2014/10/16 - 2014/10/19
133位(同エリア338件中)
ryuさん
福岡空港を出発し、千歳で乗り継ぎ女満別空港からレンタカーで道東を半周し、主に知床、根室、釧路、襟裳岬を経由して4日かけて千歳に戻ります。道中様々な自然や景色を楽しみ、北海道ならではの観光をしました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- レンタカー JALグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- ジャルパック
-
今回の旅行でのルートです。空路は往復約2600キロ、陸路は主にレンタカー移動で約600キロほどでした。
-
福岡空港国内線より。
-
出発ゲートです。
-
一人旅行としては初めての飛行機利用です。ついついテンションがあがってしまいました。
-
千歳で一旦乗り継ぎ、女満別空港まで行きます。
-
福岡空港を出発してから約4時間、ようやく女満別空港に到着しました。
-
女満別空港です。かなり・・・人は少ないみたいです。
ここからレンタカーで移動することになります。 -
今回の旅行で4日間お世話になるレンタカーのフィットくんと、さっそく雄大な景色が出迎えてくれました。
-
空港のすぐ隣なんですけど、本当になにもありません笑
-
さっそくいかつい車が登場。
こんな感じでなかなか進まないので、そろそろ出発します。 -
網走あたりを移動中にパシャリ。山にはすでに積雪が確認できます。
-
1日目のホテルです。知床斜里駅のすぐ前、ホテルグランティア知床です。とても綺麗なホテルです。なんと大浴場(温泉)付です。
-
本日の移動区間です。女満別到着時点で夕方だったのですが、あまり移動することなく知床の玄関口まで来れました。
-
チェックイン後、さっそく夜の散策に出かけました。「道の駅しゃり」です、いい感じにライトアップされてます。
-
ホテルでちょっと調べていいなーと思ったおすし屋さん。すし善さんです。
北海道初日ということもあり、とりあえずおいしいものが食べたい!ということでやって来ました。 -
とりあえず特上にぎり。オホーツク、最高ーー!!!
・・・と心の中で絶叫しながら食べてました。一人なのであまりはしゃげません。 -
調子に乗っていくら丼まで注文。そしてすすむビール笑
かなりお腹いっぱいまで食べてそれなりに飲みましたが、想像以上に良心的な値段でした。小樽などで観光客相手のお店で食べるよりははるかに良いお店でした。 -
そのあとブラブラ外を散策していたのですが、知床斜里駅周辺自体があまり店が多くないっていうのと、昼前まで九州にいたせいか外がかなり寒い!ということでパッと目に付いたバーに入ることに。
普段なかなか一人でバーに入らないせいかちょっと緊張しましたが、お店の方も良い人でついつい長居してしまいました。 -
そして2日目。今日の一番の目的は知床の自然を感じることです。笑
写真は移動中なんですけど・・・さすが北海道、直線が長すぎて先が見えません。笑
景色もとても素晴らしいので、逆に安全運転で、という意識も高くなりますね。 -
移動中、あまりにも海が青く綺麗だったので撮影。
オホーツク海って、こんなに綺麗な青色なんですね。 -
-
道中、オシンコシンの滝というものを発見したので、寄り道。
アジアからの観光団体とかち合い、なんとか撮影できた写真。 -
こちらもなんとか撮影できた奇跡の1枚。景色は綺麗だったんですが、あまりにも騒々しいので足早で次へ。
-
こちらも道中立ち寄った施設。「知床自然センター」です。
-
さっそくヒグマ注意の看板を発見。
-
先ほどの看板で完全にビビッてしまう自分。
すれちがうハイカーのおっちゃんおばちゃんたちから「こんにちわ」と挨拶され、「あ、この先は安全なんだ」と思ってしまう情けない自分。笑 -
そんなこんなでしばらく歩いていると、眼前に海が。
なんとも自然豊かで、景色が素晴らしいです。 -
-
雪をかぶった知床連山。
-
しばらく歩くと出てくる「フレペの滝」
ちょろちょろと崖の側面から滝が流れています。 -
かなり分かりづらいですが。女王の涙?かなんか言われてるようです。
-
振り返ると知床連山。天気の良さも相まって、最高に景色が良いです。
-
-
-
-
-
そのまま知床自然センターの2時間ハイキングコースをまわってみます。
-
わりとこんな感じの山の中を歩きます。動物と鉢合わせでもしたら、と思うとかなり怖いです。
-
とか考えてるそばから、さっそく動物のフンを発見・・・。シカか?
一気に緊張が高まってきます・・・ -
と思ったら
いたーーーーーーー!!!!!!!
