2014/09/26 - 2014/10/09
120位(同エリア455件中)
mocoさん
4日目。待ちに待ったビール祭り!ミュンヘンのオクトバーフェストが有名だが、ここシュツットガルトの"カンシュタッター フォルクスフェスト"も同様の規模。ドイツ人はWasenワーゼンと呼ぶ。
南ドイツでもバイエルン地方のスタイルの民族衣装だが、男女共にみなレダーホーゼンやディアンドルを着て出かける。日本の浴衣のように、最近ではミニスカートにカラフルで可愛いものがたくさんあり、値段も手頃。もちろん生地のしっかりした高価なものもある。私も妹さんの衣装を借りて挑む!テントの席を確保するには予約した方が確実で、1人二千円ほど。1Lのビールとハーフチキンのチケットが付いてくる。
http://cannstatter-volksfest.de/en/landing-page/
自動車大国の特に南ドイツは各社が街に本社を構え、お互いライバル意識がとても強いようだ。ここシュツットガルトはダイムラー社が擁する、メルセデスベンツの本拠地!モダンな建物のミュージアムは、とても見やすくドイツの歴史と供に紹介されていて、とても興味深いものだった。
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お母さまが、ディアンドルを着た時は髪は結ぶのよ、と無造作に編み込んでくれた。
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おばあちゃまに見送られて、まずは車でStuttgartに向かいます。
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予約しておいたホテルにチェックインし、SバーンでBad Cannstatt駅へ。
出て道なりに歩くとすぐに巨大な観覧車やアトラクションが見えてくる。 -
Wasen会場だ!
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中にはカラフルなたくさんの似たようなお店がある
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Wasenのマップ。たくさんのテントや、乗り物、モノを売るお店もある。トイレもあちこちにあるので、たくさんビールを飲んでも安心。
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みなLederhosen(伝統衣装のレザーパンツ)を着て集合。平日の昼間なので人は少ない。
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おや、ドイツ軍兵士たちが整列して上官?の話を聞いてる。
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ちゃっかり一緒にカメラに収まる。彼らも年に一度のWasenをお楽しみに来たようだ。この後はバラバラに行動されていた。
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まずはテントの外で飲もうとゆうことになり、ビールを探す。ここはカクテル等のみで、他を探す。
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Schupfnudelとゆうニョッキのような食感のパスタが、ザウアークラウトと一緒に調理されているもの。お腹ぎ空いたので、ビールと共に食す。
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とりあえずビール!
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各テントの前には、ビア樽を積んだ馬車が。
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お祭りの屋台といえば、射的。どこの国も同じですね。
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いざテントへ向かう!
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広ーいテント内はまだガラガラ。
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でかーい!これを2杯も飲めるのかしら…
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ステージでは、いわゆるフェスト用ソングが立て続けに唄われ、酔った客も一緒に歌う。
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椅子の上に立って、一気飲みもする。
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まだまだ長いので、もう少し外を観に行く。
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お化け屋敷前で死神と写真を撮ってるディアンドルがいまどきの女の子たち。
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ポテトフライ屋さん。これこれ、こーゆーのが食べたかった!
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ビアフェスには付きものの、ハート形シナモンたっぷりドイツ風ジンジャーブレッド。これには小洒落た文句や、ダジャレなどが書いてあるのがお決まりだそうだ。
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見た目もかわいい。どうやら、フェス中は首からぶら下げるものみたい。
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ワーゼンのゆるキャラ?!ウサギのWasiくん。
http://violabaier.blogspot.jp/2007/09/wasi.html?m=1 -
買ってみました。Oktoberfest Lebkuchen Hearts. シナモンのいい香りがして、食べようかと思ったが、食べずに部屋に飾っておくものだとか。。
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予約のチケットでこのチキンが引き換えになります。食べ物は要らないとゆう人には、ビール券としても使える。もちろんビール、フードともに現金でも購入可能。
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だいぶ人も増えてきた。左手にぶら下がってるのはHello Kittyではございませんか?!
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最近、海外の屋台でよく見るリンゴの皮むきみたいにクルクルとスライスしたポテトチップス。日本にはまだないような…。これ大好き!
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盛り上がってきた
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写真ではわからないが、皆で音楽に合わせて左右に揺れている。
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フォルクスフェストもオクトバーフェストも、ドイツ人によるドイツ人のための祭り、であると思う。その中に旅行者が紛れ込んで雰囲気を味わう。
ドイツ語が話せて、フェスト用の音楽を知っていればもっと楽しめたかもしれない。朝から晩までテントで飲むのは、少し飽きてしまい、私は夕方にはひとりホテルに帰ることにした。実際いちばん盛り上がるのは、夕方からなのだが。 -
ドイツといえば酸味のあるライ麦パン。プンパニッケル(Pumpernickel )に、クリームチーズやハムを載せて食べるのが、私は大好き!ドイツ人の友人はお好きではないようである。「特に乾いてるとサイアク」だそうだ。
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腹ごしらえを済ませ、いざメルセデス観光へ。シュツットガルトのフットボールクラブのスポンサーはもちろん、メルセデス。スタジアムにももちろん名前が入っている。
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周りに停めてある車もほぼベンツ一色!!さすが。
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モダンでクールな建物がメルセデスミュージアム。
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その後ろにある冴えない四角い建物がメルセデス本社。
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これが、カール・ベンツが発明したガソリンエンジン搭載の自動車第1号!
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同じ頃、ダイムラーによって発明されたガソリンを使用した自動車。
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メカには滅法明るくない私だが、メルセデスベンツのエンジニアである友人に解説してもらいながら、馬力や気筒がパワーアップしてはいるがエンジンの造りは今でも変わらないとゆう事を学ぶ。
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ナチスドイツ時代にはヒトラーのプロパガンダに利用された。残念なことだが、そのため資金も豊富で常にレースで優勝するほどの技術を磨き上げたそうだ。
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メルセデスといえばこの車!らしいのだが、私は全くの無知でした。300SL
なんとも美しいフォルム。ベンツとは思えないスタイリッシュさ。 -
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そろそろ次の目的地に移動。ストゥッツガルト中央駅へ。
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チケット売り場がものすごく混んでいたので、何を血迷ったか一等車席。たかいです。
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新幹線の国から来た私には、一等車両でも、たいしたことないです…。ガラスが汚れすぎてて、景色は堪能できないし、そして個室なだけに、同じコンパートメントの中年男性と2人はなんとなく気まずい。お金もったいなかったなー!
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