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友人達との山陰ぐるり旅も2日目です。<br /><br />萩の宿を出発して、津和野へ向かいました。<br />「白壁と掘割と鯉」がシンボルの津和野を散策、そこから世界文化遺産に登録された<br />石見銀山を見学して、出雲大社まで観光しました。<br />この日は盛りだくさんでした。

オーダーメイドの山陰旅行 ②津和野・石見銀山・出雲大社

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2014/10/16 - 2014/10/19

149位(同エリア390件中)

2

57

さくらいろ

さくらいろさん

友人達との山陰ぐるり旅も2日目です。

萩の宿を出発して、津和野へ向かいました。
「白壁と掘割と鯉」がシンボルの津和野を散策、そこから世界文化遺産に登録された
石見銀山を見学して、出雲大社まで観光しました。
この日は盛りだくさんでした。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
4.5
グルメ
4.0
交通
5.0
同行者
友人
一人あたり費用
10万円 - 15万円
交通手段
観光バス JALグループ ANAグループ 新幹線 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
利用旅行会社
近畿日本ツーリスト
  • 宿泊した北門屋敷での朝食です。<br /><br />日本の旅館ならでは、という感じで嬉しいです。<br />どれも美味しかったのですが、特に気に入ったのは<br />萩名産のかまぼこ。<br />お正月に食べるようなしっかりした歯ごたえと味のある<br />かまぼこでした。<br /><br />それと中央のお皿にのっている「しそわかめ」のふりかけ。<br />旅行前に友人から「萩に行くならこれが美味しいから」と<br />教えてもらい、おみやげにも頼まれていました。<br /><br />「萩・井上」の商品で、売店にもあったので買って帰り<br />ました。<br />「しそわかめ」と「辛子明太子わかめ」がありました。

    宿泊した北門屋敷での朝食です。

    日本の旅館ならでは、という感じで嬉しいです。
    どれも美味しかったのですが、特に気に入ったのは
    萩名産のかまぼこ。
    お正月に食べるようなしっかりした歯ごたえと味のある
    かまぼこでした。

    それと中央のお皿にのっている「しそわかめ」のふりかけ。
    旅行前に友人から「萩に行くならこれが美味しいから」と
    教えてもらい、おみやげにも頼まれていました。

    「萩・井上」の商品で、売店にもあったので買って帰り
    ました。
    「しそわかめ」と「辛子明太子わかめ」がありました。

  • イングリッシュガーデンも歩いてみました。<br /><br />きれいに手入れされていて、いろいろな花が<br />咲いていました。

    イングリッシュガーデンも歩いてみました。

    きれいに手入れされていて、いろいろな花が
    咲いていました。

  • 宿泊棟に囲まれるような庭になっています。

    宿泊棟に囲まれるような庭になっています。

  • 宿のロビーもきれいでした。<br />和の中に洋を取り入れている造りです。

    宿のロビーもきれいでした。
    和の中に洋を取り入れている造りです。

  • こんなコレクションもありました。

    こんなコレクションもありました。

  • 立派な門の前で記念撮影してから津和野に向けて<br />出発しました。<br /><br />萩から津和野までは1時間ほどです。

    立派な門の前で記念撮影してから津和野に向けて
    出発しました。

    萩から津和野までは1時間ほどです。

  • 津和野は島根県・津和野藩の城下町。<br /><br />山間の津和野川沿いの小さな盆地に広がる<br />町並みは「小京都」の代表格です。<br /><br />

    津和野は島根県・津和野藩の城下町。

    山間の津和野川沿いの小さな盆地に広がる
    町並みは「小京都」の代表格です。

  • 掘割には大小様々な鯉が泳いでいます。<br />津和野の町全体では、人口を越える鯉が<br />いるそうです。

    掘割には大小様々な鯉が泳いでいます。
    津和野の町全体では、人口を越える鯉が
    いるそうです。

  • きれいな鯉がたくさん集まってきます。<br /><br />現在は観光客の餌やりだけで暮らしているそうですが<br />食べ過ぎらしく、メタボな鯉が目立っていました。

