嫁はんの実家に一緒に里帰り　中編フランス・パリ→イギリス・ロンドン

2013/01/17 - 2013/01/19

結婚して、京都で一緒に住みだした嫁はん。実家にいろんなものを置いてきてしまっていて、一度整理するために一緒に実家に帰りました。ついでに観光も怠らず、私のわがままで2泊ほど夢の世界であったイギリスへ。アジアしか知らなかった日本男児がガイドブックなしで、イギリス嫌いだった嫁はん（ロンドンに行って印象はだいぶ変わったそうです）とロンドンをさまよいます。ロンドンから帰ってきたら、パリは未曽有の大雪ＴＴ市内を走るバス、地下鉄まで止まってしまいます。そんななか、フランス語が話せないのに、英語だけで街にくりだしたニッポン男児。英語で言ってもフランス語で帰ってくる始末。英語が聞ける話せるロンドンが恋しくなりました。

エリア ロンドン(イギリス)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ロンドンへはユーロスターで。出発の2か月ほど前にＨＩＳ京都で購入。一人片道で約6000円ほど。

出発の2時間ほど前にパリ北駅に到着。フランス各地に行く国内列車を身に行きました。

パリ北駅 駅

パリ北駅の出発案内。

さて、ユーロスターは一気にロンドンに向かう列車や、フランス国内で1,2か所とイギリス国内で1か所等停車する列車も存在しますが、ユーロスター専用改札とイミグレはパリ北駅構内2階にあります。

この日はあいにくの吹雪の日で、列車のキャンセルが続出。自分たちの乗る列車が午前中最後の列車になりました。

イミグレを通過して、プラットホームに降ります。

２等車のシートピッチは狭くて、ＬＣＣなみ。韓国のＫＴＸのほうが少し広いくらい。

ずっと座っているの何なので、スナックカーに行ってみました。コーヒーやサンドイッチ、ワインとおつまみなどがあります。

一面吹雪の中のフランス北部を疾走します。

ユーロスター２等車の車内。満席です。

ロンドンのターミナルはセントパンクラス駅に到着します。できて間がないので、キレイです。すぐ隣にはキングスクロス駅があり、アクセスはいいです。ロンドンでは、イミグレなしで（パリ北駅でフランス出国イギリス入国済み）突き当りの出口から外に出るだけ。

セント パンクラス国際駅 駅

セント パンクラス国際駅 駅

セントパンクラス駅からホテルの位置関係が分からなかったので、興味がてら「ロンドンタクシー」に乗ってみました。対面式の社内に感動。

ホテルまでは、歩いたら１０分くらいの距離でした。

ホテルに荷物を置いて、さっそく観光に出かけます。

ビッグベンのたもとの橋。橋のすぐ横に扉があります。映画007のファンの方だとすぐわかる有名なところです。

ガイドブックをパリの実家に忘れてきたので、あてずっぽうにそして地元の人に聞きながらウロウロしてみました。

ハロッズ店内にあるダイアナ妃の追悼記帳台。

ハロッズの入り口。

ロンドン観光に便利な地下鉄ピカデリー線。

キングスクロス駅 9と4分の3番線 観光名所

キングス クロス セント パンクラス駅 駅

重厚なステーションホテルも備えたセントパンクラス駅。ホテルの正面から入るとドアマンがドアをういういしく開けてくれます。ホテル内のカフェを通り抜けて、駅に行くこともできて、プラットホーム全体が見渡せるところもあります。

セント パンクラス国際駅 駅

セントパンクラス駅の向かいにあるキングスクロス駅。ここにはハリーポッターで有名な9 3/4番線を模したコーナーがあったり、ハリーポッターショップもあります。

おおっ！3時間おきくらいにロンドン→ベルギー・ブリュッセル行もあるんですね。

あっという間の2泊3日のロンドン旅行が終わってしまいました。パリ北駅到着のユーロスター。

パリ北駅前のカフェでたばこ休憩。英語が通じる国から通じない国へ。正確にいうと英語はわかるが、わざとフランス語で返してしまう国に逆戻りで、いささかさみしい思いです。

ロンドンからパリに戻った翌日は大雪ですべての公共交通がマヒＴＴ日本では、たとえ雪が降っても大概の市バスは動くのに、パリでは全滅です。