![ペトラ一泊二日ツアー出発。<br />利用した会社は、「Desert Eco Tours」。<br /><br />またこの宿に戻ってくるので、大きな荷物は預けて一泊分の荷物だけ持っていざ出発!<br />早朝6時35分、pick upの車が来ました。ワゴンタイプの車で来るのかな、と思っていたら、普通の乗用車。迎えてくれたのは女性でした。私が一番乗りのようです。私の後にもう一つホテルに寄り、アメリカ人3人組、ブラジル人男性1人をピックアップし、国境へ直行。<br />どうやら、ツアー客は私を入れて5人のようです。<br />そして、後で分かったことですが、私以外は皆さん日帰りのツアー。<br />ペトラに泊まるのは私一人。なんだか寂しいよう…。<br /><br />10分くらい走って、アカバ国境に到着。本当に近い!!<br />エイラットはこんなに国境と近かったのか、と再認識。<br /><br />イスラエルの出国手続きを済ませ、ここで迎えてくれた女性とはお別れ。<br />ここまでのイスラエルの旅、本当に虫がいなくて(蚊も出会わず!)快適でしたが、この国境、イスラエル側にだけ、やけにハエが多くて、顔や体にまとわりついてくるのです。なぜなのでしょう!?ツアー客皆で不思議がっていました。<br /><br />ヨルダンの入国手続き、荷物のセキュリティ・チェックを受けて、ガイドのAliが引き継ぎます。<br /><br /><br />8/17 NRT 22:30 - (IST乗り換え) <br />8/18 TLV 8:50 着 テルアビブ泊<br />8/19 テルアビブ - エルサレム移動 エルサレム泊<br />8/20 エルサレム泊<br />8/21 エルサレム泊<br />8/22 エルサレム - エン・ボケック(死海)移動 死海泊<br />8/23 死海泊<br />8/24 エン・ボケック(死海)- エイラット移動 エイラット泊<br />8/25 エイラット - ペトラ (一泊二日ツアー) ペトラ泊<br />8/26 ペトラ - エイラット エイラット泊<br />8/27 エイラット - (テルアビブ)- 空港 TLV 21:20<br />8/28 (IST乗り換え)NRT 18:30 着<br />](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/10/94/51/650x_10945197.jpg?updated_at=1415268200)
2014/08/25 - 2014/08/25
121位(同エリア590件中)
たまおさん
ペトラ一泊二日ツアー出発。
利用した会社は、「Desert Eco Tours」。
またこの宿に戻ってくるので、大きな荷物は預けて一泊分の荷物だけ持っていざ出発!
早朝6時35分、pick upの車が来ました。ワゴンタイプの車で来るのかな、と思っていたら、普通の乗用車。迎えてくれたのは女性でした。私が一番乗りのようです。私の後にもう一つホテルに寄り、アメリカ人3人組、ブラジル人男性1人をピックアップし、国境へ直行。
どうやら、ツアー客は私を入れて5人のようです。
そして、後で分かったことですが、私以外は皆さん日帰りのツアー。
ペトラに泊まるのは私一人。なんだか寂しいよう…。
10分くらい走って、アカバ国境に到着。本当に近い!!
エイラットはこんなに国境と近かったのか、と再認識。
イスラエルの出国手続きを済ませ、ここで迎えてくれた女性とはお別れ。
ここまでのイスラエルの旅、本当に虫がいなくて(蚊も出会わず!)快適でしたが、この国境、イスラエル側にだけ、やけにハエが多くて、顔や体にまとわりついてくるのです。なぜなのでしょう!?ツアー客皆で不思議がっていました。
ヨルダンの入国手続き、荷物のセキュリティ・チェックを受けて、ガイドのAliが引き継ぎます。
8/17 NRT 22:30 - (IST乗り換え)
8/18 TLV 8:50 着 テルアビブ泊
8/19 テルアビブ - エルサレム移動 エルサレム泊
8/20 エルサレム泊
8/21 エルサレム泊
8/22 エルサレム - エン・ボケック(死海)移動 死海泊
8/23 死海泊
8/24 エン・ボケック(死海)- エイラット移動 エイラット泊
8/25 エイラット - ペトラ (一泊二日ツアー) ペトラ泊
8/26 ペトラ - エイラット エイラット泊
8/27 エイラット - (テルアビブ)- 空港 TLV 21:20
8/28 (IST乗り換え)NRT 18:30 着
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ヨルダンに入国しましたー!