    きれいな鯉がたくさん集まってきます。

    現在は観光客の餌やりだけで暮らしているそうですが
    食べ過ぎらしく、メタボな鯉が目立っていました。

  • 町並みがきれいで、写真に良いスポットも<br />あちこちにあります。

    町並みがきれいで、写真に良いスポットも
    あちこちにあります。

  • 津和野カトリック教会です。<br />武家屋敷が並ぶ殿町通りで目立っています。<br /><br />江戸幕府が瓦解した1868年、明治政府が長崎・<br />浦上村のキリシタンを迫害。<br />信徒153名を、神道が盛んだった津和野に流刑<br />した記録があります。<br /><br />信徒は1873年に釈放され、長崎で浦上天主堂を<br />建てたとのこと。<br /><br />この教会内部には殉教の歴史を記した写真や<br />資料があるそうです。

    津和野カトリック教会です。
    武家屋敷が並ぶ殿町通りで目立っています。

    江戸幕府が瓦解した1868年、明治政府が長崎・
    浦上村のキリシタンを迫害。
    信徒153名を、神道が盛んだった津和野に流刑
    した記録があります。

    信徒は1873年に釈放され、長崎で浦上天主堂を
    建てたとのこと。

    この教会内部には殉教の歴史を記した写真や
    資料があるそうです。

  • 古い建物を利用して津和野町役場と教育委員会が<br />この中にあるようです。<br /><br />

    古い建物を利用して津和野町役場と教育委員会が
    この中にあるようです。

  • 旧津和野藩家老 多胡家の表門です。<br /><br />歴史ある建物が多く見られます。

    旧津和野藩家老 多胡家の表門です。

    歴史ある建物が多く見られます。

  • 津和野の銘菓に「源氏巻」があります。<br /><br />こし餡をカステラ状の生地で巻いています。<br />この店では「栗入り」が限定で作られていました。<br /><br />ちょうど焼きあがる時間だったので、買ってみました。<br />中に栗がたくさん入っていて美味しかったです。<br />これは日持ちしないので、バスの中で食べました。<br /><br />日持ちする箱入りの物はおみやげにしました。

    津和野の銘菓に「源氏巻」があります。

    こし餡をカステラ状の生地で巻いています。
    この店では「栗入り」が限定で作られていました。

    ちょうど焼きあがる時間だったので、買ってみました。
    中に栗がたくさん入っていて美味しかったです。
    これは日持ちしないので、バスの中で食べました。

    日持ちする箱入りの物はおみやげにしました。

  • 手すき和紙の石州半紙(島根県浜田市)も<br />有名で、重要無形文化財になっています。<br /><br />こちらにも紙製品がたくさん並んでいました。

    手すき和紙の石州半紙(島根県浜田市)も
    有名で、重要無形文化財になっています。

    こちらにも紙製品がたくさん並んでいました。

  • 歩いていると津和野川のほとりに出ました。<br />「出会いの広場」だそうです。<br /><br />いい天気で穏やかな時間が流れています。

    歩いていると津和野川のほとりに出ました。
    「出会いの広場」だそうです。

    いい天気で穏やかな時間が流れています。

  • 「鷺舞」の像がありました。<br /><br />鷺舞は津和野に伝承されて400年になる神事で<br />京都の八坂神社より伝わったとのこと。<br /><br />毎年7月に津和野弥栄神社の祇園祭神事として<br />行われるそうです。<br /><br />テレビのニュースで見たことがありますが、<br />白い装束の優雅な舞いでした。

    「鷺舞」の像がありました。

    鷺舞は津和野に伝承されて400年になる神事で
    京都の八坂神社より伝わったとのこと。

    毎年7月に津和野弥栄神社の祇園祭神事として
    行われるそうです。

    テレビのニュースで見たことがありますが、
    白い装束の優雅な舞いでした。

  • 立派な建物のある通り。<br />このような通りで鷺舞が行われるようです。

    立派な建物のある通り。
    このような通りで鷺舞が行われるようです。

  • 津和野散策を終えて、次は浜田で昼食です。<br /><br />浜田は日本海沿岸屈指の水産・港湾都市。<br />アジ、サバなどの水揚げが多く、水産加工業が<br />盛んです。<br /><br />バスで昼食の場所「道の駅・ゆうひパーク浜田」に<br />着きました。<br /><br />天気が良いので海もきれいでした。<br /><br />

