2014/10/26 - 2014/10/26
53位(同エリア149件中)
壁ぎわさん
時間が開いた日曜日、いつものごとく目覚めが良かったので車で旅に出ることにしました。
最初は西に行こうかと思っていたのですが、鳥取道を走ろうかと急きょ変更
6年ぶりに山間にうずもれた宿場町 智頭を歩いてみることにしました。
その前に 恋山形駅の塗り替えられた姿もみてきました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
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中国自動車道佐用ジャンクションから鳥取道に入ります。
無料区間なのが嬉しくて…
無料なので、サービスエリア、パーキングエリアはありません
ただ インターチェンジから出るとすぐに道の駅が完備されていました -
智頭南でおりて しばらく国道を走ります
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6年ぶりにこちらに来たのでこの駅を訪ねてみたかったのです
智頭急行 恋山形駅です恋山形駅 駅
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全国に恋の名の付いている駅は4つ
その中の一つです
塗り替えで ピンクになりました -
ピンクの駅舎に
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ピンクのハートがあります
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駅の表示まで ピンクのハートです
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これを見て 萌えと言う人も
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恋の付く駅はこの4つです
しかし、この駅が開業の時には 因幡山形の予定だったんです
観光客に来て欲しくて 来い山形と言ってたんですが
どうせなら恋と言う字をつけようと決まったとか -
恋山形から北上します
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智頭宿に到着しました
無料駐車場の有るのが嬉しいですね -
片隅には観光案内所も
と言っても 500mほどの街並みだけですけどね -
路地を抜けて
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宿場通りに入りましょう
懐かしさを感じさせる家並みが続きます -
それぞれの家に 屋号が有るのですね
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石谷家が今も残る一番大きな家 と言っても大正から昭和に建てられた家ですが
そこの分家筋なんですね -
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古い街には 寺もあります
こちらは 龍吟山 興雲寺 -
もちろん神社も
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神棚には三種の札をと言うことですね
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街の中ほど 石谷家の向かいに こんな建物が有ります
消防の屯所です智頭消防団本町分団屯所 名所・史跡
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忘れてならないのが 旅の土地のこの用事
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屯所には 無料のギャラリーが有りまして
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祭りの写真などが飾ってあり
ひとけはほとんどありません -
広い部屋と
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窓からは向かいの石谷家が見ることが出来ます
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そして 新型の水洗トイレが
こう言うこと覚えておくと 助かりますよね……。 -
話を戻しましょう
智頭宿の地図です
こうして見ると やはり小さい町ですね智頭宿 名所・史跡
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こんな家並みが続きます
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暖簾のかかっている店を見つけました
入って見ようと思ったのですが -
塩田屋旅館でした
日帰りの私には 用事は無いですね -
こちらの白い洋館は
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大正時代の様式を残す 旧町役場
入る事は出来ませんでした -
こちらにはいい感じのお店?が
商い中の札がかかってます -
鳥取、因幡の国 諏訪泉醸造
酒蔵交流館 梶屋 と書いてありました諏訪酒造 専門店
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これを見たほうが入りやすかったですね
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諏訪泉の酒たち 試飲もさせてもらえます
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こんな梅酒もありました
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そして気になったのがこれ『竹するめ』
スルメの様な筍です -
面白いので 幾つか購入
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実際こんな感じでした
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この町では 新酒が出来ましたよと 蔵の前や 酒店が家の前に飾る杉玉が
他のどの家にも吊られているんです
その元締めが こちらなんでしょうか?
残念ながら 店は閉まってました -
酒屋でも 蔵元でもないのですが この家にも
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変わった所では こんな物もありました
葉ではなく そのまま杉の玉ですね -
角を曲がった所に
こんな写真が -
木戸口に 西河克己映画記念館の文字が
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木戸をくぐって この中庭を突っ切って行かなければならないので
尻込みしてスル―する人も多いようですね
向うに見える 白い二階建の建物です -
木戸の横には 今は食堂になっている母屋が有ります
この前を通って 二階建の建物に -
知らなければ ここまで近寄らなくては判りませんね
この扉の所は 切り抜いた写真を張ってありました
心霊写真ではありません西河克己映画記念館 美術館・博物館
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入口に 寄付金箱が
一応入場料は無料です
存続のための寄付金ですね -
中に撮影禁止の文字が無かったので 色あせたポスターを撮ってます
じつは私の青春時代だったんですよね -
今も素敵ですが あの頃の懐かしい キョンキョンのポスターも
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一杯 この様に飾られています
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そのころ使ったカメラでしょうか
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懐かしい記念写真が
若かりし頃の吉永小百合さんと
川端康成さんが写ってますね -
おも屋はこの店になってます
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山彦海彦と言うお店でした
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そう高くないですね
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土日だけの営業なんですね
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さて 最後に回した石谷家に向かいましょう
途中の民家では 杉玉の代わりにこんな物が飾られていました -
石谷家住宅の説明
大正から昭和にかけて貴族院議員だったここの当主が造らせた家で
部屋数が40とか -
中庭を見ながらの食事処もあります
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それでは入りましょう
入館料500円 水曜日はお休みです -
門からぐるりと回り
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こちらが入口
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どまでは 民芸品のお土産ものが売ってました
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ここから家に上がります
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初期の電話機
ボックスになっているのがハイカラですね -
入口すぐの間から 中庭を見て
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それぞれに前の部屋奥の部屋と有り、床の間がしつらえてます
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ふすまの数だけでも数えられないほど
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庭を見渡せる部屋
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池の奥には滝もしつらえてありました
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部屋と庭の図
部屋の数だけでも数えられない… -
落ち着いて庭でも見てましょうか
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障子にも 色々な粋が詰まってます
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こちらはまた違う形ですね
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仏壇の間
おしょうねは抜いてありました -
階段を上がって二階の間に
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ここも奥に続く間が有ります
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神殿の間ってなんだろう
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階段の上に橋がしつらえてあります
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欄間が凝ってますね
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奥の部屋は 一部屋まるまる神棚の間でした
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手前の部屋の屏風たち
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奥には洋室も有って
この天井がそのころの粋だったんでしょうね -
階下には 庭を見渡せる喫茶レストランがあり
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蔵も幾つは解放されていて
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展示物が飾ってありました
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幾つか撮影してもよさそうな物を
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杉の町 智頭 だから 杉玉がどこの家にも有るのですね
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きょろきょろと 昔の邸宅を眺めて歩いていると
ここは私邸です 観光客の方は入らないでくださいと 札が…
なんか叱られた気分です -
それでも心落ち着けた地図の街を見学して
もう少し鳥取を楽しもうと車に乗りました つづく
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