2014/11/09 - 2014/11/09
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minaMicazeさん
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この日は、本格的な雨が予報されていたので、駅に近くて濡れずに行けるところを選んで、東西線の高架下にある地下鉄博物館に行きました。
ところが、東京方面から東西線で葛西駅に降りると、地下鉄博物館に行くには、外を歩かねばなりませんでした。
幸い雨は降っていなかったので、濡れることはありませんでしたが、予想外でした。
千葉方面から葛西駅に降りると、中央出口の他に、地下鉄博物館口があるので濡れずに行かれそうです。天気が悪い日に東京方面から行った場合は、中央出口への階段を下りて、改札を出ないで2番線のホームへ上がり、ホームを歩いて地下鉄博物館口から出ればよさそうです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 私鉄 徒歩
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東京メトロ東西線に乗って、東京方面から葛西駅に着きました。
写真の奥方向が千葉方向、手前側が東京方向です。
向こう側のホームに、地下鉄博物館口があります。 -
こちら側のホームの、地下鉄博物館の案内看板です。
ここには「中央改札口を出て、横断歩道を渡って……」と表示されています。 -
出口の案内です。
よく見ると、2番線ホームに「地下鉄博物館口」があることが分かります。 -
中央出口、改札の内側から見ています。
柱には「地下鉄博物館、当駅高架下」とあります。 -
中央出口の改札を出ると、左側の出口に「地下鉄博物館方面出口」と表示されています。
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外へ出ると、環七通りです。写真の右上の高架が東西線です。
この環七を向こう側に渡ります。 -
環七を渡った先の高架下に、地下鉄博物館があります。
角の壁に「この先70m」と表示されています。 -
高架下の壁に「地下鉄博物館」の看板があります。
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反対側の角に「この先40m」と表示されています。
ガラス窓からは、館内を覘けます。 -
地下鉄博物館の出入り口です。左側が入口、右側が出口です。
入り口には「駐車場は満車」と表示されています。駐車場は千葉方向の高架下にあります。バスも駐められるようですが、自家用車含めて何台駐められるのかはネットにも表示されていません。 -
館内へ入るとすぐ左に入館券売り場(自動販売機)があります。
入館券の意匠や形は切符を模しています。でも残念なことに硬券ではありません。自販機では硬券は難しいのでしょうか。 -
入館券売り場の右の改札口から入館します。手前の自動改札機の向こう側に有人の改札があります。ここで、入館券に入鋏してくれます。だから尚のこと硬券の方が良いのではないかと思います。
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改札を過ぎるとまずはこの電車があります。
丸ノ内線301号車です。
昔の電車は色柄に個性があって良かったですね。
最近はどの電車もアルミ色に色テープなので味がないような気がします。 -
入り口の反対側から見るとこんな風です。
床の線路は、見学の順路を示しているようです。 -
301号車の集電器周辺です。
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301号車の横には、顔出しパネルがあります。
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301号車の向かい側の壁に展示されていた模型です。
世界初の地下鉄で走ったSLです。1863年とのことですので、日本は未だ江戸時代ですね。
地下鉄用なのに、煙突が運転席よりも前にあって、さらに運転席がオープンなので、乗務員さんはかなり煙かったのではないでしょうか。
水はサイドのタンクにあるそうですが、燃料はどこに積んでいたのでしょうか。 -
301号車の横には、銀座線1001号車が展示されています。
この電車は、日本で、というか東洋で初めての地下鉄が開通したときに使用された電車そのものだそうです。 -
1001号車の正面です。
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1001号車の反対側に、ターンスタール自動改札機があります。初期の地下鉄で使われたもので、当時は改札機に直接硬貨を入れて通ったとのことです。
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1001号車の車内です。
車内の半分には、当時のお客さん(ダミー)が乗っています。 -
1001号車の運転室の後ろの壁です。
昭和2年に日本車両会社で製造されたとの銘板が貼ってあります。
お客さんへの注意書きもあります。 -
1001号車の運転室の運転手さん(ダミー)です。
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301号車と1001号車は、こんな風に並んでいます。
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ブレーキハンドルや免許証です。
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車掌用の携行品です。
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改札用の入鋏パンチです。
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手動計算機、つり銭台、日付印字機です。
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測量用のトランシットです。
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地下鉄工事の出土品です。
ナウマン象の骨、ナウマン象の歯、木のパイプ、です。 -
御茶ノ水駅付近の地下構造の模型です。
奥の部分は、スイッチを押すとせり上がります。(写真はせり上がった状態) -
軌道モーターカーです。
昭和50年代に使われていたものだそうです。
エンジン排気量は1138ccとのことなので、自動車用を流用したのかもしれません。 -
この博物館には、ミュージアムショップもあります。
子供達ばかりでなく、大人の方達でも賑わっています。 -
地下鉄のトンネル、実物です。
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作業用の工具です。
見た感じは、普通の工具です。 -
実物のパンタグラフです。
スイッチを押して、上げ下げできます。
手前は、主電動機です。左が300型電車用、右が100型電車用です。 -
300型電車用の主電動機MB-1447(1961年)です。
出力は75kw、重さは800kgだそうです。 -
100型電車用の主電動機HS-353(1938年)です。
出力は75kw、重さは1330kgだそうです。 -
電車の台車です。
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台車の集電器の周辺です。
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台車を斜め上から見ています。
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100形電車(129号)です。
昭和13年に製作され、戦後はオレンジ色に塗られて銀座線を走っていたそうです。 -
100形電車の集電器です。
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この100型電車は、運転席で操作できるので、順番待ちの列ができていました。
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実物車両の頭部を用いた、運転シミュレータです。
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上の運転シミュレータの内側です。
手前は順番待ちの方です。運転しているのは大人の方です。
右に立っている方は、指導員(博物館の方)です。 -
こちらも運転シミュレータです。
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運転シミュレータのコーナーです。
実物車両を使ったものが1台と、上の写真のタイプが3台並んでいます。 -
ここでしか撮れないプリントシールです。
こちらは100形車両タイプです。 -
日本でここだけ超限定のプリントシールです。
こちらは301形電車です。 -
この博物館には、電車の模型もたくさん展示されています。
大きい方は20分の一、小さい方は80分の一です。 -
同じく、電車の模型です。
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同じく、電車の模型です。
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同じく、電車の模型です。
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同じく、電車の模型です。
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同じく、電車の模型です。
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顔出しパネルです。
301型電車の横のものより、制服が洒落ています。
あちらは、昔のものなのでしょうね。 -
小さなジオラマは、お客さんが運転できます。
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大きいジオラマは、時間を決めて運転されています。
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シールドマシンのカッターディスク(副都心線を掘った実物)です。
大きさに圧倒されますし、泥がついたままなので生々しさもあります。
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