    津和野散策を終えて、次は浜田で昼食です。

    浜田は日本海沿岸屈指の水産・港湾都市。
    アジ、サバなどの水揚げが多く、水産加工業が
    盛んです。

    バスで昼食の場所「道の駅・ゆうひパーク浜田」に
    着きました。

    天気が良いので海もきれいでした。

  • 昼食は建物の2階にある海鮮レストラン<br />「会津屋八右衛門」で。

    昼食は建物の2階にある海鮮レストラン
    「会津屋八右衛門」で。

  • 「海鮮うずめセット」をいただきます。<br /><br />出雲そばもついています。

    「海鮮うずめセット」をいただきます。

    出雲そばもついています。

  • 「うずめ飯」です。<br />初めて食べました。<br /><br />島根県石見地方の山間部で食べられている郷土料理。<br />普通の白飯にお茶かだし汁がかかったように見えますが<br />混ぜると下から具がたくさん出てきます。<br />地元名産の山葵も必須です。<br /><br />具は野菜やかまぼこなどを煮た物が多いようですが<br />ここは海鮮レストランとのことで、イカ、貝柱などの<br />海産物がたくさん入っていました。<br />夫が絶賛していました。<br /><br />うずめ飯の由来は「贅沢な物を食べているのを隠すため<br />ご飯の下に具を入れた」とのことらしいです。<br /><br /><br /><br />

    「うずめ飯」です。
    初めて食べました。

    島根県石見地方の山間部で食べられている郷土料理。
    普通の白飯にお茶かだし汁がかかったように見えますが
    混ぜると下から具がたくさん出てきます。
    地元名産の山葵も必須です。

    具は野菜やかまぼこなどを煮た物が多いようですが
    ここは海鮮レストランとのことで、イカ、貝柱などの
    海産物がたくさん入っていました。
    夫が絶賛していました。

    うずめ飯の由来は「贅沢な物を食べているのを隠すため
    ご飯の下に具を入れた」とのことらしいです。



  • 浜田のB級特産品「赤てん」。<br /><br />揚げかまぼこの一種で、魚肉すり身に<br />赤唐辛子を練りこみ、パン粉をまぶして<br />揚げてあります。<br />ハムカツの代替品として生まれたとのこと。<br /><br />ガイドさんのオススメで、夫が買いました。<br />ピリ辛でビールのお供に良さそうです。<br /><br />昼食や買い物を終えたら、次は石見銀山へ<br />向かって出発です。

    浜田のB級特産品「赤てん」。

    揚げかまぼこの一種で、魚肉すり身に
    赤唐辛子を練りこみ、パン粉をまぶして
    揚げてあります。
    ハムカツの代替品として生まれたとのこと。

    ガイドさんのオススメで、夫が買いました。
    ピリ辛でビールのお供に良さそうです。

    昼食や買い物を終えたら、次は石見銀山へ
    向かって出発です。

  • 浜田から1時間あまりで石見銀山に着きました。<br />今回の旅行の中で、ここは初めて訪れる場所なので<br />楽しみにしていました。<br /><br />2007年に世界文化遺産に登録されています。<br />その頃は観光客で大混雑でしたが、現在は落ち着いて<br />いました。<br /><br />石見銀山は戦国時代後期から江戸時代にかけて<br />日本最大の銀鉱山だった所です。<br />最盛期の江戸時代前期には世界の銀の3分の1を<br />産出したと推定されています。<br /><br />駐車場にジオラマがありました。<br /><br /><br />

    浜田から1時間あまりで石見銀山に着きました。
    今回の旅行の中で、ここは初めて訪れる場所なので
    楽しみにしていました。

    2007年に世界文化遺産に登録されています。
    その頃は観光客で大混雑でしたが、現在は落ち着いて
    いました。

    石見銀山は戦国時代後期から江戸時代にかけて
    日本最大の銀鉱山だった所です。
    最盛期の江戸時代前期には世界の銀の3分の1を
    産出したと推定されています。

    駐車場にジオラマがありました。


  • 代官所跡は石見銀山資料館になっています。<br /><br />ここから銀生産の中心だった銀山地区に行くには<br />片道2.5kmを歩くか自転車を借りるしかないそうです。<br /><br />今回は時間がなくてあきらめて、町並み地区の<br />散策となりました。<br /><br />町並み地区は石見銀山の政治経済の中心地だった<br />ところです。<br />

