2014/11/02 - 2014/11/02
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ミズ旅撮る人さん
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栃木県足利市の「あしかがフラワーパーク」は、色とりどりの巨大な藤と長〜い藤のトンネルで有名なフラワーパークですが、寒くなって花の少ない時期になると始まるイルミネーションが、すばらしいです。
「関東三大イルミネーション」と謙虚に謳っていますが、規模と技術の高さ、それに藤棚とのコラボレーションはダントツです。
なんといっても、昼間は紫の美しいアメジストセージの花畑や睡蓮、秋バラなどを楽しみ、そのまま夕暮れになると美しいイルミネーションの世界に代わります。
一度で二度美味しい。いや、楽しい。こんなすてきな場所は、そうありません。
11月は、アメジストセージとバラが美しい時期であり、まだ夜でもそんなに寒くありません。
イルミネーションはクリスマスのイメージがあるので12月と思わずに、このフラワーパークは11月に訪れてください。
なお、イルミネーションは2014年は10/25〜2/5に開催されています。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
駐車場が混んで来ると、正面ゲートより西ゲートから入場する場合が多くなります。
西ゲートから入るとすぐにあるのが、この「大長藤」の藤棚を利用した「未来への翔(はばた)き」と銘打ったイルミネーションです。
足元にはピンクと白の花びらが輝き、藤棚全体を利用して有機EL照明を配した巨大なイルミネーションに圧倒されます。
写真では全部点灯していますが、始めは消えていて、あちこちに鳥に見立てた照明が点き、藤棚の照明が内側から外へと流れるように点灯し、最後に全部が点灯する仕掛けです。
まだ明るい時間なので、それほどでもないですが、真っ暗になると迫力満点です。あしかがフラワーパーク 公園・植物園
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これが「鳥」です。左右の羽が上下して羽ばたきを現します。これが藤棚いっぱいに吊り下げられているので、不動の棚に動きが出来ます。
この「未来への翔き」は、今年初登場のイルミネーションです。 -
「大長藤」の隣にある池に浮かぶアメジストセージの島。ピラミッド型に作られたこの島は、周りにある「光のピラミッド」というイルミネーションに合わせて作られたものでしょう。
これが見えるのは今のうち、暗くなると主役交代です。
後ろのアーチは、「きばな藤のトンネル」です。
右手奥の山には「天空のお花畑と天の川」というイルミネーションがあります。 -
こちら側から見ると、同じ池に浮かぶ「光のピラミッド」が見えます。
この池には睡蓮が咲いています。もうそろそろ花の時期は終わりです。
池には木製の桟橋が巡らされていて、それぞれのピラミッドの傍に行くことが出来ます。
一角には座ってくつろげるスペースもあって、のんびり幽玄の世界に浸ることが出来ます。 -
「光のピラミッド」です。ピラミッドは赤や緑、青などになることもありますが、このように全部金色になることもあり、瞬きながら銀色になることもあります。
それぞれ、どの瞬間に撮るかによって、まったく違った写真になるのが面白いところです。
後ろの教会は「スノーワールド」というイルミネーションです。真っ暗になると浮き上がって見えます。 -
そろそろ開花時期の終わる睡蓮も、まだ蕾がありました。
花を楽しむなら明るいうちですが、なんと夜になってイルミネーションがまばゆくなると、この葉がたいへんすばらしいアート作品になりました。
その模様は後ほど。 -
アメジストセージのお花畑には、電飾の記念撮影スポットがいくつかあります。
お行儀のいい日本人はきちんと順番の列を作って待っています。
アメジストセージとイルミネーションの写真を同時に撮るなら、このくらいの時間に撮ると、紫の色が綺麗に写って良いと思います。暗くなるとライトアップはしますが、やはりこの紫は写せません。 -
こちらのスポットは誰もいませんね。暗くなったら、どこも順番待ちでした。
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ここは常に人気でした。こういうスポットが通路とは別な所に配置されているので、園内は人が多い割には歩きやすいのでしょう。
