旧古河庭園　秋のバラフェスティバルを見る

2014/10/26 - 2014/10/26

JR駒込駅が最寄りの旧古河庭園はバラ園で有名です。毎年春と秋にバラフェスティバルが開催されていますが、秋篇は行ったことがなかったので息子を連れて見学に行ってみました。春よりはこじんまりした印象でしたが、ちょうど見ごろを迎えていたらしく十分満喫することができました。歩きたい盛りの息子があちらこちらに暴走するので少し大変でしたが・・・(笑)

エリア 大塚・巣鴨・駒込(東京)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 高速・路線バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

駒込にある旧古河庭園。その名の通り古河財閥にゆかりがある庭園です。秋のバラフェスティバルが開催中でバスツアーで来る団体客もいましたよ。

旧古河庭園の大きな特徴の一つがこの洋館。明治期に様々な西洋建築の設計を手掛けたジョサイア・コンドルが設計した瀟洒な洋館です。

洋館の周りは綺麗に手入れされた西洋庭園。バラも見えますね。

この日は洋館で結婚式が開かれるらしく、内部の見学はできないようでした。

バラも満開です。

洋館をバックに。品種はバニラパフュームというそうです。

ピンクに

赤に

黄色と様々なバラが咲き乱れています。品種はいちいち覚えていないのですが。

これはなんていう花？

様々な色のバラの競演。

下の庭園から洋館を仰ぎ見る。

ここからはしばらく色々なバラをお楽しみください。

うちの息子はバラなどほとんど興味を持たずあちらこちらを走り回っていました。可愛いんだけど少し疲れるよね。

水鉢に映り込むバラと洋館。

ひととおりバラ園を堪能できました。

旧古河庭園は西洋庭園だけではありません。下のほうに降りると日本庭園が広がっています。

一気に雰囲気が変わります。

立派な一枚岩を重ねた石橋を渡ります。息子は危ないので抱っこです。

紅葉するとさらに綺麗でしょうね。

巨大な雪見灯篭と池。この日本庭園で最も印象的な風景でしょう。

角度を変えて。

も一つさらに角度を変えて。見る角度によって印象も変わってきます。

この庭園は武蔵野台地の崖を巧みに利用して上は西洋庭園、下は日本庭園と作庭されています。この崖を使い滝も作られてます。

園内には茶室も備わっています。

このあたりも紅葉したら見事な景色になりそうですね。

再び上に戻ってきました。時間がたつにつれて人も増えてきましたのでそろそろ退散。
お付き合いくださりありがとうございました。