    代官所跡は石見銀山資料館になっています。

    ここから銀生産の中心だった銀山地区に行くには
    片道2.5kmを歩くか自転車を借りるしかないそうです。

    今回は時間がなくてあきらめて、町並み地区の
    散策となりました。

    町並み地区は石見銀山の政治経済の中心地だった
    ところです。

  • 町並み地区には武家や商家、社寺仏閣など<br />様々な建物が混在しています。<br /><br />

    町並み地区には武家や商家、社寺仏閣など
    様々な建物が混在しています。

  • 昔ながらの床屋さんもあり、中に置いてある<br />椅子はいかにも古いです。<br /><br />実際には使っていなくて、観光用。<br />座って写真も撮れました。

    昔ながらの床屋さんもあり、中に置いてある
    椅子はいかにも古いです。

    実際には使っていなくて、観光用。
    座って写真も撮れました。

  • 銀山跡だけあって、銀製品を売っている店も<br />ありました。

    銀山跡だけあって、銀製品を売っている店も
    ありました。

  • 途中にお寺があったので、行ってみると<br />結婚式の最中でした。

    途中にお寺があったので、行ってみると
    結婚式の最中でした。

  • 中には花嫁さんが。<br />お幸せに。<br /><br />お近くに住んでいる方なのでしょうか。<br />このあたりは大森地区で銀山の最盛期には<br />20万人が住んでいたとのこと。<br /><br />現在は500人くらいの人口だそうです。

    中には花嫁さんが。
    お幸せに。

    お近くに住んでいる方なのでしょうか。
    このあたりは大森地区で銀山の最盛期には
    20万人が住んでいたとのこと。

    現在は500人くらいの人口だそうです。

  • 銀山川沿いに、このような町並みが続いています。

    銀山川沿いに、このような町並みが続いています。

  • 「げたのは」という江戸時代からの焼き菓子を<br />売っているお店もありました。

    「げたのは」という江戸時代からの焼き菓子を
    売っているお店もありました。

  • 試食をして買い物中。

    試食をして買い物中。

  • 町並みはきれいに整備されていて、ギャラリーや<br />カフェなどもあります。

    町並みはきれいに整備されていて、ギャラリーや
    カフェなどもあります。

  • パン屋さんもありました。<br />メニューもいろいろ。

    パン屋さんもありました。
    メニューもいろいろ。

  • こちらは地元の野菜を売っているお店です。

    こちらは地元の野菜を売っているお店です。

  • 玄関の飾りが目を引きます。<br /><br />奥はカフェになっているようでした。<br /><br />女性陣はカフェでお茶でもいただきたいのですが<br />時間がなくて、今回はそれもできませんでした。

    玄関の飾りが目を引きます。

    奥はカフェになっているようでした。

    女性陣はカフェでお茶でもいただきたいのですが
    時間がなくて、今回はそれもできませんでした。

  • 住宅を公開している所もあります。<br />こちらは中には入れませんでしたが、<br />玄関付近を見ることはできました。

    住宅を公開している所もあります。
    こちらは中には入れませんでしたが、
    玄関付近を見ることはできました。

  • 住宅の前にはこんな可愛い「めだかの学校」<br />(と書いてありました)が。<br /><br />家の方が説明して見せてくださいました。<br />「金、銀、銅の色のめだかが泳いでいますよ」<br />とのこと。<br />3色、ちゃんとそれなりの色のめだかでした。

    住宅の前にはこんな可愛い「めだかの学校」
    (と書いてありました)が。

    家の方が説明して見せてくださいました。
    「金、銀、銅の色のめだかが泳いでいますよ」
    とのこと。
    3色、ちゃんとそれなりの色のめだかでした。

  • 回りの景色に溶け込んだ(?)自販機もありました。

    回りの景色に溶け込んだ(?)自販機もありました。

  • 散策も終わりに近づき、立ち寄ったのは<br />「観世音寺」<br /><br />大森代官所の祈願寺で真言宗の寺院とのこと。<br />石段を登って行きます。

    散策も終わりに近づき、立ち寄ったのは
    「観世音寺」

    大森代官所の祈願寺で真言宗の寺院とのこと。
    石段を登って行きます。

  • 観世音寺に登って町を見ると<br />石州瓦の屋根が並んで、きれいでした。<br /><br />町歩きは楽しかったです。まだまだ公開施設なども<br />あるのですが、時間がなくなってしまいました。<br /><br />石見銀山、次に来ることができたら<br />ぜひ銀山地区も歩いてみたいです。