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百日草(ジニア)でしょうか。園内には、コスモスをはじめ、こうした小さな花々も沿道を飾っています。
そろそろ、電飾の花と交代の時間です。 -
バラもいっぱい咲いています。
正面ゲート付近と、中心にあるイルミネーションタワー付近にバラ園があります。
その付近を通るとバラのいい香りが漂っていて、贅沢な気分になれます。 -
正面ゲート近くのリズミカルステージの隣にあるツリーとアメジストセージの花畑です。
2種類のアメジストセージが植えられているのが分かります。
「大きな栗の木の下で」なのでしょうか。真ん中のツリーの下は人でいっぱい。 -
花畑の周りは「うす紅の棚」という藤棚で囲まれています。
ベンチもあって休憩場所にもってこいです。 -
「白藤のトンネル」です。本物の藤が咲いている時は、とても綺麗だと思いますが、電飾で白一色だと写真映えしません。
藤の色といえば紫か白ですから、これはやめられないと思いますが、園内で一番人気の少ないエリアでした。 -
こちらは「奇跡の大藤」。不可能とされた大株の藤を移植して、みごとに元気に咲かせた自慢の藤棚です。
ここのイルミネーションは、藤の花が咲き始め、房全体が咲くまでを再現したものです。
これも藤棚だけではちょっと寂しいのですが、この手前には「白鳥の湖」があります。
これとのコラボレーションがとてもいいのです。 -
右手が「白鳥の湖」です。白鳥はというと、右端に一羽。この角度ではわかりにくいですね。
湖の中にはガラスケースに入ったポインセチアが、まるで宝石箱のように浮かんでいます。
ライトアップされた姿はとてもすてきで、水鏡に映る状景は豪華そのもの。
ここは私のとっておきの撮影スポットです。
ちょっと脇道に入るので、ほとんど人がいません。それなのに、贅沢な眺めが見られます。 -
「白鳥の湖」です。「あしかがフラワーパーク」は、本当によく水鏡を利用しています。
この画面の半分は、虚像です。実物だけではそれ程ではなくても、目に見える光景が2倍になればこんなに豪華です。
奥にオレンジと緑の電飾が垂れ下がっていますが、「八重黒龍」という藤棚です。
そちらからの眺めもとてもいいです。あしかがフラワーパーク 公園・植物園
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イチオシ
「八重黒龍」からの「白鳥の湖」です。ここからだと白鳥がよくわかります。
奥が先ほどの「奇跡の大藤」です。色の取り合わせも最高です。 -
「スターライトマジック」という今年、新登場のイルミネーションです。
星に囲まれた画面に流れ星や、星のカーテンが下りてきて、真ん中にハートマークが出来ます。 -
最後はニコちゃんマーク?で終わりです。
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「スターライトマジック」を水鏡に映して撮ると、こうなります。
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「スターライトマジック」の向かいにある「ウェステリアストーリー2」というみやげ物店のテラスは、絶好の鑑賞スポットです。
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「きばな藤のトンネル」入り口です。長さが80mと長いです。右に「光のピラミッド」のある池があり、左にバラ園があります。
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「イルミネーションタワー」。一番目立つツリーなので、上手く撮りたいのですが、大きすぎて全体を収めるのがたいへんな上に、まわりにいろいろな物があって遮られます。
それらのない場所でよし、ここならと思うと天辺の星が真横を向いてしまいます。
なんとか及第点の場所がここでした。問題の星もまあいいでしょう。
なぜか、となりに一際輝く星が・・・あれは何? -
さあ「光のピラミッド」です。ここが一番楽しい撮影スポットでした。
ピラミッドはそれぞれ赤・青・緑・オレンジ・それに白地にピンクのラインの5種類で、それが時折、金色になり、一瞬、銀色になります。 -
金色ピラミッドです。キラキラ輝いてきれいです。後ろは「スノーワールド」の教会と空飛ぶサンタさん。その隣は「天空のお花畑と天の川」です。
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三脚の立て方が悪くて斜めってしまいました。ピラミッドが金から銀に変わる瞬間です。
