初ロシア<３>サンクトペテルブルク1 エルミタージュ美術館(2014年10月)

2014/10/13 - 2014/10/14

　この日はモスクワから飛行機でサンクトペテルブルクへ。サンクトペテルブルクはもうすっかり秋でした。

＜旅程＞
10/10：成田-(飛行機)→モスクワ(3泊)
10/13：モスクワ-(飛行機)→サンクトペテルブルク(4泊)
10/17：サンクトペテルブルク-(飛行機；機内泊)→成田へ
10/18：成田着

エリア サンクトペテルブルク(ロシア)

• 旅行の満足度: 4.5

• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

10月13日午後、モスクワからアエロフロート国内便でサンクトペテルブルクのプルコヴォ空港到着。

プルコヴォ国際空港 (LED) 空港

バス(25ルーブルと安い!)に乗って、

地下鉄モフコフスカヤ駅前で下車。

自販機でトークン(28ルーブル)を買って地下鉄に乗ります。

モスクワとそっくりな長ーいエスカレーターで降りていって、

プラットホームへ。エレベーターの様なホームドア。
エルミタージュ美術館近くに予約したホテルを探しに、北上します。

地下鉄2号線で7つめのネフスキープロスペクト駅で下車してホテルを探し。
途中通りかかった公園はすっかり秋の装いでした。紅葉が美しい。

アーモンド売りのおばあさん、絵になるなあ。

それにしても美しい光景、柿色の絨毯で敷きつめられた様。

綺麗な景色でした。

芸術の秋、思いがけず美しい風景に見とれてゆっくり散歩しました。

こちらの方々も。

公園越しに見えて来たのは、血の上の救世主教会。

その公園を出て、少し迷ってＢ＆Ｂ風のホテルにチェックインしました。

小休止後、宮殿広場へ行ってみました。この日も天気は雨模様で人は少なかった。

宮殿広場 広場・公園

翌14日朝、手持ちのガイドブックには朝6時〜開門と書いてあったので歩いてペトロパヴロフクス要塞へ行ってみるが、入場出来なかった。
(外は暗いがこの時間で朝8時過ぎ)

ペトロパヴロフスク要塞博物館 博物館・美術館・ギャラリー

仕方なく、奇麗な朝景？を楽しむ。

要塞脇の川辺りへ行ってみると、この暗くて肌寒い中、川で泳いでいる人達がいてビックリ。中には生まれたままの姿の人も。
当方も泳ぐのが好きなので加わろうかとも思いましたが、暗い中での水泳はおっかなくて止めときました。

要塞の近くに路面電車が走っていました。

試しに25ルーブル払って乗ってみました。
車内の様子。

適当な場所で降りて、朝暗いうちからブラ歩き。外は暗いですが、もう朝8時半です。

砲兵博物館前に来ました。朝9時頃、だんだん夜が明けてきました。

砲兵博物館 博物館・美術館・ギャラリー

その後ホテルに戻って遅い朝食を頂きました。家庭料理という感じで美味しく頂きました。

お昼頃、いよいよエルミタージュ美術館へ行きました。

エルミタージュ美術館 博物館・美術館・ギャラリー

入場券(上)と撮影券を買って入場。(表と裏)

さすが豪華絢爛、世界に名を轟かしている大美術館であります。

エルミタージュ美術館 博物館・美術館・ギャラリー

最初に3Fの東洋美術の方へ行ってみました。

観音菩薩像。

艶めかしい腰つきがいいねぇ。
確か、昔敦煌でもこの腰つきの像を見た記憶があります。

日本の物も結構有りました。

戦国武将の刀や甲冑や版画、着物等も。

3Fから降りて2F、1Fの西洋美術へ。

あまりに多すぎて紹介しきれませんが、

有名な絵画、彫刻等芸術作品が目白押しでした。

大好きなピカソの絵画の数々。

団体の観光客も多かったです。

身を乗り出して説明を聞く人。

天井の絵を見る人。

対峙して鑑賞する人。

こちらでも。

エジプトの部屋。

廊下もこんなに豪華。

時間がいくらあっても足りませんね。
約４時間見学して、退場しました。

その後歩いて近くのカザン聖堂へ。内部は撮影禁止なので、光景を目に焼き付けて帰って参りました。

この日はこれで終了。

カザン大聖堂 寺院・教会

サンクトペテルブルクではこの地図が役に立ちました。