    観世音寺に登って町を見ると
    石州瓦の屋根が並んで、きれいでした。

    町歩きは楽しかったです。まだまだ公開施設なども
    あるのですが、時間がなくなってしまいました。

    石見銀山、次に来ることができたら
    ぜひ銀山地区も歩いてみたいです。

  • さて、石見銀山観光の次は出雲大社へ。<br />この日は盛りだくさんの行程です。<br /><br />バスで1時間くらいで出雲大社に着くと<br />こちらでも結婚式が行われていました。<br /><br />天気も良くて、秋の佳き日という感じでした。

    さて、石見銀山観光の次は出雲大社へ。
    この日は盛りだくさんの行程です。

    バスで1時間くらいで出雲大社に着くと
    こちらでも結婚式が行われていました。

    天気も良くて、秋の佳き日という感じでした。

  • 出雲大社は日本中の神様が集う神々のふるさと。<br />縁結びの神様としても有名です。<br /><br />祭神は因幡の白うさぎ神話にも登場する<br />「大国主大神」(おおくにぬしのおおかみ)<br />大黒さまとしても知られています。

    出雲大社は日本中の神様が集う神々のふるさと。
    縁結びの神様としても有名です。

    祭神は因幡の白うさぎ神話にも登場する
    「大国主大神」(おおくにぬしのおおかみ)
    大黒さまとしても知られています。

  • 出雲大社といえば、大しめ縄が有名です。<br /><br />このイメージが大きいですが、ここは<br />本殿ではなくて「神楽殿」です。<br /><br />ここだけ拝んで帰る人もいるかも。

    出雲大社といえば、大しめ縄が有名です。

    このイメージが大きいですが、ここは
    本殿ではなくて「神楽殿」です。

    ここだけ拝んで帰る人もいるかも。

  • 本殿(国宝)はこちら。<br />手前は拝殿です。<br /><br />ちょうど2008年から2013年にかけて<br />本殿の屋根などの改修が行われたところでした。<br />(改修は60年に一度。平成の大遷宮)<br /><br />なお、右側にあるのは神在月に集まる神々の<br />宿泊場所とのこと。

    本殿(国宝)はこちら。
    手前は拝殿です。

    ちょうど2008年から2013年にかけて
    本殿の屋根などの改修が行われたところでした。
    (改修は60年に一度。平成の大遷宮)

    なお、右側にあるのは神在月に集まる神々の
    宿泊場所とのこと。

  • それぞれに良きご縁をお願いしてきました。<br /><br />参拝方法も他とは違い「二拝四拍一拝」でした。

    それぞれに良きご縁をお願いしてきました。

    参拝方法も他とは違い「二拝四拍一拝」でした。

  • みんなが見上げているのは何かというと。

    みんなが見上げているのは何かというと。

  • 国旗掲揚です。<br /><br />現在の本殿は高さ24mですが、昔は48mもあったことが<br />分かっているそうです。<br /><br />神楽殿南にある国旗掲揚台は、それより1m低い<br />47mに造られています。<br />この日章旗は日本国内最大で畳75枚分あるとか。<br /><br />まさに見上げるほど高く、大きかったです。

    国旗掲揚です。

    現在の本殿は高さ24mですが、昔は48mもあったことが
    分かっているそうです。

    神楽殿南にある国旗掲揚台は、それより1m低い
    47mに造られています。
    この日章旗は日本国内最大で畳75枚分あるとか。

    まさに見上げるほど高く、大きかったです。

  • 盛りだくさんの行程でしたが、スムーズに<br />こなすことができました。<br /><br />出雲大社参拝の後は、松江のホテルに向かいます。<br /><br />宍道湖に沈む夕陽がとてもきれいでした。<br /><br />私達はバスの中からですが、宍道湖岸の歩道には<br />眺めている人がたくさんいました。

    盛りだくさんの行程でしたが、スムーズに
    こなすことができました。

    出雲大社参拝の後は、松江のホテルに向かいます。

    宍道湖に沈む夕陽がとてもきれいでした。

    私達はバスの中からですが、宍道湖岸の歩道には
    眺めている人がたくさんいました。

  • 松江の宿泊は「グリーンリッチホテル 松江駅前」<br />です。<br />萩では高級日本旅館、こちらはロケーションの良い<br />ホテルでした。<br /><br />夕食はレストランを予約しているので、泊まるだけと<br />いう感じでした。