ワゴン車に乗り込み、ペトラへ向けて出発ー! -
アカバの町です。
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途中でラクダに出くわしました!
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道路を横切るラクダたち。
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車には気を付けてね!
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砂漠が広がります。
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約2時間のドライブで、ついにペトラ遺跡のゲートに到着!!
夢にまで見たペトラ!この目で見られるぞー!
テンションはマックス!!
その前に…
ここに来る前に、このツアー会社の支店に寄り、私は大きな荷物を預け(といっても一泊分だけの)、明日のことなど一通り説明を受けて、19時までに戻ってくるように言われました。私だけ他のツアー客とスケジュールが違うのはなんだかとても寂しい…。 -
ぺトラは、アラブの遊牧民であったナバタイ人が築き上げた首都。
ペトラは紀元6年にローマ帝国に併合され、ナバタイ人の首都としての歴史はそこで終わりました。
炎天下の中、てくてく歩きます…。暑いぞー -
まずは、ジン・ブロックス。
聖霊が宿ると伝えられる墓。 -
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よく見えないが、下が、死者のための餐宴の儀式が行われた場所。
上がオベリスクの墓で、中は5つの埋葬穴があるらしく、誰の墓かはわかっていないそう。 -
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いよいよシークへ入ります
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岩山が本当に美しいです
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なんだかわくわくします
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ここから見ると魚ですが…
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ここからだと像!?(違うと思うんだけど…。)
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大迫力!岩山が迫ってくるようです。
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岩山の壁にはいろいろな彫刻が残されています。
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これはキャラバンを彫ったもの??
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エル・ハズネが見えてきた??
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やっと見えてきたっぽいぞ!
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見えた―!
きゃー!感激! -
どーん!
夢にまで見た、エル・ハズネ!
やっぱり迫力ある〜!美しい! -
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実は私、写っています。
ちっちゃ!! -
エル・ハズネでブラジル人男性は脱落。もともと脚が悪かったのもあるのですが、この先は無理と判断し、ここで待ってもらうことになりました。
私たちは、エル・ハズネ横の道を通って先へ行きます。 -
ここは40以上の墓が連なるファサード通りかな。
ぺトラは墓が多い!!どうしてこんなに墓を作ったのだろう…。 -
てくてく・・・
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ふぅー暑いー
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王家の墓が見えるみやげ物屋兼休憩スペースでしばし休憩。
みんなでなぜかコーラを飲みました。一人がコーラを頼むと、みんな面倒臭くなって同じものを頼んじゃうのよね…。なんだかおかしかった。
ここで、アメリカ人3人組とは、つまり日帰りツアーの人とはお別れ。
私は、ガイドのAliとこの先を歩き、昼食(ツアーに含む)をとるところを教えてもらい、そしてAliとも別れました。
ここからは個人で回ることになります。 -
昼食はビュッフェ形式で、客が私の他に2組ぐらいしかいないただっ広いレストランでとりました。まぁまぁおいしかったです。
さてさて、ここから一人。どうしましょうか。
いや、決まっています。エル・ディルに行きます! -
馬やラクダに乗ったベドウィンの客引きがとにかくうるさかったが、とにかくずっと断りました。ベドウィンの人には、エル・ディルまで2時間かかると言われたが、あまり信じず(根拠なし…)、とにかくてくてくと登って行きました。
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私、けっこう登るの好きかも知れない…。炎天下で日を遮るのもなく暑いけど、けっこうテンションあがってしまう…。
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どでーん、と岩が。
その先に道が続きます。なんだかわくわく。 -
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ひたすらひたすら登り続けます…
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途中のビューポイントで
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開けたところに来ました!
