2014/09/14 - 2014/09/14
29位(同エリア64件中)
ごんぶとさん
●Kinabalu Park
●登録区分:自然遺産
●登録基準:(9),(10)
●登録年:2000年
夏休みを利用してボルネオ島に初上陸。コタキナバル(KK)の街を満喫しました。そして、この旅の最大の目的地である世界遺産「キナバル自然公園」へ。いったいどんなサプライズが待ち受けているのやら。
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いつもながらノープランでKKまで来てましたので(笑)、キナバル自然公園への行き方が全く分からなかったのですが、宿泊先の「ハイアット・リージェンシー・キナバル」のツアーデスクに相談し、翌日のツアー(英語)を予約することができました。(本当は日本人向けのツアーが良かったのですが、ここでは用意がないようで…)
そして翌日。
ホテルの前まで迎えにきたワンボックスに乗り込み、ツアースタートです。 -
出発して10分ほどすると、鮮やかな青色のドームが見えてきました。コタキナバルのランドマーク、「コタキナバル市立モスク」です。リカス湾の青、晴れ渡る空の青、ドームの青と、違う種類のブルーがグラデーションのように輝いていました。モスクの白い壁やヤシの木の緑とのコントラストも素敵でしたね。
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途中、ガソリンスタンドでトイレ休憩。
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ワンボックスはこんな感じ。
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目の前に雄大な頂きが現れました。
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これがキナバル山。標高4095.2m、マレーシア最大級の山です。とにかくデカイ。圧倒されました。
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ナバル村にて再びトイレ休憩。
ボルネオ先住民族カタザンドゥスン族の村で、お土産屋がズラリと並んでいました。 -
こんな土産物屋さんがたくさん。
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土産物屋には、豊富な種類の民芸品がありました。
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標高1000m以上の村のためキナバル山が目の前に広がっている絶景ポイント!…のはずでしたが…
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ご機嫌ななめな空模様。。。
曇ってしまってキナバルが隠れてしまいましたww -
●Kinabalu Park
●登録区分:自然遺産
●登録基準:(9),(10)
●登録年:2000年 -
トイレは観光客で人だかり。お世辞にもキレイとは言い難いですが、女子は有料です。
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釣り鐘のような白い花がたくさん咲いていましたね。
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約一時間半ほどして着いたのが「ポーリン温泉」。
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ツアーガイドに地図の説明を受け、いざ入場です。(通常は入場料RM15ですが、ツアー代に含まれてました。)
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ジャングルから流れくる小川のせせらぎが癒しを与えてくれます。
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気持ちの良い空気ですな\(^^)/
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少々登ります。
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樹齢何年くらいなんでしょう?
なかなかの熱帯雨林感です。 -
登りきった先には…つり橋が!
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「キャノピー・ウォーク」というアトラクション。地上41mの樹冠につり橋がかけられていて、そこを渡ることができるわけです。
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通常は入場料RM20ですが、ツアー代に含まれてました。ただし、カメラ持ち込み料RM5は含まれてませんので自費になります。
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全長157m。スリル満点です。
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熱帯雨林のジャングルを上から見下ろす経験はなかなかできることじゃないので貴重です。
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いろんな動物も住んでいたりするのかな?
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楽しかったです。
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ここからはしばらく自由行動。(45分くらい?)
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迷わず温泉に向かいました♪
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第二次大戦中に、日本軍が掘り当てた温泉だそうです。
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想像していたよりも綺麗に整備されていました。
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足湯スポットを、発見しました!
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足を入れると…
なんと、ただの冷水( ̄▽ ̄;)!!
温泉用の蛇口をひねっても何も出てきません。どうなってるの!? -
足湯を諦めて歩いていると、ちょうど団体が浴槽から撤収しようとしているのを発見!すかさず場所をキープして、こんどこそ硫黄の匂いタップリの温泉に浸かることができました。(足だけ)
気持ちいい〜♪ -
こんな植物も育ってます。
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一同、温泉を後にして昼食へ。
これももちろんツアー料金に含まれてます。 -
ナシゴレンやら空心菜炒めやら5、6品がズラリ。
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食後はマンゴーのデザート付き。
量もさることながら、味もまあまあいけてました。 -
レストランの回りにもいろんな花や草木が生えています。
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そして…食事の後は「キナバル山植物園」へ。
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ここで急に雨が降ってきて、“屋外の植物園に入る”か、“そのまま帰る”かの選択をガイドから迫られました。
…は?これメインやろ?帰るわけないやん
と思ってたら、ツアーに参加してた他の客は植物園には興味がない模様で。完全にアウェイ状態でしたが、皆の白い目を無視して、断固として植物園に行きたいと駄々をこねました。だって後悔はしたくないじゃない。 -
結果、「しょうがねぇなあ」みたいなノリで植物園へ入ることになりました。なんでボクがこんなに責められないといけないのでしょうか?やっぱり外国人向けツアーは嫌いです。。。
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ここでは、キナバル山に自生する様々な植物を鑑賞することができます。
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小川なんかも流れてて、晴れてなくても気持ちよいです。
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1200種類以上のラン、26種類のシダ植物などがあるそうです。
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こんな実とか…
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こんな葉とか…
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こんな花とか…
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こんな木とか…
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こんな幹とか…
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全部ガイドが英語で説明してくれたのですが、忘れてしまいました(笑)
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これは何でしょうか?
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見上げると、木の高さに驚きます。
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深い霧。
幻想的です。 -
これは確か、世界一小さい蘭の花!
こんな小さくても、一生懸命生きているんですね! -
バナナみたいな実もありました。
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30分くらいでしょうか?
植物園をぐるりと周り、終了です。 -
世界遺産キナバルに生息する様々な植物を直に見られて感動でした。
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植物園を出た頃には雨もあがりました。
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では帰りましょうか。
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この眺めを目に焼き付けて…
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帰りになって天気がかなりよくなってきました。さっきまで見え隠れしてたキナバル山があんなにはっきりと!
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日本人向けツアーなら、こういうとき撮影タイムを設けてくれると思うんですけど…。一切スピードをゆるめないんですね(*_*)
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揺れる車で必死に撮りましたが、これが精一杯。。。
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ああ、雲が覆ってしまった(´;ω;`)
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キナバル、フォーエバーーー!!
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…ということで、15時すぎには宿泊先の「ハイアット・リージェンシー」に到着できました。まず思ったことは、「ツアーは日本人向けにかぎるよな」ということですかね。やっぱり日本人向けが融通ききますよ。今回は動植物に触れる機会が少なかった(オラウータンなどの動植や、食虫植物やラフレシアなどの植物)ので、次に訪れることができればそのあたりを攻めたいなあと思います!
ハイアット リージェンシー キナバル ホテル
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この旅行で行ったホテル
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ハイアット リージェンシー キナバル
3.64
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