    松江の宿泊は「グリーンリッチホテル 松江駅前」
    です。
    萩では高級日本旅館、こちらはロケーションの良い
    ホテルでした。

    夕食はレストランを予約しているので、泊まるだけと
    いう感じでした。

  • ホテルの部屋はコンパクトなツインルーム。<br /><br />枕も選べて、寝具はオリジナルとこだわりも<br />感じました。

    ホテルの部屋はコンパクトなツインルーム。

    枕も選べて、寝具はオリジナルとこだわりも
    感じました。

  • ホテルの部屋に荷物を置いたら、<br />夕食に出かけました。<br /><br />歩いて10分足らずの「AL SOLE(アルソーレ)という<br />イタリアンです。<br /><br />暗くて写真がうまく撮れませんでしたが、通りに<br />面した入り口です。

    ホテルの部屋に荷物を置いたら、
    夕食に出かけました。

    歩いて10分足らずの「AL SOLE(アルソーレ)という
    イタリアンです。

    暗くて写真がうまく撮れませんでしたが、通りに
    面した入り口です。

  • 店内もやはり暗いのですが、落ち着いた<br />インテリアでした。

    店内もやはり暗いのですが、落ち着いた
    インテリアでした。

  • 前菜の後に「からすみとイカのパスタ」<br /><br />からすみがアクセントになっていました。

    前菜の後に「からすみとイカのパスタ」

    からすみがアクセントになっていました。

  • ワインもいただきながら、賑やかに<br />食事ができました。<br /><br />メインは魚と肉を選べたのですが、私は<br />魚で「いとより」でした。<br />ハーブもきいていて美味しかったです。<br /><br />肉料理は写真がないのですが「鴨」がブロックで<br />供され(夫はこちら)、とても気に入っていました。<br />鴨は薄切りで出てくることが多いので、珍しいと<br />言っていました。

    ワインもいただきながら、賑やかに
    食事ができました。

    メインは魚と肉を選べたのですが、私は
    魚で「いとより」でした。
    ハーブもきいていて美味しかったです。

    肉料理は写真がないのですが「鴨」がブロックで
    供され(夫はこちら)、とても気に入っていました。
    鴨は薄切りで出てくることが多いので、珍しいと
    言っていました。

  • デザートはジェラートに柿も並び、美味しい夕食<br />でした。<br /><br />お腹いっぱいで、ホテルまで歩いて帰りました。<br />ホテルでは、いつものように女性が部屋に集まって<br />しばしおしゃべり。<br />でも、この日は良く歩いて足も疲れてきたので<br />早々にお風呂に入っておやすみなさい。<br /><br />翌日は旅の最終日。<br />足立美術館や境港の水木しげるロードを<br />巡ります。

    デザートはジェラートに柿も並び、美味しい夕食
    でした。

    お腹いっぱいで、ホテルまで歩いて帰りました。
    ホテルでは、いつものように女性が部屋に集まって
    しばしおしゃべり。
    でも、この日は良く歩いて足も疲れてきたので
    早々にお風呂に入っておやすみなさい。

    翌日は旅の最終日。
    足立美術館や境港の水木しげるロードを
    巡ります。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • りりいさん 2014/11/06 09:46:08
    山陰旅行2日目
    萩から石見銀山〜出雲大社〜松江へと盛りだくさんな一日でしたね。
    でも、自分たち一行の貸し切りバスだから、時間の自由もきいて、便利な旅行の仕方ですね。すばらしい旅のエージェントさんだと思いました。
    石見銀山は行ったことがありませんが、小説で読んだことがあるので、そのイメージとつなげてブログを見せていただきました。
    私は、以前家族でこの辺へ行ったときは、レンタカーを利用し、一畑薬師の本山〜小泉八雲記念館、松江城などを回り、玉造温泉に泊まりました。
    さくらいろさんの旅行記は、とても文章が優しくて読みやすいので大好きです。これから、もう少し頻繁に訪問するようにしたいです。

    さくらいろ

    さくらいろさん からの返信 2014/11/06 11:22:29
    RE: 山陰旅行2日目
    石見銀山は初めて行ったので、もう少し時間が
    あれば良かったです。
    特に銀山の坑道の様子を見たかったな、と思いました。

    ここも古い町ですから、昔の建物が残っていたりして
    興味深かったです。

    2年に1度の旅行も6回めくらいになります。
    名古屋でのテニス仲間やそのご主人たちとの
    長いおつき合いです。

    久しぶりでも会うとすぐに「昨日の続きのように」
    話が弾むのがいいところですね。

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