どうやら着いたようです!やったーーー!!
達成感がものすごい…。
40分くらいかかったようです。(2時間じゃねーじゃん!やっぱり信じなくてよかった) -
出ました!エル・ディル!
ここはかつて修道院だった所。 -
エル・ディルの中へ入って(登って?)いる日本人の若いカップルがいたので、私もそうすることに。でも、私の身長ぐらいある垂直の岩壁が…。男性は腕力で上がれますが、これ、私は絶対無理です。壁の前でもたもたしていると、ポニーに乗ったベドウィンの少年が。「僕が手伝ってあげるよ。」
少年はポニーから上へあがり、そこから私を引っ張り上げることに…
いやいや…ちょっと待って…
私は壁のどこにも足をかけていないし、つまりどこも体重を支えるところがなく、壁にちゅうぶらりんの状態で、少年一人が私を、私の全体重を引っ張り上げようとしているのです。私、そんな重くないですけど…、さすがに無理ですって!そしたら、見かねた上にいた男性が手伝って、二人係で私を引っ張り上げました!ありがとう〜!! -
で、記念撮影。
そして、降りるのも一苦労…(汗)
そのまま飛び降りられなくもないですが、ちょっと勇気がいる…。
壁伝いに、一か所足をかけられそうなへっこみがあるのでそこに足をかけて飛び降りる。でも、壁伝いになっていて自分で足をかけられるところが見えないので、先の日本人カップルの男性の方に手伝ってもらいました。
もう、登るも降りるも一苦労!! -
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エル・ディルを遠くから登って見られるところがありそうなので、行ってみました!
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たまたま今日がそうだったのか分りませんが、この上まで来るの、日本人しかいませんでした!日本人は高いところ好き!?
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荒涼とした砂漠の中にひっそりとたたずむエル・ディル、とても美しいです!
ここまで登ってきた甲斐がありました〜! -
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さて、帰ります。
途中までこいつが道案内をしてくれました。ありがとね。 -
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柱廊通りを歩いていたら出てきた、凱旋門。
かつてここがぺトラの中心であったよう。
ここで、帰り道が分らなくなってしまいました…。行きの時にはこんなところ通らなかったのに…。 -
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でも、なんだかんだ、合っていたよう…。よかった〜!
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再び行きと同じ道を通ります。
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再びエル・ハズネ
もう日が陰ってきたので、午前中のような輝きはないですね。 -
再びシークの中を行きます
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岩のうねり加減や、岩肌も素敵。
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本当に素敵。
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このシークを抜けて、ゲートまでの道で、馬の客引きにつかまってしまいました。「Aliを知っているか?」
この言葉に私はひっかかってしまいました。馬はツアーに含まれているから、チップだけ払えばいいと。確かに、Aliもそんなことを言っていました。そして私は馬に乗ってしまいました。降りるときに、チップをUS$3ぐらいだったか、あげると「少なすぎる」といって、もっとくれと言ってくる。
「だって、さっきあなたは私の気持分だけのチップでいいって言ったじゃない」
言ったが通じず、ドルではそれ以上払いたくないので、シェケル(イスラエルの通貨)ではいくら持ってるか聞かれ、どういうことか、私は馬鹿正直に答えてしまい、500取られてしまいました。日本円にして1500円くらい。
バカヤローーー!!!
