鯛を触って赤ちゃんの口に触って終了です。
後は皆でお膳のものを食べます。
タイは食べることも出来ますが、包んで持って帰りました。 -
その後は大人の食事です。
向付けから始まって、 -
新鮮な刺身
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しんじょうの吸い物
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エビ芋の煮物
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脂の乗った焼き魚
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上品な天ぷら
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酢の物
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この茶屋の名物麦飯ととろろ汁
とろろ汁のきめ細かさは、名物といわれるのが納得でした。 -
閉めは葡萄に白ワインのジュレがかかった美味しいデザートでした。
宿泊が出来るので外からの食事は昼のみです。
外人さんのグループや観光客などが食事を楽しんでいました。
落ち着いたお店でゆっくり食事を楽しめてお勧めです。
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