ベルリン覚書

2014/10/30 - 2014/11/02

日本からの直行便がなく、休暇の旅行の候補には決して上がらなかったベルリン。
せっかくなので、訪問の記録として。

エリア ベルリン(ドイツ)

• 旅行の満足度: 4.0
• ホテル: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

宿泊先は、クリッパー・シティ・ホーム。
ウンター・デン・リンデンから一ブロック入ったところにあり、地下鉄駅も近いです。

食卓やコーヒーテーブルとは別に、ライティング・デスクがあるので、パソコンを使ったり、いろいろ充電したりするのに便利です。

無料のWiFiも快適に使えます。
携帯は、ウンター・デン・リンデンの通り沿いにT-mobileやO2の店舗があり、通りでLebaraの無料SIMを配っているらしい人たちもいました。T-mobileでSIMを買ったところ、APN設定なしですぐに使えました。

ベランダにソファとテーブルがあり、さらに室内にもソファとテーブルがあります。

テレビはドイツ語のみのようです。

洋服をかけるスペースが十分にあります。

4階に無料で利用できる洗濯機とアイロンがありますが、洗濯洗剤は自分で用意しなければなりません。ミーレの洗濯機、乾燥機で、表示はドイツ語ですが、一応英語の説明も壁に貼られています。

バス用品は、ロクシタンのシャンプー、シャワージェル、石鹸です。

レンジ、冷蔵庫、湯沸かし、ネスプレッソ（カプセル2個付き）、トースターがあります。
食器類も一通りそろっています。
流しの下には、食器洗剤とブラシも入っています。

ルームクリーニングは、3泊ごととなっていますが、全面的なクリーニングは6泊ごとにされるとのことです。

隣のイタリアン・レストランと直結しており、朝食を食べる場合には、このレストランから提供されるようで、メニューのプレートがレストランとホテルの間のドアにかけられています。

パスタ類は10〜15ユーロ程度で、無料でパンもついてきます。
メインは20ユーロ以上のものもあります。

ラヴィオリをいただいてみました。

無料のパンがあるので、小食の方だと十分かもしれません。

ボトルの水を注文して飲み切れなかったので、お店の方に確認して、部屋に持ち帰りました。
後で、同じようにしている宿泊客を見かけました。

ノイエ・ヴァッフェ

戦争と暴力支配の犠牲者のための慰霊館

川を渡って、博物館島に向かいます。

ベルリン大聖堂

ヴィルヘルム・ザウアー工房製作のオルガン

入館して、教会部分に入る前に、各国語のリーフレットがあります。1部20セントで、日本語版もありました。

ベルリン大聖堂の上からは、市街地が見渡せます。

コンツェルト・ハウスのコンサートに行ってみました。

一階がクローク、階段を上がるとホール1階席になります。
8時からの開演で、ホールは7時半開場、プログラムはドイツ語のみ、2ユーロ50セントで、ホールの各入口の係の方から買えます。

このホールは、音響が素晴らしいそうです。
前の席だと演奏者にかなり近いです。

普段それほどコンサートに行くわけではないですが、ショスタコーヴィッチやプロコフィエフなどとてもよかったです。

旅行者らしいラフな格好の人たちもいますが、スーツの男性やちょっとおしゃれしている女性が多い印象でした。

フィルハーモニーの小ホール

ベルリンの壁