国際モーターショー2014（サンパウロ/ブラジル）1

2014/11/01 - 2014/11/01

ブラジル・サンパウロで行われる「国際モーターショー」。１０月２８日に開幕しました。

二年に一度開催されています。

エリア サンパウロ(ブラジル)

• 旅行の満足度: 5.0

• 交通手段: 鉄道

ポルトガル語では『サロン　インターナショナル　ド　オートモビル　ジ　サンパウロ　２０１４』とと呼ばれています。

初日、土曜日の１６：００に行ったら.....この大混雑....ぶり。

各国の自動車メーカーが約４０数社が参加しているという事です。

バックトゥー・ザ・フューチャーのデロリアン。

※デロリアン（De Lorean ）はアメリカ合衆国に82年まで存在した自動車メーカーでした。同社で唯一製造されたのがこの『DMC-12』。ジウジアーロがデザインし、ロータスがメカニカル設計を請け負った車です。マイケルJフォックスもパーキンソン病で、映画界から姿を消してしまいました。

５００台の展示規模。隣国アルゼンチンでも同規模のモーターショーが開催されています。

※写真はスバル。全て輸入ですが、最近はブラジル市場でも走り始めています。

しかし、世界第４位の市場にしてはかなり規模はコンパクトな感じです。

ミニ。

1994年以降、BMW がローバーグループを統括することとなり、ミニブランドもBMWに買収されています。

ミニの歴史を紐解けば……オリジナルのミニはイギリスブリティッシュ・モーター・コーポレーションと言う会社で1956年初頭から開発されました。中東戦争等による石油価格の高騰により市場にてコンパクトカー急速さが求められたという時代背景の元に生まれた車です。

そんなミニクーパー。今の時代でも、BMWという勝ち組自動車会社に買い取られ、改良を怠ること無く、延々と生き残っている永遠の名車と言えます。

お姉様が……いけてます。メルシーことメルセデス。

三菱も頑張っているのですが…。何せ、この会社は良い車種を持っているのに今やパッとしない会社に成り下がっています。ブラジルではランサーを製造販売しています。アジアを席捲する程の時代が嘗てはありました。

アイルトン・セナが亡くなって、ちょうど今年で20年。いつまでも彼はブラジルの英雄です。

かっちょええ〜〜。

ブラジルの旗の色をモチーフにしています。

ボンネットが…。独特の跳ね上がり方です。かつての『日野コンテッサ』もそうでした。笑

コンパニオンじゃないお姉様も行けてます。

ポルシェの展示場は、ワイヤーを張って、誰でも入れないようにしています。決して客には媚びません。他の地域でのモーターショーでも同じ手法です。

無骨なエンジンに、武闘派のマッチョ達が群がっています…。あんたら…強そうじゃねぇか……。

会場の雰囲気。

おおおおおおおおおおっーーーーーー♪(´ε｀ )!!!綺麗な足がぁぁぁ!!!!!!!

この自動車メーカーは、全ての展示車に美しい女性達を此の様に脚を出して腰掛けさせていました。おとうさん達を色気で誘い込む作戦ですね…(⌒-⌒; )

最近、ボルボは中国の会社に成り下がっていますが、そのせいでしょうか？マークが「男性印」になっていやせんか? 漢!!!

ホンダの名車「NSX」です。80年後半、バブルの時代に生まれたこの車も進化しています。

やっぱり、こういうショーでは、コンセプトカーが注目度高いですね。

ニッサンは、現時点では、ブラジル市場でも大苦戦を強いられています。リオデジャネイロとサンパウロの中間に位置するレゼンデという非常に不便な場所にマーチの工場を今年立ち上げたのですが、地元では、何であんなところに……とか言われています。中国でも同じでしたが、いつも一歩遅れて.....しかも、とんでもない場所に工場を建てるのが最近のゴーンニッサンのやり方の様です。

トヨタの未来カー。昔の未来映画には良く登場していた感じのスタイルですが、今改めて見ますと……チャリンコ??という気がするのは私だけ??

自分が撮った写真を見直して見ると……車輌よりも…女性が……中心に…なっていることに気付きますた……。

うう〜〜ん……。笑顔がとっても素敵です。

アウディＲ18 e tron 4

……つづく……。