なーんか視線を感じるなぁと思ったら、不意打ちの出会いでした笑 -
近寄ってみると、ワラワラいました笑
やっぱり人間に慣れてるんでしょうね、まったく逃げません。 -
可愛いのでしばらく眺めてたんですが、時間もないのでお別れです。
シカさんバイバイ。 -
知床自然センターを出発し、次は羅臼へ向かいます。
-
知床横断道路を走行中、ふと外を見ると虹が。
この写真をとって数秒後には消えてしまったので、なんとなく得をした気分。 -
移動中、突然硫黄のようなにおいを感じたので、外へ出てみると温泉を発見。
-
こんな感じで移動してるので、わりと移動速度は遅いかもしれません。笑
-
北海道に旅行に来たもうひとつの目的、それは北方領土を肉眼で見たい!というものです。羅臼の展望台へ来たんですが、天気がいきなり崩れてしまったのが残念です・・・
-
ぼーーーんやりと国後島が確かに見えます。
望遠鏡でのぞくと、海岸の船も確かに見えます。
なんだか不思議な気分です。肉眼で見える距離なのに、向こうへは一般の日本人は上陸できないんですね。 -
ちなみに眼下に広がる羅臼港です。
-
展望台を出発して、結構距離はありますが根室の納沙布岬へ向かいます。
途中ほとんど海岸沿いを走るのですが、常に国後島は見えています。 -
場所的なものでしょうか、やはり海岸沿いは北方領土返還を求めるモニュメント、石碑、看板が数多くあります。
-
-
-
羅臼から移動すること約3時間、本土最東端である納沙布岬に到着しました。
昔から「本土最〜○○」が好きな自分としては、学生のときに行った「本土最北端・宗谷岬」以来の快挙です。笑 -
-
-
-
-
-
午前中の天気とはまるっきり変わり、夕方の根室は激しい雨。とりあえず雨宿りも兼ねて「北方館」という資料館へ。
-
ここでは様々な北方領土に関する資料が展示されています。
今回は雨で海の向こうは見えませんでしたが、晴れた日なら納沙布岬から約3キロしか離れていない、歯舞群島の貝殻島も見えます。 -
-
-
-
-
-
その後もひたすら移動を続け、2日目の宿泊地である釧路まで一気に移動。本日の移動はこのような感じになりました。
ここでふと気がついたのですが、昨日女満別を出発してから今日に至るまで、信号に数回しかひっかかっていない(というよりそもそもほとんど信号機がなかった)という驚愕の事実に気付きます。 -
ホテルからの夜景。本日の宿泊地は「釧路プリンスホテル」です。
これまでの移動があまりにも大自然の中の移動だったので、今日は少し都会気分です。笑 -
さっそく夜の散策へ。
想像していたよりも、釧路の中心街はお店や歓楽街が多いように感じました。 -
本日の1件目は、「炉ばた津軽」。
ここもホテルで事前に調べて行きました。
いかにも観光客な自分は少しアウェー感を感じましたが、とにかくアットホームな感じのお店です。
旅先での出会い等も、一人旅ならではだなぁーと感じます。 -
釧路でラーメン?という感じですが、シメに寄ったラーメン屋さんです。
見た目どおり、おいしかったです。
なによりビールがおいしい笑 -
翌朝、ふと目覚めると絶妙なタイミングで朝日が見えたのでパシャリ。
-
今日1日で千歳まで戻る予定なのですが、せっかく釧路まで来たので、釧路湿原の展望台へとやって来ました。釧路市街地から車で15分ほどです。
-
-
-
こちらも散策コースがあります。
この北海道の旅でずいぶん見慣れてしまった、クマ出没注意の看板です。 -
-
-
-
-
デカいクモ?
-
紅葉までもうちょっと、という感じなんですかね。
-
見晴らしのいいところに来ました。ここまで20分ぐらい歩いてきたので、それなりに疲れました。笑
-
-
-
-
およそ1時間ちょっとで散策コースを一周しました。向こうに見えるのは、北太平洋と釧路市街です。
-
このあとは、ひたすら海岸線沿いを走って襟裳岬経由で千歳まで向かいます。
北海道はとにかく海岸線が綺麗です。 -
そして北海道の国道はひたすらこんな感じです。道幅は広い、カーブが少ない、信号が少ない、そして景色が綺麗です。
なので脇見運転の事故も少なくないようです。 -
個人的に北海道、といえばこんなイメージです。
-
牛さんはしょっちゅう見れます。
-
-
天気が良かったのと、走ってる車がまったくなかったのでちょっと休憩。
-
「ナウマン象 発掘跡地」
なんか珍しかったので寄ってみました。 -
-
海岸線をひたすら走り、3時間ほどで襟裳岬に到着。
-
-
釧路からの海岸線を走っていて多かったのがこの昆布作業。
-
岬から見えるこの山々は豊似岳?でしょうか。
雄大な自然が広がっています。 -
-
-
-
-
-
-
岬を出発した瞬間、車の前をキツネが!!
-
しばらく目が合いましたが、そそくさと逃げてしまいました。
-
航空自衛隊のレーダーサイト。
-
千歳まで戻っている途中の海岸線。夕焼けが綺麗でした。
-
-
本日の移動ルートです。この長距離でも、信号にひっかかったのは数回ほどしかなかったような気がします。笑
-
そして北海道旅行最後の宿泊をするのが、千歳エアラインホテルです。
写真は最終日に撮ったものですが、チェックインしてからすぐに散策へ。 -
千歳駅周辺を散策したわけなんですが、これが以外にもお店がほとんどない。
なので、近所のラーメン屋行って、駅の高架下のバーで本日の散策を終了。 -
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (3)
-
- ateruiさん 2014/11/11 20:33:18
- 久しぶりの釧路
- 釧路に思い入れがありますもんで
久しぶりに街中をみられて嬉しい限りです
昭和61年に行ったきりで懐かしいです
ありがとうございました
enn8801
- ryuさん からの返信 2014/11/13 20:42:54
- RE: 久しぶりの釧路
- コメントありがとうございました。
初めての釧路、まだまだ観光したいところはたくさんありましたが、それでもおいしいものや綺麗な景色で楽しむことができました。
昔の釧路も、いま以上にいい所だったんだなぁと想像ができます。
- ateruiさん からの返信 2014/11/13 21:32:10
- RE: RE: 久しぶりの釧路
ありがとうございます
こんばんは
昔の釧路は活気があって
そうそう石炭と漁業で潤ってた街でしたよね!
魚は思うようにとれない 石炭も国産は高くてだめでは
残された道はなんでしょうね!
観光でしょうかね
炉辺焼きも発祥の地ですよね釧路は
せめて北方領土には自由にいけるようになってほしいですね!
enn8801
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
この旅行で行ったスポット
もっと見る
この旅行で行ったグルメ・レストラン
羅臼(らうす)(北海道) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
3
114