2014/10/31 - 2014/11/03
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qiuqianさん
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上海には旅行で過去2回、乗り換えで1回訪れたことがあります。
今回は夫の知人(中国人)の熱烈な招待を受け、お宅に伺うことになりました。4日間の短い滞在ですが、蘇州にも足を伸ばすことに。また、インターネットで知り合ったシンガポール在住の上海人の女の子がちょうど帰省していることが分かり、彼女との少し会うこととなりました。
今回夫とは現地集合です。私は日本航空の特典航空券を利用し、単純往復はもったいないような気がしたので、往路は羽田経由の虹橋空港着となりました。
10月31日(金) 伊丹7:10→羽田8:15
羽田9:15→虹橋11:45
11月 3日(月) 浦東13:25→関空16:35
ホテル:金門大酒店(3泊で15,000円)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 3.0
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-
おはようございます!
今日は夫の知人Lさん(中国人女性)のお宅にお邪魔します。10時に地下鉄11号線の嘉定西站で待ち合わせです。
写真は金門大酒店の朝ごはんで頂いたコーヒーです。 -
嘉定西站で無事にLさんたちと落ち合って、Lさん宅へ車でやってきました。
写真はLさんお手製のミルクプリンです。牛の絵がかわゆい。 -
リビングの食べ物です。
リビングの机にはたくさんの食べ物が置かれています。お昼御飯の用意ができるまで食べながら待っていてほしいとのこと。すでにさっきミルクプリンを頂きましたが・・・ -
見慣れない果物です。
かじるとリンゴのような食感ですが、リンゴではありません。さわやかな甘さで気に入りました。これはナツメだそうです。この旅行中観光地にいる中国人は結構このナツメを持ち歩いていましたね。 -
上海といえばこのミルクキャンディーですよね。大白兎に黒糖キャンディーが新発売したようです。私は黒糖のほうが好みでした。
リビングのテレビでは「奔跑」というバラエティが流れています。そこに出演していたのはなんと十四皇子こと林更新でした!そして同じチームのダン超はシンケイ(孫儷)の旦那さんでした。とてもユニークな方ですね。 -
食事の用意ができたそうです!
すごい御馳走です!Lさんはお料理上手です。 -
上海名物豚の角煮です。
とってもおいしいです。 -
エビの蒸したもの。
あっさりしていてこちらもとっても美味しい! -
お魚を蒸したの。
葱がたっぷりかかっています。上品なお味でこちらも最高です。
これは河魚だそうです。 -
旬の上海蟹です!
夫がずうずうしくも上海蟹をリクエストしました。私は上海蟹初体験。というかちょっと苦手なんですけど・・・(汗) -
夫に割ってもらいました。
今日の蟹はオスです。たっぷりミソが詰まっています。
この黄金のミソがうまい!ねっとりしていて濃厚です!目からうろこのおいしさでした!
ちなみに上海人は蟹のハサミはあまり好きではないようですね。(食べるけどめんどくさいようです。)
ごちそうさまでした! -
食事を終えたら嘉定区の観光です。
まずは法華塔という南宋時代に建てられた7重の塔です。
この日は空気がわるくガスっています・・・ -
別のアングルから。趣がありますね!
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このあたりは嘉定州橋という場所のようです。
Lさんの家からは車で5分少々でした。 -
水郷の町、といった趣。西塘を思い出しました。
このアングルはとっても静かな町並みですが、一歩横道にそれると結構なにぎわいです。ファストフードや洋服屋さんが集まっていました。 -
大きな広場があって、インラインスケートというのでしょうか?すいすいと滑っている方がいました。
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広場のそばに滝がありました!
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孔廟にやってきました。おごそかな雰囲気・・・
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橋です。
同じような橋が3本かかっていました。何か意味があるでしょうが、誰も分かりませんでした。 -
孔子様の像です。
孔廟の中では係の方がたくさん説明してくれたのですが、中国語なのでほとんど分かりませんでした。残念です。 -
孔廟の近くには上海科挙博物館がありました!
こちらはかなり面白く、1時間くらいゆっくり見たいくらいでした。
写真は科挙の試験場。このように一人ずつ小部屋が与えられたそうです。 -
3日間この部屋を出られないので、この中で寝起きし、食事をし、排泄をしていたそうです。過酷ですね!
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この建物が科挙博物館です。
とくにおもしろかったのが、受験生のカンニングペーパーです。かなり細かい字で書いてあり、小さすぎて読めません。0.1mmのボールペンなど無い時代ですから、ネズミのひげを集めて細い筆を作ったそうです。すごい! -
車に乗って古猗園にやってきました。
入場料は12元ですが、Lさんが払ってくれました。ありがとうございます。 -
古猗園前の狛犬です。
首が長くてなんだか独特です。 -
園内には綺麗な花が咲いています。この日は天気があまりよくなかったからか、土曜日なのに人が少ないと言っていました。
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こちらのお花も綺麗です。よく手入れされていました。
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池のある風景。
THE・中国の庭園です。明日は蘇州に行くというと、「ここと大して変わらないわよ!」と言われてしまいました(汗)。 -
盆栽コーナーの松の盆栽。
立派です。翌日行った蘇州の拙政園にもこのような盆栽コーナーがありました。中国の庭園のスタンダードなんでしょうか。 -
丹頂鶴だと思われます。
3羽いるように見えますが、1羽だけがホンモノで、2羽は作り物でした。なぜ!? -
池のある風景その2。
小高い丘から下を望みます。 -
古猗園のそばには有名な小籠包の店があります。南翔小籠です。
豫園にも南翔饅頭店があり小籠包が有名ですが、南翔とは古猗園のあるここの地名のことです。 -
メニュー表です。こちらは先にレジで注文をしてお金を払い、レシートと商品を交換するファストフード形式でした。豫園の南翔饅頭店1Fでも思ったのですが、上海人にとって小籠包とはファストフードなんですね。
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店内の様子。
気取らない大衆的な雰囲気のお店です。 -
大きなきゅうす。
てっきりお茶が入っていると思っていたらなんと黒酢が入っていました。衝撃!このお酢も、取り皿も自分で取りに行く必要があります。 -
魚丸スープです。スープはこれのほかにサンラータンと野菜スープを注文していました。中国の南方の人はスープ好きと聞いていましたが、やはり。魚丸がふわふわしておいしかったのですが、スープ類はどれも塩分きつめ。
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小籠包がきました!普通の肉小籠包と蟹粉小籠包を注文して頂きました。
気をつけて取らないと破けてしまいます。スープたっぷりで美味しいです。少しこってりした小籠包です。蟹粉小籠包の方が好みでした。 -
デザート?の血檽米のぜんざいのようなもの。見た目は小豆ですが小豆ではないそうです。黒いもち米のようなものでしょうか。
ごちそうさまでした! -
店内の様子その2。
18時ころは空いていましたが、お昼どきはとても混雑しており、食べている後で席が開くのを待っているとか・・・!
ちなみにこちらの店員さんサービスがあまり良くなくって、Lさんが憤慨していました。 -
車で南翔駅まで送ってもらい、地下鉄で帰ります。
今日はLさんのおかげでなかなか行く機会のない場所に連れて行って頂き、本当に楽しかったです。
明日は蘇州へ行きます。
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