刻々と姿を変えるイルミネーションは面白いのですが、写真を撮るのはたいへんです。
なにしろ、狙った構図が一瞬で変わってしまうのですから。
後ろの「スノーワールド」とのコラボはもっとたいへんです。空飛ぶサンタは二人いて、交互に現れるので同時に写すのは難しいこと。
右上の虹色のオーロラ?も好き勝手に出たり消えたり。悲しいことに、教会の建つ山まで消えてしまいます。
同じ場所で5秒ごとに写真を撮ってもたぶん全部違う写真になります。 -
画面が斜めったままですが、サンタが二人の瞬間を捕らえました。このサンタ達は、片方が出ると今いた方が消えてしまうので、両方いるのはほんの一瞬です。
でも、ピラミッドが緑だと色気が足りませんね。
オーロラはいなくなってしまったし、山も消えかけています。
なんとも難しいが故に、がんばってしまいます。 -
逆さピラミッドも綺麗です。やはり色合いが明るい方が見ごたえがあります。
ここで、水面に注目。睡蓮の葉がたくさん浮いています。
これ、イルミネーションを映して、結構きれいなんじゃない?
それに気が付いてから、私の被写体は、ピラミッドではなく、水面に浮かぶ葉の方に移りました。 -
様々な形の葉がピンクに染まっています。
そこへ、逆さピラミッドが写り込みます。
俄然、面白くなってきました。 -
この青を見てください。まるで宇宙空間のようです。
ピラミッドの中にちょうど一つ星が輝きました。
夢のような状景です。
しかし、こうして写していると、どんどんすごいものが撮れるようになりました。 -
同じ青のピラミッドですが、金色から青になりつつあります。
「かがやく夜空の 星の光よ
まばたく数多(あまた)の 遠い世界よ
ふけゆく秋の夜 すみわたる空
のぞめば不思議な 星の世界よ」
これは「星の世界」という童謡ですが、まさにぴったりの状景です。 -
金色が減り、青が増えて来ると浮遊感が増して来ます。
「星の世界」の2番の歌詞です。
「きらめく光は 玉か黄金(こがね)か
宇宙の広さを しみじみ思う
やさしい光に まばたく星座
のぞめば不思議な 星の世界よ」
単純な歌詞ですが、喧騒を離れ、秋の夜空を見上げると幸せが満ちている気がします。さすがは、元賛美歌です。 -
こちらは、全面キラキラ。ピンクと赤と白の水玉に埋め尽くされています。
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まるで睡蓮の葉自体が光り輝いているようです。
葉の上に溜まった水滴にまで、光が反射しているのです。
イルミネーションの撮影は本当におもしろいです。 -
フラワーパークに入って一番最初に見た「未来への翔き」です。
藤棚全景が水面に写っています。リボンのように見えるのは、「鳥」です。 -
園内一番奥にある日本の四季「こころの故郷」です。
こちらは、日本の一年の移り変わりを大きな画面に映し出しています。
まずは1月。お正月です。凧揚げ・門松・冬ごもりの熊はコマと一緒。
それぞれの季節の歌と共に楽しめます。 -
春になりました。もぐらが現れ、桜が咲き、鳥が歌います。
流れる曲は、もちろん「さくらさくら」です。
やがて、冬ごもりしていた熊も出て来て、川辺で釣りを始めます。 -
5月は、熊が兜の帽子を被り、鯉のぼりが泳ぎます。
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7月、七夕です。短冊をつけた笹が揺れています。川には笹舟が流れてきました。
船は2艘流れて来ていて、前の船にはピンクの星が、後ろの船には青い星が乗っています。織姫・彦星なのでしょう。
熊がパンダになって、笹を持っています。ここら辺の変わり身がすごいです。 -
中秋の名月。左端に現れたウサギが段々に雲を踏み台にして上がって行き、満月の前でシルエットになりました。
月にウサギというのは日本独特のイメージで、国によって様々だと言うことですが、なぜ日本はウサギだったのでしょうか。
「うさぎ追いし、かの山〜」という歌詞もあるので、昔はウサギは日常的に身近な動物だったのでしょう。
今の野生のウサギは、アマミノクロウサギのように天然記念物のイメージしかありませんが。 -
秋です。画面いっぱい秋が広がっています。赤とんぼ・どんぐり・紅葉。
「秋の夕日に 照る山もみじ〜」ついつい口ずさんでしまいます。
そうして、一気に地面が白くなり、お正月がやって来ます。
不思議なことにクリスマスが無いんです。まわりにいっぱいクリスマスデコレーションがあるからかな?