疲れすぎていて、闘う力ありませんでした…。まんまとやられました…。
持ち金のシェケル、全部なくなりました…(泣) -
本日のお宿、「AMRA PALACE」
ゲートを出てからまた坂道を歩いて15〜20分ほどのツアー会社の支店に寄って、預けていた荷物を取って、車で送ってもらいました。
でも、まだ今日は終わってはいません!夜はぺトラのライトアップが見られる「Petra by Night」のツアーに参加するつもりでいるのです!チケットと送迎チケットはホテルのレセプションで買えます。チケットは$12、送迎が$2,50。
実は、出発前にツアー会社とやり取りをしていた頃、ホテルではなく、ベドウィンのキャンプに泊まってみたいなと思って、それと迷っていたのですが、場所がペトラから10kmほど離れた村、というか砂漠なので、もし「Petra by Night」に参加すると、transferのアレンジが難しくなると会社の方に言われ、ホテルステイに。でも、これでよかったのかも、と思いました。この疲れ果てた体には、やっぱり快適に眠れるところでないと!
相当疲れているのですが、もうひと踏ん張りです!!
せっかく、ここまで来たのだし、「Petra by Night」は週に3日しかやらず、それが今日なので、もう頑張るしかありません!!気合いだ〜〜〜〜!! -
「Petra by Night」ツアーのホテルの送迎車は20:10出発(ツアーは20:30〜)。
それまで1時間ほどあるので、ホテルで夕食をとります。すべてツアー込み(飲物代別)です。
テラスで食べられるのって、とても気持ちがいい!! -
夕日が沈んでいきます。
そういえば、ここはヨルダンなんだよな…。
なぜだか、夕日を見てそれを実感。?? -
夕食はセットメニューで、前菜からメイン、デザートまでいくつか候補の中から自分の好きなものを注文します。
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普通に、ペンネ・アラビアータ。
体が疲れすぎていると、なぜか食べ慣れ親しんだものを好む…。 -
もう、おなかいっぱい。
早く寝たい………
だめだー!!もうひと踏ん張りじゃ!! -
20:10。送迎車に乗りこみます。
その前に、ホテルがいい具合に照らされてきれいだったので、パシャリ。
写っている人たちは、やはりこれから「Petra by Night」ツアーに参加する、このホテルにステイしている人たち。 -
ペトラ遺跡のゲート前には大勢の人たちが開門を待っていました。
20:30開門で、ぞろぞろと皆さん入っていきます。
シークに辿りつきました。
写真は明るく写っていますが、実は真っ暗です。
キャンドルは道の両側に等間隔に置かれていますが、雰囲気を出すためか、少し間隔をあけて置かれているのです。だから、実際は下が見えないほど真っ暗なのです。 -
けっこうこの暗さが辛くて…。
昼間は景色を見ながら歩いて行けるので、意外と時間は短く感じるのですが、こんなに暗くて何も見えないと、今どこら辺を歩いているのか分らず、本当に時間が長く感じられてしまうのです。
いつになったらエル・ハズネに着くのか…。もう、体限界に来そうです…!
極度の疲労と、ペトラは道が砂利道だったり砂漠の砂だったりしてとにかく歩きづらいし、また暗くて何も見えないし、辛いです…。 -
やっと、やっとのことで辿りつきました〜〜〜〜!!
適当にどんどん詰めて座ります。そして甘〜いティーがふるまわれます。
写真は、エル・ハズネが写っていますが、実際はあまりよく見えません。
やはり暗い。暗すぎて、写真のピントが合わず、ブレブレです。本当に撮るのが難しかった!!!なんとか見れそうな写真と思う7枚です。↓ -
この中で、ベドウィン音楽を聴きます。
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とても幻想的でよかったです!
やはり、来てよかった!! -
22:00くらいに終了。
終わった後は、皆、キャンドルの間に入って、思い思いに写真を撮り合います。 -
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帰りも、まだか、まだかと思いながら悪い道を歩く…。
まだ明日もあるー!(泣)
正直、もういいや、と思いました。
もう、ペトラ十分…。エル・ディル行けたし、「Petra by Night」も満喫したし…。
考えたら、今日は早朝6:35から数時間の移動の時間除いて、ずっと歩きっぱなしだ…!
はぁ…限界。
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