それとも日本の伝統的風物詩には当たらないからかな?
この一角は他と違い、見ている人が皆、ほのぼの、しみじみと見入っています。
忙しい現代生活の中、それでもこうした日本の風景が好きなんですね。 -
「こころの故郷」の隣には、四季を現した庭があります。
「春」は蝶々が飛び交い(画面左端がそうです)、「夏」は涼しげな青い世界、「秋」の入り口にはこんなアーチがありました。 -
「秋」の庭が一番カラフルで、暖かそうでいい感じでした。
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「冬」のアーチです。雪の結晶が綺麗です。
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ガラッと変わって、こちらは「みんなの地球」です。
子供向けに作られた動物いっぱいのイルミネーションです。
この左端にお花の絵柄の旗が立っていますが、ここにお立ち台があって、撮影スポットになっています。
その順番を待つ親子がずらっと並んでいて、どうにもイルミネーションを正面から撮ることが出来ません。
園内で一番混んでいた場所です。 -
「みんなの地球」の右半分です。
右の建物は「あじさい」というレストランです。 -
正面ゲートからすぐの「リズミカルステージ」には、たくさんの蓮池があります。
その周りに色とりどりのイルミネーションがあって、水面に反射しています。
これは、お向かいの「レインボーマジック」の虹が写っています。 -
「レインボーマジック」は、時々こうして雷雨になります。可愛いかみなり様もいます。
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雨が上がると虹が出るのですが、なぜか羊も出ます。「ひつじ雲」なんでしょうね?
こういうお茶目なシャレがあるところがいいですね。 -
「リズミカルステージ」こちらのイルミネーションはパステル調で、可愛いです。
足元は柵のない蓮池なので、気をつけてください。毎年、何人かは足を踏み込んでしまうようです。
以前、昼間に訪れた時、正面ゲート前に小さな蓮池があり、その前で写真を撮っていた女性グループがありました。
被写体の女性は何の気なしに一歩後ろに下がってしまい、みごとに背中から蓮池にダイビングしました。
あまりのことに見ていた全員が硬直してしまいました。
池は水深も浅く、ずぶ濡れになるだけでしたが、いや〜びっくり。フラワーパークでは、こうした時のために、貸し出し用の衣類を用意しているそうです。
それを借りるような事態にはならないよう、気を付けたいものです。 -
水鏡を撮ることがすっかり楽しくなってしまい、こんなお遊びもしてみました。
ツリーの星と、睡蓮のコラボレーションです。 -
今回の「あしかがフラワーパーク」の旅行記は、過去最高の枚数となってしまいました。
普通なら2つに分けるのですが、なんとなく一気に書いてしまいました。
夜景撮影には、時間が掛かります。今回は夕方から4時間以上掛かりました。ボリューム満点で楽しかったです。
土日祝日は21時30分までやっていますので、存分に見て回れます。飲食ブースは20時過ぎると終わってしまうところが出てくるのでお早めに。
ショッピングハウスにある「花うりば」では、なんと70%引きなどというものも。花好きの方は、夜でも外の売り場をチェックするのをお忘れなく。
ここまで、おつきあいくださいまして、ありがとうございます。あしかがフラワーパーク 公園・植物園
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